今日はガウディ作品の一つ ベリェスグアルド見学に行きます。
マルティー1世が空気の良いこの地に宮廷を移し、景色の良い場所 Bellesguard と名付けたと言われています。その後戦争で廃墟となり、1900年にドニャ サゲス(フィゲラス未亡人)の依頼によりガウディが城壁跡を生かして屋敷を建てたのがこれです。
カタルーニャ広場からL7でAv.Tibidabo駅に行きました。広場に面したZARAを曲がるとオレンジ色のレンフェの潜る階段が見えます。ホームに発車時間の表示があります。

郊外に行く電車のような感じで、この辺りは大学など学校が多いので、学生が多かったです。終点なので迷うことはありません。
カタルーニャ広場から6駅 約10分なので郊外と言っても近いです。地下鉄ほど電車の本数は多くないようですが、それ程待たずに行けました。
回数券2枚で片道使えました。



到着し地上に出ると小さな広場になっています。右手先の角にも美しい装飾の建物がありました。 ↓

徒歩で行くには迷いそうで、タクシーで行きました。4,5€でした。
帰りは下りなので歩いて来ようと思ったので、タクシー内で道順をメモしまくりました。
参考までに道順書いておきます。
駅の広場の山側を向いて左手に広い道に沿って行きます。

→途中立派な門のある美しい学校などありました。

暫く歩くと又小さな広場に出ます。
右手先には大きな教会があるので、

その教会の手前の道を右折して(上の写真の右手) ↑拡大写真
→すぐに(建物2~3軒先)
(この写真の左側に見える右折奥の道)
右手にうねった急な上り坂の道を右折して、平らな道に出るまでその道を上ります。この辺りも学校のようです。

結構歩きます。

→平らな道に出たら左折します。

途中右手にBasketboll協会?の建物がありました。信号がある処まで行きます。


→信号の処が5差路になっていますが、右折して更に上り坂を行きます

→Bellesguard バス停がある立派な門のある屋敷が目指す建物です。五差路の信号から2つ目のバス停です。

帰りは123番のミニバスでAv.Tibidabo駅に行けます。一方通行のバスなので行きには使えません。
行きは急な上り坂が続き、駅から20分くらいかかるのでタクシーで行くことをお薦めしますが
La Torre Bellesguard
住所 Carrer de Bellesguard 20
入場料 9€

閉館している時は門が閉まっています。
チケットはスペインのサイトで購入していました。閉館していることも多いようなので、サイトで調べて行く方がいいです。
私が調べたのでは夏は月曜~土曜 10:00~19:00とありましたが、夏でも火曜~日曜の15:00迄でした。

オーディオガイドは日本語があります。買っておいたチケットを門の正面の小さなチケット売り場の小屋で見せると、早口で何とかと言われて時間を記入されました。
11:45 この時間が閉館の時間?だとすれば、もうそんなに時間はないので焦って建物に行き入ろうとするけれど鍵がかかっていて開きません。呼び鈴を押してみるけれどこもった声で何を言っているか聞き取れない!
仕方なく広い庭をドキドキしながら、オーディオガイドの説明聞きながら見学していると、観光客らしい人が現れたので尋ねてみました。
上記の時間に建物の見学が始めるとのこと。なるほど ホッとしました。
時間になると5人ほどの見学者と案内してくれる女性が建物の入口に揃いました。女性が鍵を開けてオーディオガイドの番号を教えてくれて見学開始です。
ゆっくり時間を取って案内してくれるので、内容の多いオーディオガイドをちゃんと聞くことが出来ます


エントランスホール

3階 ミュージックホール
レンガの部屋は途中で建築が終わったような作りで完璧主義だったガウディにしては珍しい作品と解説していました。

鎧戸が内側についています
階段は上に行くほど狭くなります。敵から守る為にこのような造りになっているそうです。
屋上まで行くと遠くに海が見えて、緑の多いこのエリアは落ち着いた色合いの建物に囲まれて、本当に眺めの良い美しい場所です。サグラダファミリアも見えました。
屋上がドラゴンの顔になっていますが、写真が消えちゃいました。
ドラゴンのしっぽがこの煙突です。
スペイン内戦の時 孤児院として使われたことがあり、オリジナルの家具は木材として暖房の為に焼かれてしまったそうです。
グエル公園のベンチを思い浮かべる柔らかい曲線の美しいベンチもその背後の外壁も、ガウディらしいこだわりを感じます。

蚊が多かったので、虫よけスプレー持参した方が良いでしょう。
案内嬢はただ進路を導いてくれるだけで、説明はありませんでした。
帰路は徒歩で来た道を戻り、教会のある広場の左手にあるお店でランチをしましたが、なんとここミシュランの星付き それも何年も ご近所の方で賑わっている感じ
ハムやお惣菜を買って帰るお客さんも沢山いました。
Casa Pepe
住所 Plaza Bonanova,4
きれいな学校の向かい側には、学生向きの手頃な価格のブティックもあって楽しめました。
L7電車内の案内図です。
カタルーニャ広場に戻るとお祭りの為のステージやテントが幾つも出来上がっていました。
昨夜はPasseig de Gracia駅付近 ユニクロがある広い道でカタルーニャ州独立のデモ行進に遭遇しました。大勢の人が整然と歩いていたのでお祭りの前夜祭?と勘違いしてしまいましたが。。。
スペインの人は祭り好きらしく世界的に有名なお祭りが沢山あります。今回最後のお楽しみは人間ピラミッドで日本でも有名なお祭りを見ます。
今夜は一人なので、行きつけの中華料理店に行ったら、モンセラットにトレッキングに行った友人が入って来たのでびっくり。モンセラットの話を聞きながら楽しい夕食になりました。
マルティー1世が空気の良いこの地に宮廷を移し、景色の良い場所 Bellesguard と名付けたと言われています。その後戦争で廃墟となり、1900年にドニャ サゲス(フィゲラス未亡人)の依頼によりガウディが城壁跡を生かして屋敷を建てたのがこれです。
カタルーニャ広場からL7でAv.Tibidabo駅に行きました。広場に面したZARAを曲がるとオレンジ色のレンフェの潜る階段が見えます。ホームに発車時間の表示があります。


