最終日 第四日曜日に上賀茂神社内にて9時~16時 手作り市をやっています。これは見逃せないと思い、条烏四丸からバス46番で向かいました。
今回後半に泊まったビジネスホテル チェックイン四条烏丸は初めて泊まりましたが、とても地下鉄出口からすぐ便利な場所にあります。
お部屋は狭いですが、とても清潔で、上には大浴場もあり、そして驚いたことにお部屋に洗濯機がありました。セフティーボックス・冷蔵庫も完備。お部屋の浴槽も大きめ。浴室が乾燥機になりますので、お洗濯もこれなら安心です。
セブンイレブンがホテルと直結しています。今日も動き回るので、キャリーバックはセブンイレブンから宅配便で送ります。
女性客には入浴剤やパックなど頂けるサービスもあり、至れり尽くせり 気にいりました。
身軽になって出発です。バスは混んでいました。距離もかなりありましたが、車窓から見える京の街や絵を描くために瓦屋根をチェックしながら、なかなか良い時間です。
上賀茂神社には沢山のテントが並び、賑わっていました。
沢山出展しています。詳しい情報は下記をご覧ください。
http://kamigamo-tedukuriichi.com/index.php?id=73
身体に優しい食品を使ったパンやジャム クッキーにケーキ お漬物 そして袋物 陶磁器 木製品 ガラス 手編みの品等々 手作り好きの私にはもう興奮する品ばかり。
全部をゆっくり見ていたら1日はかかりそうです。
人が多くすれ違うのもぶつかりそうなくらい。人気のお店は10時台でもう売り切れになっています。
今年は11月23日 12月28日に開催されます。
私がチョイスしたお店のリストです。
コジーハウス 焼き菓子 山科区竹鼻地蔵寺南町39-2 でくるみにヌガーケーキ・紅玉リンゴ のケーキ
鶴正庵 もちパイ 南区久世築山町92 パイの中に薄皮の大福が入っていました
らくだや クッキー 大阪府交野市星田9-37-2 http://rakudayan.com/
岩崎農園 みかんジャム 広島県豊田郡大崎上島町中野4093-1
北山ランタン 有機トマトのポモドーロソース 北区上賀茂今井河原町10-68
山中屋製パン 黒米酵母パン 滋賀県高島市朽木小入谷302-3 国産小麦・グレープシードオイル・自家製黒米酵母・粗糖・天日塩で作られたパン
M's factory スコットランドの糸を使った手編みの品
クサムラノナカ 布袋 http://kusamuranonaka.com
クラフト・ひで 寄木のバランストンボ 木工品
けいすけのイラスト シール 絵葉書 http://keisukeno.com/
等を購入
この他にもう売り切れだったりと気になったお店が
Gateau de Miel 上京区寺の内通り新町西入る妙顕寺前町499 金曜のみ営業10時半~売切れ次第終了
木工房 いつ樹クラフト 岡山市北区岩井1-3-16 手道具だけで作る椅子・小引出
http://itsuki2010.com/
kawatomo 焼菓子 伏見区西朱雀町792-4 不定休 京阪丹波橋徒歩13分
麦ト果 ジャム屋 添加物なし 無農薬 減農薬 果実使用
http://mugitoka.exblog.jp/
また行きたいです。
この他に「あなたの行先、教えます」なんてサービスがあり、バスで次に行く方法を教えて頂きました。
他にもこんな市がありますよ。
毎月第一日曜日(1月10月休み)10時~17時 京都北山 府立陶板名画の庭 地下鉄 北山駅3出口出てすぐ横 で開かれる 北山クラフトガーデン
第二土曜日には平安楽市 などもあります。
大満足の後は、北野白梅町にある長文屋さんで七味と山椒 胡椒を買いました。ここでは好みに七味を調合して頂けます。
北区北野下白梅町54-8
高台寺茶寮へ行きました。
こちらで京都在住の友人とランチを頂きます。京料理を食べました。鴨が美味しかったです。
高台寺も見学。豊臣秀吉没後北政所ねねが慶長11年(1606年)開創したお寺です。
度々火災にあい、現在はその一部が残っています。
ここから二年坂に出て骨董店を覘きました。
メンバーが変わり鞍馬 大阪 嵐山 伏見 高台寺等々 盛り沢山の旅でした。
11月紅葉になれば、もっと京都は賑わうのでしょうね。
2014年11月1日土曜日
京都 嵐山~嵯峨野 そして伏見
四条大宮から嵐電の嵐山本線で嵐山に行きます。路面電車です。
今回の旅は色んな電車に沢山乗りました。SUICA・PASMOなどICカードが使えるのは本当に便利です。
京都に行く前にチャージして行きました。
太秦を通ります。東映映画村があります。切符と入場券のお得なセット券もあるようです。ここも楽しそうですが次回にまわして。。。
去年京都に来た時はこの嵐山が洪水になり大変でした。
今日はそんなことも全く感じない観光客で賑わっています。
天龍寺に行きました。ここは臨済宗天龍寺派の大本山です。曹源池庭園は見事です。嵐山と亀山をバックに広いお庭には山野草もいっぱいありました。
紅葉が始まりかけたという感じでしたが、緑から黄色そして赤になりかけたグラデーションが良い感じです。


