2012年4月19日木曜日

ユーチューブにzaandamの映像ありました

凄いですね~
今回訪れた先での映像がいろいろアップされていました。

良かったらこちらものぞいて見て下さいね
http://www.youtube.com/watch?v=cZ6x0bqVoBc

船での催し

記憶が新たなうちに船内のスケージュールについて、お話しますね。

寄港地について観光がある日でも、船内に残って遊べます。
ちょっと疲れて下船したくない人は、麻雀をしたり、プールで泳いだり、ジャグジーを楽しんだり図書室で読書をしています。パソコンルームもありインターネットも出来ます(別料金ですが)
テレビもCSが見れます。


お食事も3食OKです。料金は最初に支払う旅行代金に含まれています。メインダイニングをはじめ、バイキング式のレストランは朝6時から夜11時まで開いてます。予約して利用するレストランもありましたが、いつも満席で利用出来ませんでした。プールサイドにはホットドック・ピザ・ハンバーガーなどの軽食があり、その他数か所にBARやCAFEがあります。

タバコはベランダのある部屋はベランダで。他に8階と3階のデッキとカジノやダンスフロアーのあるBARでOK

エレベーターは先方・中央・後方に3か所各4基ずつありました。

厨房にはエスカレーターがありました。メインダイニングが4階と5階に一部吹き抜けであります。
夕食だけ時間をあらかじめ登録します。早い時間は5時半から、遅い組は7時45分からフルコースの食事が食べられます。
お味噌汁や鱸のおすまし、すき焼きというメニューもありましたが、???でした。

メニューは毎日変わります。前菜・メインなど数種の中から選べます。ベジタリアン用のメニューが必ずあります。

別料金はアルコール飲料、ソフトドリンク(バイキングスタイルのレストランでは無料です)、カジノやエステ、美容室の利用料、船内の買い物(宝石店まであります)、シャンパン試飲会などの特別なイベントの参加料、有料のレストランが今回は1軒ありました。

チップも乗船前に決められた金額を一括で支払ってしまうので、いちいち気にしないで済みます。

毎日お部屋に船内新聞が届き、翌日のイベントや日の出、日没の時間など案内されます。
イベントは参加したいものに、時間にその場所に行けばOK

太極拳やウォーキング、パター大会、チップ大会(どうするのかと思ったら、プールに向かってピンポン玉をピッチングウエッジで的にむかって打つ競技でした)

カジノは国際法があり、陸地から何海里はなれないと営業できません。
麻雀や囲碁、ダンス教室、フラワーアレンジメントの講座、タオルアート、お料理、クラフト教室や
ワイン講座、等‥とても全部は参加出来ないほど、盛り沢山です。

BARではクラッシックの演奏・ピアノの演奏などもあり、劇場では毎晩のようにショーをしています。
勿論これも無料です。今回は専属の方達の他に、ピアニストによるコンサートと沖縄の地元の若者の沖縄芸能のすばらしいショーがありました。

ダンスフロアーが何か所もあり、皆さんよく踊っていました。70歳からご夫婦で社交ダンスを習い始めたという83歳の方、転ばなくなったとダンスを勧められました。
今回はご夫婦で参加の方が多く、私はパートナーがいないのでダンスは残念ながら出来ませんでした。

一日中航海日のイベントプログラムの写真です


この船は音楽をテーマにした船とかで船内のあちこちに古いピアノやQueen,Eric Clapton、The Rolling Stonesのサインいりのギターなどが展示されていました。
30か国20言語圏の船員たち、この倍以上の人が働いています。客室係やウエイターはインドネシア・フィリピンの方が多いです。

2012年4月18日水曜日

タオルアート

船で毎晩ベットメーキングをしてくれる時に、ベットの上にチョコレートと、タオルで作った可愛らしい
こんなものが置かれていました。

バスタオルとフェイスタオルを使い、くるくる巻いたり畳んだりして作ります。
毎晩楽しみでした。

タオルアートの講習会もあり、5種類の作り方も教えてもらいました。


これは何かしら。。。と正体不明もありますが、心地よい眠りにつけました。

2012年4月17日火曜日

ザーンダム号で台湾に船旅しました

Holland America Lineの船に乗り、神戸→長崎→台湾 花蓮→高雄→基隆→沖縄 那覇→奄美大島→神戸の旅に行ってきました。

桜が咲き始めた神戸は思ったより寒かったです。乗客1200名。乗船はお昼から始まったのですが
、乗るまで2時間かかりました。先が思いやられる旅の始まりです。
北朝鮮の人工衛星打ち上げ予想日にはその標的のあたりにいる訳だし。。。
不安な旅立ちでした。

