2013年3月16日土曜日

東急 東横線 渋谷駅

昨日3月15日、所用で中目黒から渋谷まで、東横線に乗りました。
渋谷駅に近づくと、カメラを持った人が大勢いました。珍しい電車でも走っているのかしらと思っている間に、渋谷駅に着きました。

ホームには大勢の人がいて、駅員が人の流れを促しています。ここで、「そうか、副都心線とつながるんだ」って思いだしました。
まさか、地上駅最終日に乗るなんて思ってもいませんでした。

沢山の方がこの駅を懐かしむように写真を撮っていました。
私も仲間に加わりました。こういう時携帯電話は便利ですね。実は昨日は携帯を忘れて取りに戻ったのですが、持っていて良かったです。






学生時代はこの電車に乗って、横浜の元町に出かけたりしました。今は南北線とつながったみなとみらい線を使いますが、副都心線とつながって人の流れも大きく変わる事でしょう。

東急デパートも含めて渋谷駅はこれからどんな風に変わって行くのかしら?
暫くは新しい構内に戸惑いそうです。


2013年3月14日木曜日

復興支援 販売会のご報告

3月10日に新宿で気仙沼キッズルーム「おひさま」の支援を続けている友人仲間と一緒に
一関のお菓子やお茶・クコジュース・陶器などの販売に参加しました。


今回はスペースをお借りして、「つなぎの会」の気仙沼メンバーが作っている「がんばりっこ人形」の販売をさせて頂きました。

3月という時期のせいか、暖かな日だったせいか、新宿駅小田急改札口付近は沢山の方が通りました。

このグループは震災以降9月と3月の年2回、同じ場所で活動を行っています。去年の9月は売り上げが少なく、時間の経過を感じましたが、3月は報道などでも震災関連番組が多いせいか、足をとめて下さる方もあり、なんとかお役にたてそうな売り上げになりました。


「がんばりっこ」も早くに売り切れになりました。ご協力頂いた皆様ありがとうございました。

9月にはまた行いますので、今後ともご協力宜しくお願い致します。

小田急の改札口に可愛いドラえもんがいました。


2013年3月13日水曜日

菊池寛実 智美術館

3月もあっという間に半ばになり、寒暖の差も激しくなりましたね。

前にもご紹介した、菊池寛実(かんじつ)智美術館に行ってきました。

今、三輪壽雪・休雪 親子展が開催されています。萩焼の重要無形文化財保持者である壽雪は茶陶を中心に制作を行い、鬼萩手と言われる力強い作品はその迫力に圧倒されます。

息子の休雪は陶土を使った彫刻家と言える独創的で、芸術的作品です。

3月31日まで開催されています。

今回は作品を見ると同時に敷地内にある洋館の見学を致しました。



この建物は大正時代に建造され、国の登録有形文化財に指定されています。

屋根は東京駅と同じ雄勝のスレート材で作られています。外壁は煉瓦が使われ、エントランスを入ると孔雀のステンドグラスがあります。これはティファニー作ではないかと言われているそうです。

高層のビルに囲まれるように建っているので、当時のような陽がさすことはなくなっていますが、
それでも刻々と変わる太陽の位置で、絵が変化する様は興味深いものでした。


実はこの建物は昭和54年に火災で和風の本館は消失し、かろうじて洋館は一部を焼失。
菊池清訓氏により復元されました。


カーテン・家具・建具等大正期の洋館の特徴を残しています。
現在でも迎賓館として使用されており、企画展などの際に見学できる機会があります。
ご興味のある方はこちらのサイトでチェックしてみて下さい。
http://www.musee-tomo.or.jp/