しかし、人が多すぎる


天に上る龍の絵図 ガラスが反射するのが残念ですが、ダイナミックです。
私が京都でお寺巡りをしたのは学生時代 それも冬だったりで静かな京都を味わえたのですが、
放っておいても世界中から観光客がやってくる京都では、仕方ないですね。
昔 大河内山荘とか行ったなあ~なんて思いながら竹林を歩きます。

その昔屍を捨てる場所だったという愛宕山 京都の周りには幾つかそんな山があったとか。。。
その後愛宕神社への参道となった愛宕街道、鳥居本は古い家並みが保存された門前町です。
八体地蔵の辺りから平野屋付近までゆるい登り坂になっていますが、静かで散策にはお薦めのコースでした。
まずは1服。平野屋でお抹茶としんこを頂きます。桜茶を付けて下さって嬉しいです。しんこのきな粉が程よく香ばしく添えられた椿の葉で残さず頂きました。


さてここに来た目的はスケッチをする為です。倶楽部の皆さんが思い思いの場所でスケッチを始めます。
私も地べたに座ってつたやという茅葺屋根が美しいこの場所に挑戦しました。
三叉路の処だったので、車が来ると轢かれそうでドキドキです。道が細くヘアピンカーブです。
そんな処に座っている私の方が邪魔なんですけれどね。。。
時々つたやに食事に来る人あり 里山歩き隊ありですが 嵐山の人混みとは違いひっそりとした良い所です。
どうも私はスケッチは初心者マークなので、自分の技量を考えないで写真を撮る目線で対象物を選んでしまいます。
三叉路に色々な屋根が交差して むむむ難しい~~~~

お尻が冷え切って来た頃 つたやでお昼を食べることになりました。土曜日でお店も団体客で混んでいましたが、時間をずらしたので、入ることが出来ました。
お部屋に暖房をつけて下さったので、ホッ
鮎丼を頂きました。店主が何日もかけて煮た鮎は頭も柔らかく、こんな美味しい鮎の甘露煮は初めてです。

陽が短くなってきたので、伏見の酒造蔵巡りに移動します。
嵯峨嵐山までタクシーで行きJR山陰本線で二条駅へ ここで東西線に乗り換え御池に行き 線南北線で伏見桃山へ行きます。
伏見桃山と中書島の中間に月桂冠や黄桜など有名な日本酒の蔵元が点在しています。
酒蔵見学は残念ながらもう時間が過ぎてしまい出来ませんでしたが、思っていた以上に板壁の建物が多く、川には遊覧船もあり、柳が似合うこれまた趣のある景色です。
お酒に全く興味なしの私達はただただ景色に魅了され歩き続けました。
今日の予定はこれで終了です。
今回の京の旅は中心街から離れた外側を北に南に いつもとはちょっと異なる京都発見の旅でした。
今回の旅は色んな電車に沢山乗りました。SUICA・PASMOなどICカードが使えるのは本当に便利です。
京都に行く前にチャージして行きました。
太秦を通ります。東映映画村があります。切符と入場券のお得なセット券もあるようです。ここも楽しそうですが次回にまわして。。。
去年京都に来た時はこの嵐山が洪水になり大変でした。
今日はそんなことも全く感じない観光客で賑わっています。
天龍寺に行きました。ここは臨済宗天龍寺派の大本山です。曹源池庭園は見事です。嵐山と亀山をバックに広いお庭には山野草もいっぱいありました。
紅葉が始まりかけたという感じでしたが、緑から黄色そして赤になりかけたグラデーションが良い感じです。
しかし、人が多すぎる
天に上る龍の絵図 ガラスが反射するのが残念ですが、ダイナミックです。
私が京都でお寺巡りをしたのは学生時代 それも冬だったりで静かな京都を味わえたのですが、
放っておいても世界中から観光客がやってくる京都では、仕方ないですね。
昔 大河内山荘とか行ったなあ~なんて思いながら竹林を歩きます。
その昔屍を捨てる場所だったという愛宕山 京都の周りには幾つかそんな山があったとか。。。
その後愛宕神社への参道となった愛宕街道、鳥居本は古い家並みが保存された門前町です。
八体地蔵の辺りから平野屋付近までゆるい登り坂になっていますが、静かで散策にはお薦めのコースでした。
まずは1服。平野屋でお抹茶としんこを頂きます。桜茶を付けて下さって嬉しいです。しんこのきな粉が程よく香ばしく添えられた椿の葉で残さず頂きました。


