少しずつですが、活動も定期的に順調に行われているようで、嬉しいですね。
リーダーの中村さん お母さんが怪我なさったり、ご自身も疲れが出てきたようで、無理せずに
勧めて行って欲しいと願っています。
少しずつ 秋の気配が感じられるようになってきました。9月のつなぎの活動の様子をお知らせしますね。
9月7日は条南分館で東京シューレ奥地さんとスタッフの方をお招きして
親の会と 子どもたちのフリースペースの活動を同時進行で行いました。
親の会では子どもたちの様子や親の悩みなど一人ずつ話をして
奥地さんからアドバイスをいただきました。久しぶりに親の会の皆さんにお会いして悩みが共有できて良かったなあと思っています。子どもたちも今回は五人の参加で ゲームをしたり
たくさん盛り上がっていました。どちらも あたたかないい時間をもてたと思います。本当にありがとうございました。
9月21日、22日は茅ヶ崎から9人の方々が気仙沼を訪問してくれて
とてもにぎやかでした。一日目の午後は階上中学校の仮設住宅の集会所でがんばりっこちゃん人形づくりをしました。十数人の被災者の方々が参加し 思い思いの可愛らしいがんばりっこちゃんができました。部屋の端にマッサージコーナーを設けて
看護師さんから 足湯とオイルを使ってマッサージをしてもらいました。
短い時間でしたが
茅ヶ崎の方々は二回目の訪問で仮設の方々も覚えていただいていて あたたかい交流ができたと思います。忙しい中お世話いただいた自治会長の菊田さんにも 感謝です。
夜と2日目に渡っては
中村の自宅で マッサージを(アインライブング)引き続き看護師さんにしていただきました。今回はフリースペースの親の会のお母さんを対象に一人一人じっくりと時間をかけてマッサージしていただき
体も心も癒されました。
また
茅ヶ崎の方々から今回は石鹸水を使っての羊毛の指人形や小物作りを教えてもらいました。石鹸水と羊毛の感触が心地よくて いつまでも さわっていたいような気持ちになりました。
震災以降、がんばりっこちゃんの作成や販売などなど
これまで ずーっと支えていただいた茅ヶ崎つなぎの会の皆さんに今回はフリースペースのお母さんたちや子どもたちが 交流できたことは何よりだったと思います。また 今回も「芸術・教育・医療でつなぐ会」の支援で気仙沼の支援をしてくださり
本当に有り難く思っています。一ノ関からの送迎は平泉の吉野菓子屋さん「大根コンプロジェクト」にお世話になりました。
本当にたくさんの方々の支えのおかげで
素晴らしい時間を過ごせたと感じます。まだまだ 復興には程遠く思いますが 支援を力にして 頑張っていきたいと思います。心から感謝申し上げます。
さて
次回は10月13日に心理カウンセラーの内田良子さんの講演会があります。詳しい日程 準備など会員の方々にはまた 連絡します。よろしくお願いしますm(__)m
そして こんな最中にもう1つ。23日の夕方私の実母が家の前の階段から転げ落ちて 救急車で運ばれました。 幸い骨に異常はなかったもののひどい打撲で
痛みがとれるのは1ヶ月以上かかるでしょうという診断でした。
たて続けにいろんなことが起こって
正直めげることもあるのですが 震災のときもそうでしたが こんな時ほど 人のあたたかさが身にしみて 本当に有難いと感じます。
長くなりましたが どうぞ皆様もお体大切に…