2018年12月21日金曜日

スペインEspana アンダルシア アル アンダルスAl Andalus列車の旅とバルセロナのお祭り旅 9日目 セビージャ Seville からバルセロナ Barcelona

病気の為 旅日記もゆっくりペースになってしまいましたが、スペインの旅はまだまだ続きますので、皆さんご覧下さいね。

9日目は移動日です。セビージャからバルセロナまで移動します。
列車にするか飛行機にするか迷いました。列車の旅に参加するとその前後にrenfe(スペインの国鉄)を利用した場合料金が半額になるという特典がありました。
最初はそれを使ってと思いました。
過去のスペインの旅ではrenfeを利用していましたし、日本でネットでチケットも購入していたので、ネットで時刻表チェックしたりしてみました。
幸いなことにrenfeのサイト、日本語版が出来て使い易くなりましたが、9月出発のAVE(特急)の時刻表がなかなかアップされなかったのと、ストライキの心配もあり、
飛行機に決めました。
国内線 セビージャからバルセロナはLCCしかなく初LCC体験だったので不安でしたが、チャレンジしてみました。LCC体験者の友人の助言でとにかく混むので空港には早めに行くべしと聞いていたので、前日タクシーを出発2時間前の時間で予約しておきました。

時間通り7時50分タクシーはホテルの前に来ていました。

スペインは列車もこういう約束も時間は正確で嬉しいです。

ホテルのフロントは8時にしか開かないと表示があったので、カードキーはフロントドアの脇に差し込んで出ました。後でクレームは来てないので大丈夫だった???

空港まで24,65€

Vuelingのカウンターは凄い行列です。ネットでチェックイン出来ますが、荷物を預けるチケットを購入しているので、並ばなくてはならないのですが、カウンターが搭乗便ごととかになっている訳ではなく、
チェックインする段になって荷物を預けなくてはならない人が出るようで
一人一人に時間を要しています。
45分並んでやっと順番が来ました。充分時間を持って来て正解でした。
並んでいる人の中には搭乗に間に合わなくなりそうな人をスタッフが
サポートしたりしていました。

Vuelingの便は分刻みで世界中に飛んでいるようで、それが同じカウンターでごちゃ混ぜにチェックインしているのも混む原因かもしれませんね。


手荷物のチェックはスムーズに通過し、中には結構沢山のお店がありました。
チェックインの際聞いたゲートはその後ボード表示を確認すると2回変更になっていました。

ゲートは日常的に変更あるようなので搭乗直前に再チェックした方が良いですよ!

因みにVuelingのフライトプランによると、
7時30分 チェックインデスク open
9時20分 チェックインデスク close
其の後 security control  通過
出発40分前に出発ゲートへ とE-チケットに親切に書いてあります。


ゲートになんと列車の旅でお友達になったご夫婦がいたのですが、便が運航しないと云っていると慌てていました。え~~~私の便が飛ばないの?とドキッとしましたが、どうやら彼女達の便は別の便らしく、慌ただしくハグして立ち去って行きました。
彼女は4ヶ国語話せる方だから、その後も無事クリア出来たと思いますが。。。。

10時セビージャ発 2席の列でしかも隣は空席 ラッキーでした。1時間半のフライトはLCCなのでなんのサービスもないですが、違和感もなく静かで快適でした。 このチケットもネットで取りました。通常のチケットと違い手荷物によって値段が細かく違います。又、飲物・食べ物を事前にオーダー出来ますし、席も出入りし易い席はちょっと高めですがありました。私は23kgの預ける荷物込のチケットを購入しました。113.99€でした。

11時35分 予定通りバルセロナに到着 いつも使う国際便の出発ゲートに着きました。
馴染のある空港なのでホッとし、ゲートの側のショッピングエリアに前にはなかった生ハムの大きなお店が出来ていました。カウンターで食べることも出来ますが、お腹が空いたので生ハムサンドとお水を購入
生ハムサンド 9.8€ 今回の旅で一番高い生ハムサンドでしたが、美味しかったです。
水 500㏄  1.65€



 空港からはタクシーでカタルーニャ広場近くのホテルに向かいます。
タクシーの中でサンドイッチをむしゃむしゃ 

ホテルの近くで歩行者天国になっているので入れないと降ろされました。
後から考えると、カタルーニャ広場のイングレス デパート側で下してもらった方が近かったと思いましたが。。。