さてここに来た目的はスケッチをする為です。倶楽部の皆さんが思い思いの場所でスケッチを始めます。
私も地べたに座ってつたやという茅葺屋根が美しいこの場所に挑戦しました。
三叉路の処だったので、車が来ると轢かれそうでドキドキです。道が細くヘアピンカーブです。
そんな処に座っている私の方が邪魔なんですけれどね。。。
時々つたやに食事に来る人あり 里山歩き隊ありですが 嵐山の人混みとは違いひっそりとした良い所です。
どうも私はスケッチは初心者マークなので、自分の技量を考えないで写真を撮る目線で対象物を選んでしまいます。
三叉路に色々な屋根が交差して むむむ難しい~~~~

お尻が冷え切って来た頃 つたやでお昼を食べることになりました。土曜日でお店も団体客で混んでいましたが、時間をずらしたので、入ることが出来ました。
お部屋に暖房をつけて下さったので、ホッ
鮎丼を頂きました。店主が何日もかけて煮た鮎は頭も柔らかく、こんな美味しい鮎の甘露煮は初めてです。

陽が短くなってきたので、伏見の酒造蔵巡りに移動します。
嵯峨嵐山までタクシーで行きJR山陰本線で二条駅へ ここで東西線に乗り換え御池に行き 線南北線で伏見桃山へ行きます。
伏見桃山と中書島の中間に月桂冠や黄桜など有名な日本酒の蔵元が点在しています。
酒蔵見学は残念ながらもう時間が過ぎてしまい出来ませんでしたが、思っていた以上に板壁の建物が多く、川には遊覧船もあり、柳が似合うこれまた趣のある景色です。
お酒に全く興味なしの私達はただただ景色に魅了され歩き続けました。
今日の予定はこれで終了です。
今回の京の旅は中心街から離れた外側を北に南に いつもとはちょっと異なる京都発見の旅でした。
2014年10月31日金曜日
大阪市立東洋陶磁美術館 河井寛次郎記念館 京都寺町辺り
以前から行ってみたかった東洋陶磁美術館に行きました。京阪中之島線のなにわ橋駅のすぐ前にあります。市営堺筋線の北浜駅からも近いです。
ここには中央公会堂もあり、青空に建物が映えて美しいです。スケッチをしている方もいました。
この美術館では伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器展を11月30日まで開催しています。

東ドイツ時代に行ったドレスデンやポツダムの宮殿 フランスやポルトガル オーストリアの宮殿などでも伊万里の大きな壺を見ることがありました。

オランダ東インド会社により注文を受けて作られた伊万里には和の美と洋の形のミックスされた独特の美しさがあります。
当時は壺=600人の兵と交換出来るほどの価値のものであったとか そこからマイセンという今では世界中で有名になった窯業所が作られていきました。

この話をすると尽きないので又の機会にしたいと思いますが。。
東洋陶磁美術館情報は下記をご覧ください。
http://www.moco.or.jp/
さて、京都に戻ります。
この夏からスケッチ倶楽部に入れて頂き、主に民家や古い建造物のスケッチを楽しんでいます。
ここからはこのお仲間達と合流します。
まずは河合寛次郎記念館に行きました。京阪五条駅から五条通りに出て東山バイパスの方に向かい六兵衛窯の角を右折した路地にあります。
表通りと違ってこの路地に入るとがらりと景色が変わります。タクシーが次々と見学者を乗せてやってきました。
実は去年もここには伺っていますが、私の大好きな場所です。昭和12年(1937年)に建てられたこの建物も心地よく 又、そこにある家具や置物 陶磁器と何を見ても魅了される物ばかり。

お天気も良く開け放たれた開口部から心地よい風が家の隅々に行きわたり、夏は暑い京都でも、ここでは居心地が良かったであろうと思います。
こんな素敵な空間で物造りが出来たら、次々にアイデアも浮かぶのだろう等と考えます。
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なにより凄いのはこんな街中にりっぱな登り窯が今尚残っていることです。
京都には楽焼き 清水焼など素晴らしい窯が今尚ありますが、そして作られた当時はこの辺りはもう少し空間もあったのかもしれませんが、登り窯で焼くということは沢山の薪もいりますので、それを置く敷地も必要です。
窯に残る脂のテカりが愛しくさえ感じます。


