ポルト カンパーニャ駅までタクシーで行きました。 8.15€(呼び代 1.6€ 荷物3個代 1.6€含む)
ポルトでは遠距離列車はこの駅から発車します。
駅にはこんな電光表示板があり、出発ホームが判ります。
リスボン オリエンテ駅までの切符代 2等 シニア 15.5€ 大人 30.30€ でした。
9:47発 Alfa (特急9) Carr:5 (5号車) Lug 42 (席番号)
列車はテレビ付 イヤフォンがあれば音楽も聞くことが出来ます。
4人掛けの席は真ん中にテーブルもあり快適です。wifiもfreeで使えました。
車内販売もありました。
車内も綺麗です。
リスボン オリエンテ駅到着。ここはリスボンの北東部に位置し、地下鉄オリエンテ駅にも接続しています。1998年万博の時に建てられました。設計はサンチアゴ カストラバ。15本の鉄柱がガラス貼りの屋根を支えています。
駅の周辺にはヴァスコ ダ ガマ ショッピングセンターもあります。
タクシーでホテルに向かいます。今回のホテルはロシオ駅近くです。タクシー代 8.15€
今日から友人とホテルも別になります。友人は1泊した後、ラーゴスに行きます。
私はリスボンに3泊して、リスボンから帰国します。
友人はメトロポールホテル泊 私はその近くのアメリカーノというホテルに泊まります。
友人と別れてホテルにチェック インしようとしたら、なんだかお部屋が使えない状態になり、ホテルが変わると言われました。せっかくホテルの前までタクシーで行ったのに、スーツケースを引いて、観光客でごった返すロシオ広場を通り、アウグスタ通りの中ほどにあるドァアス ナソンエス ホテルへ 客引きには声をかけらるし、物乞いにも会うし、全く最悪と思ったのですが、ここはメインストリート 目の前はZARA レストランも沢山あり、結果的には快適なホテルでした。
テラス付なので、道行く人を眺めながら、一休みです。友人とは夕食を一緒にする約束をしたので、それまでの間にバイロ アルト地区に行ってみます。
グロリア線のケーブルカーに乗ろうと思うので、まずはパスにチャージをしに、ロシオ駅に行きます。
グロリア線のケーブルカーはロシオ駅のすぐそばにあります。
人気のコースなので混んでいます。後方には日本人のツアーの方も
そう言えばこの旅で日本人の団体さんにはここで初めて会いました。
ぎゅうぎゅう詰めでなんとか乗車
急坂なので、かなり踏んばらないと滑ります。
あっという間に到着
下車して左手に行き、サン ロケ教会に行きました。
1584年日本の天正遺欧少年使節団が滞在した教会です。この当時は6年かかって長崎から船で来ました。
イタリアン バロック建築のまばゆいばかりの美しい教会です。
表は意外にシンプルです。
教会の面した広場から下ってロシオ広場の方に向かいます。
アウグスタ通りにいたパフォーマーのおじさん
地面から浮いています。どうなっているのか判らないので、皆立ち止まって見るのですが、お金を置いている人はいなかったですね。ちょっと可哀そう。滞在中毎日いました。そして、何故か日本の演歌「恨み節?」をカセットデッキで流していました。もしかしたらいろんな国の観光客サービスで
各国の音楽流していたのかも
ホテルのベランダから見た通りの様子。
道の真ん中にテントが見える処はオープンカフェになっています。
反対側はコメルシオ広場側
勝利のアーチは修復中で幌がかかっています。
リスボン大地震前にはここに宮殿がありました。
夕食はトリンダーテ という ビールメーカー直営のビアレストランに行きました。
Rua Mova da Trindate 20c
このエリアに行くにはオウロ通りにあるH&Mに入り、エスカレーターで4階まで上がり、4階出口から出ると坂を上らずにカルモ通り 上の道に出ます。
アルマゼン ド シアードというショッピングセンターでも同様に上がれます。
カラフルなアズレージョがきれいなレストランです。
お店の前は至ってシンプルで見落としそうですが、中は広いです。人気のお店なので
早めに行くか予約した方が良さそうです。
帰り道 有名なカフェ ブラジレイラの前にある 常連客だった詩人 フェルナンド ペソアの銅像と記念撮影
ここは1905年創業 文化の中心地でもあったそうで、今でも素敵なお店が並んでいます。昼間は音楽を演奏するパフォーマーもいて、いつもこのカフェは混んでいました。
夜のシアード広場もいい雰囲気です。
28番の市電が通っています。
さあ明日は美術館に行こうと思います。