タクシー降りた処からホテルまではレストランやお店が立ち並んでいて便利そう。
タクシー代 33,3€

ホテルはカタルーニャ広場から細い路地を入った処で、場所も便利ですし、フロントのスッタフも親切で感じ良く快適に過ごせました。
お部屋も今風なシンプルだけど快適な空間でした。


Hotel Denit     住所 Carrerd' Estruc, 24-26
このホテルは航空会社のマイレージを使ったので料金は判りませんが、もし次にバルセロナに行く機会があったら、このホテルに泊まりたいと思います。



ホテルの並びにヨーロッパでは珍しい 広いコインロッカーもありました。


ホテルでも飲物を売っていました。エビアン 500㏄ 2€
一休みした後 ご近所散策に出かけてみました。
Av.del Portal de l'Angel この通りは手頃な価格のお洋服のお店が立ち並んでいます。
今までの旅が観光中心だったので、一気にショッピングモードにギアチェンジしてしまいました。
セーターやカーディガン買っちゃいました。今シーズン活躍中です


夕食は日本のお友達と合流
以前も通った中華料理のお店に行きました。東方美食 dim Sum House 
C. de Bergara 7 カタロニア プラザ カタルニャ ホテルのある通りにあります。近くに同じ名前の中華スーパーメルカドがあります。

C.de Bergaraの地下鉄に入る階段の処にあります。ここは一人でも入りやすいのでお気に入りです。
久しぶりに思いっきり日本語でお喋りが出来て嬉しかったです。
明日はガウディの作品 カサ ビセンス見学に行きます

2018年11月18日日曜日

スペインEspana アンダルシア アル アンダルスAl Andalus列車の旅とバルセロナのお祭り旅 8日目 コルドバ Cordoba からセビージャ Seville

突然 病気してしまいブログを書くことが困難になりました
これからはゆっくり少しずつでも書けて行けたらいいな~と思っています。
そんな訳ですが、読んで頂けたら嬉しく思います

病気前に下書きしていた分をアップします。

さあ いよいよ列車の旅 最後の観光です。
昨夜は遅くまでパティーで盛り上がったので、眠いですが頑張ります!
いつものように朝食 これも最後と思うとちょっぴり淋しくなります。

 スペインには潰したような形の桃があり、とても美味しいのですが、この桃も美味しかったですよ

お部屋で飲んだ冷蔵庫の飲み物の精算をサロンでしました。
昨夜 チップの封筒を渡されました。船や列車の旅は最終日に一括でチップを渡します。日本では私が子供の頃はチップって習慣もありましたが、今はサービス料として料金に含まれているので、あえてチップは無くなりましたので、海外でこれが一番判らなくて困ります。
仲良くなった方に教えて頂きました。渡された封筒に入れて精算カウンターに渡します。

9時35分 バスで出発 コルドバ Cordoba メスキータ Mezquita見に行きます

スペインは列車や公共交通機関の時間がとても正確です。同じラテン系でもイタリアとは大違いです。

昨夜も来たローマ橋の側でバス下車 昨夜の夕暮れ時の景色や夜更けの街灯に照らされた景色もロマンチックで良かったですが、快晴の今日も本当に素敵です。




              日曜の朝 まだ車も少ないです

           
             ローマ橋 Puente Romano


                 プエンテ門
            アンダルシア あちこちに観光馬車いましたよ



          私達のお世話役の彼女について行きます



             サン・ラファエルの勝利の塔
             Triunfo de San Rafael
  

           メスキータ Mezquita  巨大です  
            
            10時~19時
            日曜 8時30分~11時30分 15時~19時
             11月~2月 10時~18時
              月曜~土曜 9時30分~10時 ミサ



やっぱり ここは観光客いっぱいです


               免罪の門


           オレンジの中庭 イスラム教徒が身を清めた処です




    水路 あります。 オレンジの樹に水が流れるようになっています






           内部 アーチいっぱい 
       785年に建築開始して、240年かけて完成したんですって
        総面積24000㎡ 

           
















            イスラム教とキリスト教装飾が混在しています

         今まで訪れたアンダルシア地方の教会は皆 イスラムとキリスト
         との混在するモスクであり、教会でありでした






         アルハンブラも凄かったですが、ここも美しいです。
         240年って建築に携わっても完成を見ずに亡くなったかたもいっぱい
         居たということですよね。






         これメッカの方向示しているって言っていたような。。。


 