昔祖母の家にもあった箱階段も懐かしく2階から見下ろせる部屋の景色も美しいです。

10時~5時(入館は4時半まで) 月曜休館 祝日の時は開館 翌日休館
夏季休館日 8月11日~20日頃
冬季休館日 12月24日~1月7日頃
河井寛次郎に関する詳しい情報は下記をご覧ください。
http://www.kanjiro.jp/
京阪三条に出て三条大橋を渡ります。スケッチ倶楽部のリーダーはとっても歴史に詳しくてガイドさんと歩いているように、色々なことを教えて頂きました。
この大橋の擬宝珠は1590年豊臣秀吉が改修した時のもので、ここが東海道五十三次の終点地になります。
市役所前から寺町へ そう言えば去年も骨董店探しをしてここから御所まで歩きました。
寺町付近を散策して、押小路にあるSalon de the´ m.s.h で美味しいケーキを頂きました。

ここは3歩歩けば通りすぎてしまいそうな細い路地裏にあります。街中とは思えない静かでゆったり出来る処でしたので、私的にはあまり人気店になって欲しくないので、情報はあえて控えます。
定休日は木曜です。
寺町通に戻りスケッチ倶楽部でお仲間になった方のお店ギャラリー 直向(ひたむき)に伺いました。全国の作家ものを扱うお店 南部鉄器もありました。なかなかセンスの良いチョイスで、私も七尾の和蝋燭と燭台を買いました。
http://www.hitamuki.com/
夕食は夷川通にあるクアルテット コルサーレへ行きました。町屋を改装したイタリアンのお店です。スケッチのお仲間とそのまた関西在住のお友達も加わり賑やかで楽しい食事会になりました。
何を食べても美味しいです。京都に引っ越して来たくなりました(笑)
http://quartetto-corsale244.blogspot.jp/


パスタにど~んと蟹がのっています。
お喋りと食べることに夢中になり、写真を撮るのは忘れていましたが。。。
色々な方との出会いは私の世界を更に広げてくれました。
私が指導を受けている有田焼の先生 岩永純則氏も11月7~9日 新烏丸通り二条上る橘柳町168-2の京町家にて個展をなさいます。
残念ながらこれには日程が合いませんでしたが。。
ここには中央公会堂もあり、青空に建物が映えて美しいです。スケッチをしている方もいました。
この美術館では伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器展を11月30日まで開催しています。

東ドイツ時代に行ったドレスデンやポツダムの宮殿 フランスやポルトガル オーストリアの宮殿などでも伊万里の大きな壺を見ることがありました。

オランダ東インド会社により注文を受けて作られた伊万里には和の美と洋の形のミックスされた独特の美しさがあります。
当時は壺=600人の兵と交換出来るほどの価値のものであったとか そこからマイセンという今では世界中で有名になった窯業所が作られていきました。

この話をすると尽きないので又の機会にしたいと思いますが。。
東洋陶磁美術館情報は下記をご覧ください。
http://www.moco.or.jp/
さて、京都に戻ります。
この夏からスケッチ倶楽部に入れて頂き、主に民家や古い建造物のスケッチを楽しんでいます。
ここからはこのお仲間達と合流します。
まずは河合寛次郎記念館に行きました。京阪五条駅から五条通りに出て東山バイパスの方に向かい六兵衛窯の角を右折した路地にあります。
表通りと違ってこの路地に入るとがらりと景色が変わります。タクシーが次々と見学者を乗せてやってきました。
実は去年もここには伺っていますが、私の大好きな場所です。昭和12年(1937年)に建てられたこの建物も心地よく 又、そこにある家具や置物 陶磁器と何を見ても魅了される物ばかり。
お天気も良く開け放たれた開口部から心地よい風が家の隅々に行きわたり、夏は暑い京都でも、ここでは居心地が良かったであろうと思います。
こんな素敵な空間で物造りが出来たら、次々にアイデアも浮かぶのだろう等と考えます。
なにより凄いのはこんな街中にりっぱな登り窯が今尚残っていることです。
京都には楽焼き 清水焼など素晴らしい窯が今尚ありますが、そして作られた当時はこの辺りはもう少し空間もあったのかもしれませんが、登り窯で焼くということは沢山の薪もいりますので、それを置く敷地も必要です。
窯に残る脂のテカりが愛しくさえ感じます。
昔祖母の家にもあった箱階段も懐かしく2階から見下ろせる部屋の景色も美しいです。
10時~5時(入館は4時半まで) 月曜休館 祝日の時は開館 翌日休館
夏季休館日 8月11日~20日頃
冬季休館日 12月24日~1月7日頃
河井寛次郎に関する詳しい情報は下記をご覧ください。
http://www.kanjiro.jp/
京阪三条に出て三条大橋を渡ります。スケッチ倶楽部のリーダーはとっても歴史に詳しくてガイドさんと歩いているように、色々なことを教えて頂きました。
この大橋の擬宝珠は1590年豊臣秀吉が改修した時のもので、ここが東海道五十三次の終点地になります。
市役所前から寺町へ そう言えば去年も骨董店探しをしてここから御所まで歩きました。
寺町付近を散策して、押小路にあるSalon de the´ m.s.h で美味しいケーキを頂きました。