郊外に行く電車のような感じで、この辺りは大学など学校が多いので、学生が多かったです。終点なので迷うことはありません。
カタルーニャ広場から6駅 約10分なので郊外と言っても近いです。地下鉄ほど電車の本数は多くないようですが、それ程待たずに行けました。
回数券2枚で片道使えました。



到着し地上に出ると小さな広場になっています。右手先の角にも美しい装飾の建物がありました。 ↓


徒歩で行くには迷いそうで、タクシーで行きました。4,5€でした。
帰りは下りなので歩いて来ようと思ったので、タクシー内で道順をメモしまくりました。
参考までに道順書いておきます。
駅の広場の山側を向いて左手に広い道に沿って行きます。

→途中立派な門のある美しい学校などありました。


暫く歩くと又小さな広場に出ます。
右手先には大きな教会があるので、


その教会の手前の道を右折して(上の写真の右手) ↑拡大写真
→すぐに(建物2~3軒先)

右手にうねった急な上り坂の道を右折して、平らな道に出るまでその道を上ります。この辺りも学校のようです。


結構歩きます。

→平らな道に出たら左折します。

途中右手にBasketboll協会?の建物がありました。信号がある処まで行きます。


→信号の処が5差路になっていますが、右折して更に上り坂を行きます

→Bellesguard バス停がある立派な門のある屋敷が目指す建物です。五差路の信号から2つ目のバス停です。

帰りは123番のミニバスでAv.Tibidabo駅に行けます。一方通行のバスなので行きには使えません。
行きは急な上り坂が続き、駅から20分くらいかかるのでタクシーで行くことをお薦めしますが

住所 Carrer de Bellesguard 20
入場料 9€

閉館している時は門が閉まっています。
チケットはスペインのサイトで購入していました。閉館していることも多いようなので、サイトで調べて行く方がいいです。
私が調べたのでは夏は月曜~土曜 10:00~19:00とありましたが、夏でも火曜~日曜の15:00迄でした。

オーディオガイドは日本語があります。買っておいたチケットを門の正面の小さなチケット売り場の小屋で見せると、早口で何とかと言われて時間を記入されました。
11:45 この時間が閉館の時間?だとすれば、もうそんなに時間はないので焦って建物に行き入ろうとするけれど鍵がかかっていて開きません。呼び鈴を押してみるけれどこもった声で何を言っているか聞き取れない!
仕方なく広い庭をドキドキしながら、オーディオガイドの説明聞きながら見学していると、観光客らしい人が現れたので尋ねてみました。
上記の時間に建物の見学が始めるとのこと。なるほど ホッとしました。
時間になると5人ほどの見学者と案内してくれる女性が建物の入口に揃いました。女性が鍵を開けてオーディオガイドの番号を教えてくれて見学開始です。
ゆっくり時間を取って案内してくれるので、内容の多いオーディオガイドをちゃんと聞くことが出来ます







3階 ミュージックホール



鎧戸が内側についています
階段は上に行くほど狭くなります。敵から守る為にこのような造りになっているそうです。
屋上まで行くと遠くに海が見えて、緑の多いこのエリアは落ち着いた色合いの建物に囲まれて、本当に眺めの良い美しい場所です。サグラダファミリアも見えました。
屋上がドラゴンの顔になっていますが、写真が消えちゃいました。
ドラゴンのしっぽがこの煙突です。
スペイン内戦の時 孤児院として使われたことがあり、オリジナルの家具は木材として暖房の為に焼かれてしまったそうです。
この建物が建設された当時はこの辺りは何もない処だったそうなので、更に気持ちの良い場所だったのでは。。。
グエル公園のベンチを思い浮かべる柔らかい曲線の美しいベンチもその背後の外壁も、ガウディらしいこだわりを感じます。

蚊が多かったので、虫よけスプレー持参した方が良いでしょう。
案内嬢はただ進路を導いてくれるだけで、説明はありませんでした。
お天気も良くて、こんなバルセロナもお薦めします。
帰路は徒歩で来た道を戻り、教会のある広場の左手にあるお店でランチをしましたが、なんとここミシュランの星付き それも何年も ご近所の方で賑わっている感じ
ハムやお惣菜を買って帰るお客さんも沢山いました。
Casa Pepe
住所 Plaza Bonanova,4
きれいな学校の向かい側には、学生向きの手頃な価格のブティックもあって楽しめました。
L7電車内の案内図です。
カタルーニャ広場に戻るとお祭りの為のステージやテントが幾つも出来上がっていました。
昨夜はPasseig de Gracia駅付近 ユニクロがある広い道でカタルーニャ州独立のデモ行進に遭遇しました。大勢の人が整然と歩いていたのでお祭りの前夜祭?と勘違いしてしまいましたが。。。
スペインの人は祭り好きらしく世界的に有名なお祭りが沢山あります。今回最後のお楽しみは人間ピラミッドで日本でも有名なお祭りを見ます。
今夜は一人なので、行きつけの中華料理店に行ったら、モンセラットにトレッキングに行った友人が入って来たのでびっくり。モンセラットの話を聞きながら楽しい夕食になりました。