             Arco de la Bosque 円柱の森
            850本の柱がアーチを支えています
           祈りの空間 人口に合わせて拡張されて来たので
          柱の年代が異なるのを観察するのも面白いです



             象嵌技法かしら? 天井です


            ミフラブ Mihrab
            メッカの方向示す壁の窪み
             これでもかって迫力あります


            ミフラブの周囲と天井 ガラスモザイク








 





                 お宝部屋
             金が眩いです






 






 










 




             中央礼拝堂 Capilla Mayor






   天井が高すぎて このパイプオルガンの大きさがどれくらいか 判らなくなります

 
















11時30分 初めてたっぷりのFree Timeです
2時間のフリータイムを2oclockと云われたので、2時集合???
私の感想ですが、4ヶ国語を話すスタッフさん どうも英語が一番苦手かな???

他の街でもcityが判らず townで通じたことがあったのよね

メスキータの周囲は細い路地が迷路のようにあり、小さなお店や飲食店がいっぱいあります。
ユダヤ人街 楽しいです

外壁を見て歩くのも 興味深いですよ




      バレンシアシルクを使い、コルドバで織られたショールの専門店ありました
        CASHMERE  & SILK
     住所 Castellana 114 Escalera 1

Madridにもお店あるみたい
     住所 Piso 6 Puerta  1


途中でメンバーに会えて、2oclockじゃなくて、2hoursと判明 1時30分集合と確認出来て良かった!!!


            ここのアクセサリーも良かったですよ


              免罪の門 






       青い空にこの外壁 いいですよね~~~





昨夜のホテル前で集合ということでしたが、あれれ 私が思っていた処にホテルない
まずい!!!ホテルの名前まで憶えていない と云うことで ホテルに入って尋ねてみたけれど知らないって  きゃ~どうしよう 困ったと思ってホテル出たら、メンバーがいました。ラッキー 良かった!!!




13時30分 バスで列車に戻ります

14時25分 列車はセビージャに向かって出発です

14時30分 列車でランチです





昨夜 MR &MRS AL ANDALUSに選ばれたお二人に お祝いのプレゼントです
なんと 今日97歳のお誕生日を迎えられました 
  HAPPY BIRTHDAY みんなでお祝いです☆☆☆


あっという間にセビージャ Sevillaに着きました 16時30分

さあ、6泊7日の列車旅もあっという間に終了です。

16時45分 下車 仲良くなった方々とハグ ハグ ほっぺチュッ でお別れです。

タクシー乗り場に行くと、何組かのメンバーも並んでいました。今度こそ本当にさようならです。

アルフォンソⅩIII ホテルの側の Hotel Boutique Voluve に行きました。
駅からのタクシー料金 6€
明日は朝早く空港に行くので、ついでにこのタクシーに明日の予約もしました。

チェックインしてまだ明るいので、目の前のアルカサル Real Alcazarに行ってみました。チケット売り場は行列になっていましたが、並んで入ってみました。

El  Real  Alcazar  de  Sevilla
12世紀にイスラム様式の宮殿として建造され、その後ゴシック様式・ルネッサンス様式など増改築されて来た。特に14世紀カスティーリャ国王ペドロ1世の時にアルハンブラ宮殿を模したということです。

9:30~19時  11.5€  シニア 3€(パスポート必要) 手荷物検査あり

先にここを見ていたらもう少し感激したのかもしれないですが、アルハンブラを見た後だったので、そうなのね。。。という感じでした。











          素敵な扇子が展示されていました
   


    スペインで生まれたこのお洒落な扇子がその後ヨーロッパ全土に広がったとか
    扇子の動かし方で気持ちを伝えたりもしたらしいですよ













            この感じ アルハンブラっぽいですね





































       昔ユダヤ人居住区だったサンタ・クルス街歩き してみました。
       ここは列車の旅 初日にも歩いた所です。気になるお店があったので
       再度記憶を辿りながら歩いてみました。


         フラメンコを舞う時に頭に飾る髪飾り 素敵です。


            日曜だったので結婚式? 写真撮りしていましたが、この服装で飛びあった写真とか撮っていて、靴がスニーカー!!!





         ホテルのすぐそばがカテドラル ライトアップも綺麗でした


          コンパクトなホテルですが、便利な場所で良かったですよ


御馳走の連続で胃も疲れたので、ハム・チーズサンドで夕食は終了

       明日はバルセロナに移動です