ここは3歩歩けば通りすぎてしまいそうな細い路地裏にあります。街中とは思えない静かでゆったり出来る処でしたので、私的にはあまり人気店になって欲しくないので、情報はあえて控えます。
定休日は木曜です。
寺町通に戻りスケッチ倶楽部でお仲間になった方のお店ギャラリー 直向(ひたむき)に伺いました。全国の作家ものを扱うお店 南部鉄器もありました。なかなかセンスの良いチョイスで、私も七尾の和蝋燭と燭台を買いました。
http://www.hitamuki.com/
夕食は夷川通にあるクアルテット コルサーレへ行きました。町屋を改装したイタリアンのお店です。スケッチのお仲間とそのまた関西在住のお友達も加わり賑やかで楽しい食事会になりました。
何を食べても美味しいです。京都に引っ越して来たくなりました(笑)
http://quartetto-corsale244.blogspot.jp/


パスタにど~んと蟹がのっています。
お喋りと食べることに夢中になり、写真を撮るのは忘れていましたが。。。
色々な方との出会いは私の世界を更に広げてくれました。
私が指導を受けている有田焼の先生 岩永純則氏も11月7~9日 新烏丸通り二条上る橘柳町168-2の京町家にて個展をなさいます。
残念ながらこれには日程が合いませんでしたが。。
2014年10月29日水曜日
京都 伏見稲荷 京都文化博物館 大阪
2日目
今回の鞍馬の旅は上は90代~という何十年のお付き合いの仲間との旅 なんだか家族旅行のような居心地の良さを感じます。
皆 旅慣れた方達。ヨーロッパをリュックを背負って、歩いて巡礼の旅をしている方も数名います。
今年も9月に行って来たので、その話を聞くのも楽しみでした。リュックで背中に負荷がかかると姿勢が良くなるせいか、歩くのが楽になるとか。。。
2段ベットの相部屋の話とか。。。私にはここまでハードルの高い旅は無理とは思いますが、その体力に敬服しながらも羨ましく感じます。
さて、話を戻しましょう。
現地集合 現地解散 それぞれのプランで行動開始です。
私は伏見稲荷に行きました。鞍馬から叡山電車に乗って出町柳に出ます。そこで京阪本線に乗り換えて伏見稲荷で下車 20分弱 地図で見ると距離がありそうですが、意外に近いです。
270円 スイカも使えます。
伏見稲荷も坂が多いようなので、駅のコインロッカーに大きな荷物は預けました。ロッカーは反対ホームにしかなかったのですが、駅員に話したらフリーパスで改札を通してくれました。ここはホーム~他ホームへは改札を出ないと行けません。
まずは、ずっと前から行きたいと思っていた伏見人形のお店に行きました。稲荷の方に橋を渡り稲荷の入口を左手に行きます。
伏見人形窯元 丹嘉 その店は歴史を感じる古い建物で、暖簾が良く似合う佇まいでした。暖簾がなければお店なんだろうかと思うほどの威圧感がありましたが、勇気を出して入ってみます。
中も商店というより工房風 沢山の人形は所狭しと並べてあります。ゆっくりと見せて頂きます。
お店の方は奥に行っちゃいました。
伏見人形については下記をご覧ください。
http://www.tanka.co.jp/base.htm
象に乗った唐子の人形を買いました。堤人形や花巻人形と一緒に我が家の一員になりました。
稲荷に戻る道になにやらここは美味しいかもと思う稲荷寿司のお店がありましたが、閉まっています。ふたば ネットで検索してみると9時から営業 木曜休み
出町柳にも有名なふたばがありますが、ここも初代ふたばの流れを組むお店のようで豆大福も美味しいとネットに書いてあり、残念でした。
伏見稲荷は外国観光客人気1位になったとか、世界中から訪れた人で賑わっていました。
社前にある土産物屋には神棚にあげる磁器の道具なども売っていて、商才逞しくびっくりします。
鳥居が連なる景色は写真で見ると荘厳な感じもしますが、どこもかしこも人が多く さすが京都の名所は凄いですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E5%A4%A7%E7%A4%BE



気持ち良く晴れた日でしたので、お散歩も快適でしたが。。。
伏見=いなり寿司モードだったので、祢ざめ家というお店に入ってみました。鰻の押し寿司があり、思わずこれと稲荷二つも食べてしまいました。こんなにお米食べていいかな~と心配しながらでしたが、この押し寿司鰻がとろける美味しさでした。でもお米多かったな~~
いなりのお米の中にも具が入っていました。

一人歩きはこういう時困ります。折角来たからあれもこれも食べてみたいのですが、そう食べられないですし
お腹満腹になって京阪三条に行き地下鉄東西線に乗り換えて烏丸御池にある京都文化博物館に行きました。
ここの別館は辰野金吾と弟子の長野宇平治が設計し1906年に竣工した日本銀行京都支店だったたてものです。


この近くには同年代と思われる郵便局や銀行もありました。



ここの周りには骨董店もあります。そういえば昨年このお店に来たような。。。
本館にはろうじ店舗という江戸末期の町屋の町並みを再現した食事処や名産品を売るお店もありました。常設で京都の歴史やまつりなど見ることが出来ます。
今回の目的は12月7日まで開催されている野口久光 シネマ・グラフィックス ヨーロッパ映画ポスター展です。
私がこの方の絵に心ひかれたのはもう30年以上前、朝日新聞に連載された小説の挿絵でした。
その後岩手一関のベーシーというJAZZ喫茶で「大人は判ってくれない」という野口氏が描いた映画のポスターに出会った時には本当にびっくりでした。野口氏はJAZZにも多く関わった方ということをこの時マスターから伺い、そして今回もマスターからこのポスター展の事を聞きました。
1994年に亡くなられていますが、戦前にこんなに沢山のポスターを描いた方だと知り、その当時映画は贅沢な娯楽であったでしょうし、こんなに丁寧に描かれていたことにも驚きました。
禁じられた遊び 第三の男など私も知っている映画のポスターもあり、懐かしく思いました。
10代の頃に見た映画を記録しているノートが展示されていましたが、立派な本のような丁寧な記録にこの方をかいま見ることが出来たように思います。
大人は判ってくれないのポスターは後に監督の目にとまり、監督も気に入って彼の本の表紙にもなったとか
パワーのある人はどこまでもパワー全開なのだと作品に圧倒されたひと時でした。
日本でこの映画が上映された時は私はまだ小学生でしたが、題名だけは覚えていました。時間があれば映画も見ることが出来たようです。
11月8日には大林宣彦氏が講演をします。10:30~12:00 3階フィルムシアター 無料
展覧会の入場券が必要 とあります。
事前にはがきで申し込みとありますので、映画の情報も含めて詳細は下記をご覧ください。
http://www.bunpaku.or.jp/
祇園祭 淨妙山の名宝展もやっていました。祇園祭も見たことがないので、間近で見れたのはラッキーでした。
他の常設展も見て、大阪に向かいます。
京都は時代祭などのせいだったのか、宿が取れず、それなら久しぶりに大阪に行ってみようと思ったわけですが。。。
地下鉄で京都駅に出てJRの新快速で大阪駅に行き梅田に出て地下鉄御堂筋線で心斎橋で長堀鶴見緑地線で長堀橋に行きます。
今夜はここに泊まりますが、隣駅の松屋橋に行きたい所がありました。
大阪に来たらたこやきを食さねば ねばなのです。
グルメの方に教えて頂いたたこりきを目指します。こういう時に本当にスマホは便利です。店名で場所を検索出来ます。
かりほり商店街という所を入り、右手松竹堂というお店がある処を右折します。カウンターだけ7人入ればいっぱいになる小さなお店ですが、綺麗なお店です。

JAZZが流れワインを飲みながら。。。そんな食べ方が出来るお店 描いていたたこやき屋とは随分異なります。
若いスッタフ3人が静かに接客しています。おやつのつもりで来ましたが夕食でもOKのメニュー
たこやきも6種類あり、更に色々。
一般的なサイズよりはちょっと小ぶり。今日の私のお腹には助かります。ハーフの量を頂きました。外がカリッとしていて、中はふわふわ 美味しい~~~
冷凍で送ってももらえます。昆布とかつをのだしにこだわりを持ったというだけあって、本当にまろやかな良いお味です。何も付けずに頂けます。
http://www.takoriki.jp/index.php?main_page=kodawari
かりほり商店街にはこんぶの土居というお店もあります。ここも身体に良いものを厳選してというお店です。

他にも気になるお店がありましたが、今回はここでタイムアウト。
又、行ってみたい所でした。
夜は友人と合流して北新地に行きました。お酒が飲めない私は大阪のこうゆう場所に足を踏み入れたことがありませんでした。
黒服のお兄さんがあちこちに居て、店にはお祝いの花が並び、なんだか東京よりずっと景気よさげです。
北新地見学をして、明石の蛸のお店 たこ茶屋に行きました。
カウンターと個室のお座敷になったお店でたこのコースをいただきます。
一つ一つが上品に少な目だったので、私でもぺろっといけました。たこの生き造りは吸盤が上あごにくっついてちょっと大変でしたが。。。

板前さんの話では蛸は生きているのを調理しないといけないとか。生簀に生きた蛸がいましたが。。。
今日も欲張りな1日でした。
今回の鞍馬の旅は上は90代~という何十年のお付き合いの仲間との旅 なんだか家族旅行のような居心地の良さを感じます。
皆 旅慣れた方達。ヨーロッパをリュックを背負って、歩いて巡礼の旅をしている方も数名います。
今年も9月に行って来たので、その話を聞くのも楽しみでした。リュックで背中に負荷がかかると姿勢が良くなるせいか、歩くのが楽になるとか。。。
2段ベットの相部屋の話とか。。。私にはここまでハードルの高い旅は無理とは思いますが、その体力に敬服しながらも羨ましく感じます。
さて、話を戻しましょう。
現地集合 現地解散 それぞれのプランで行動開始です。
私は伏見稲荷に行きました。鞍馬から叡山電車に乗って出町柳に出ます。そこで京阪本線に乗り換えて伏見稲荷で下車 20分弱 地図で見ると距離がありそうですが、意外に近いです。
270円 スイカも使えます。
伏見稲荷も坂が多いようなので、駅のコインロッカーに大きな荷物は預けました。ロッカーは反対ホームにしかなかったのですが、駅員に話したらフリーパスで改札を通してくれました。ここはホーム~他ホームへは改札を出ないと行けません。
まずは、ずっと前から行きたいと思っていた伏見人形のお店に行きました。稲荷の方に橋を渡り稲荷の入口を左手に行きます。
伏見人形窯元 丹嘉 その店は歴史を感じる古い建物で、暖簾が良く似合う佇まいでした。暖簾がなければお店なんだろうかと思うほどの威圧感がありましたが、勇気を出して入ってみます。
お店の方は奥に行っちゃいました。
伏見人形については下記をご覧ください。
http://www.tanka.co.jp/base.htm
象に乗った唐子の人形を買いました。堤人形や花巻人形と一緒に我が家の一員になりました。
稲荷に戻る道になにやらここは美味しいかもと思う稲荷寿司のお店がありましたが、閉まっています。ふたば ネットで検索してみると9時から営業 木曜休み
出町柳にも有名なふたばがありますが、ここも初代ふたばの流れを組むお店のようで豆大福も美味しいとネットに書いてあり、残念でした。
伏見稲荷は外国観光客人気1位になったとか、世界中から訪れた人で賑わっていました。
社前にある土産物屋には神棚にあげる磁器の道具なども売っていて、商才逞しくびっくりします。
鳥居が連なる景色は写真で見ると荘厳な感じもしますが、どこもかしこも人が多く さすが京都の名所は凄いですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E5%A4%A7%E7%A4%BE



気持ち良く晴れた日でしたので、お散歩も快適でしたが。。。
伏見=いなり寿司モードだったので、祢ざめ家というお店に入ってみました。鰻の押し寿司があり、思わずこれと稲荷二つも食べてしまいました。こんなにお米食べていいかな~と心配しながらでしたが、この押し寿司鰻がとろける美味しさでした。でもお米多かったな~~
いなりのお米の中にも具が入っていました。

一人歩きはこういう時困ります。折角来たからあれもこれも食べてみたいのですが、そう食べられないですし
お腹満腹になって京阪三条に行き地下鉄東西線に乗り換えて烏丸御池にある京都文化博物館に行きました。
ここの別館は辰野金吾と弟子の長野宇平治が設計し1906年に竣工した日本銀行京都支店だったたてものです。


この近くには同年代と思われる郵便局や銀行もありました。



ここの周りには骨董店もあります。そういえば昨年このお店に来たような。。。
本館にはろうじ店舗という江戸末期の町屋の町並みを再現した食事処や名産品を売るお店もありました。常設で京都の歴史やまつりなど見ることが出来ます。
今回の目的は12月7日まで開催されている野口久光 シネマ・グラフィックス ヨーロッパ映画ポスター展です。
私がこの方の絵に心ひかれたのはもう30年以上前、朝日新聞に連載された小説の挿絵でした。
その後岩手一関のベーシーというJAZZ喫茶で「大人は判ってくれない」という野口氏が描いた映画のポスターに出会った時には本当にびっくりでした。野口氏はJAZZにも多く関わった方ということをこの時マスターから伺い、そして今回もマスターからこのポスター展の事を聞きました。
1994年に亡くなられていますが、戦前にこんなに沢山のポスターを描いた方だと知り、その当時映画は贅沢な娯楽であったでしょうし、こんなに丁寧に描かれていたことにも驚きました。
禁じられた遊び 第三の男など私も知っている映画のポスターもあり、懐かしく思いました。
10代の頃に見た映画を記録しているノートが展示されていましたが、立派な本のような丁寧な記録にこの方をかいま見ることが出来たように思います。
大人は判ってくれないのポスターは後に監督の目にとまり、監督も気に入って彼の本の表紙にもなったとか
パワーのある人はどこまでもパワー全開なのだと作品に圧倒されたひと時でした。
日本でこの映画が上映された時は私はまだ小学生でしたが、題名だけは覚えていました。時間があれば映画も見ることが出来たようです。
11月8日には大林宣彦氏が講演をします。10:30~12:00 3階フィルムシアター 無料
展覧会の入場券が必要 とあります。
事前にはがきで申し込みとありますので、映画の情報も含めて詳細は下記をご覧ください。
http://www.bunpaku.or.jp/
祇園祭 淨妙山の名宝展もやっていました。祇園祭も見たことがないので、間近で見れたのはラッキーでした。
他の常設展も見て、大阪に向かいます。
京都は時代祭などのせいだったのか、宿が取れず、それなら久しぶりに大阪に行ってみようと思ったわけですが。。。
地下鉄で京都駅に出てJRの新快速で大阪駅に行き梅田に出て地下鉄御堂筋線で心斎橋で長堀鶴見緑地線で長堀橋に行きます。
今夜はここに泊まりますが、隣駅の松屋橋に行きたい所がありました。
大阪に来たらたこやきを食さねば ねばなのです。
グルメの方に教えて頂いたたこりきを目指します。こういう時に本当にスマホは便利です。店名で場所を検索出来ます。
かりほり商店街という所を入り、右手松竹堂というお店がある処を右折します。カウンターだけ7人入ればいっぱいになる小さなお店ですが、綺麗なお店です。

JAZZが流れワインを飲みながら。。。そんな食べ方が出来るお店 描いていたたこやき屋とは随分異なります。
若いスッタフ3人が静かに接客しています。おやつのつもりで来ましたが夕食でもOKのメニュー
たこやきも6種類あり、更に色々。
一般的なサイズよりはちょっと小ぶり。今日の私のお腹には助かります。ハーフの量を頂きました。外がカリッとしていて、中はふわふわ 美味しい~~~
冷凍で送ってももらえます。昆布とかつをのだしにこだわりを持ったというだけあって、本当にまろやかな良いお味です。何も付けずに頂けます。
http://www.takoriki.jp/index.php?main_page=kodawari
かりほり商店街にはこんぶの土居というお店もあります。ここも身体に良いものを厳選してというお店です。

他にも気になるお店がありましたが、今回はここでタイムアウト。
又、行ってみたい所でした。
夜は友人と合流して北新地に行きました。お酒が飲めない私は大阪のこうゆう場所に足を踏み入れたことがありませんでした。
黒服のお兄さんがあちこちに居て、店にはお祝いの花が並び、なんだか東京よりずっと景気よさげです。
北新地見学をして、明石の蛸のお店 たこ茶屋に行きました。
カウンターと個室のお座敷になったお店でたこのコースをいただきます。
一つ一つが上品に少な目だったので、私でもぺろっといけました。たこの生き造りは吸盤が上あごにくっついてちょっと大変でしたが。。。

板前さんの話では蛸は生きているのを調理しないといけないとか。生簀に生きた蛸がいましたが。。。
今日も欲張りな1日でした。
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