19時30分出港

神戸離発着の大型旅客船は初めてのこと
今回は日本の旅行社、主にHISの船旅会社「クルーズ プラネット」が600人の乗客を集めたとか
長崎から乗船できるのも初めてで長崎からも沢山乗って来ました。荷物は宅急便で送ると船室に届いています。飛行機のように重さ制限もなく、帰りも宅急便で送れるので、自分で持たなくて済むのでとても楽です。
船の旅では夕食時のドレスコードという服装の決まりがあります。今回は歓迎パーティーとお別れパーティーの2回だけフォーマルで、あとはスマートカジュアル。まあジーパンやTシャツでなければOK。
フォーマルの基準も男性はタキシード。女性はドレスですがロングの引きずるようなドレスの方や着物の方、さまざまで拝見するのが楽しみでした。私はワンピースにしましたが。。。


四国の外側、太平洋に出てゆっくり九州の南を通り、1日航海して、3日目の朝7時長崎松ヶ枝埠頭到着

長崎の市内観光 桜は満開でしたが、気温が思ったより低く風も強くて、暖かい所に行く、、、イメージがどんどん遠くなってきました。長崎で出国審査


17時に長崎を出港


船内

翌日も一日航海。海が荒れて歩いていてもよろけているよう。震度1~2くらいの揺れ。私は揺れに強いので酔わなかったけれど、ぐったりしている人も結構いたみたい。     

5日目 8時台湾 花蓮着 入国審査後、バスにてタロコ渓谷観光しました。一関の近くの厳美と猊鼻渓を足して巨大化したような所。大理石の岩山が19,1キロも続きます。大型バスがすれ違うのもやっとの道を、何キロも走り、トンネルもバスの屋根がぎりぎりの高さ。水はミネラルが多く、魚も住めないほどとか。国立公園になっているので、石は持ち出せませんが砂金も取れるとか。
中国人の観光客も多かったですが、ルールを守らず危険エリアに行くので、ヘルメットをかぶらされていました。天気予報は降水確率60%でしたが、晴れて蒸し暑くなりました。
17時 花蓮出港 翌日 8時高雄到着 高雄は高層ビルも多く大都会でした。港も街の中。急に夏になりました。気温30度。
龍虎塔 春秋閣 蓮池 旗津半島など市内観光をしました。
17時出港 翌朝8時基隆着 台北に近いこの街から私は野柳という岩が海水や風で浸食された国立公園と九分(正しい字は人偏がつきます)という昔鉱山があった町で、宮崎駿夫の千とちひろの舞台となった、亜麻茶楼という店のある坂だらけの所に行きました。
私は宮崎作品は見たことがないので、よく判りませんでしたが、今は廃坑になり人口も6千人ぐらいとか。観光の町になっています。16時出港。
夕食の後、10時からチョコレートパーティーというデザートブッフェがありました。
10時から甘いものかいでしたが、生バンドで大ディスコパーティーに盛り上がりました。

翌日12時に那覇に到着。入国審査がありました。世界遺産の首里城と識名園を観光し、夕方から国際通りを散策。市場で買った伊勢海老を2階のお店で調理してもらいました。調理代500円払うと市場で買ったものを調理してくれます。
23時那覇出港。翌日10時奄美大島着

ずっとお天気に恵まれて、晴れ女の威力を発揮してきたのですが、ここで朝から雨。此処だけはツアーを予約していなかったので、一人で路線バスの旅をしてみました。バスで50分北に行き、奄美パーク、田中一村美術館見学。目の前がサンゴ礁のきれいな海なのに今日は荒れていて、海岸を散策できないのが残念でした。
19時名瀬出港。雨の中、奄美の沢山の方が唄や踊りで船を見送ってくれて感激。
最後にこれぞ船旅という感動を味わいました。
翌日1日航海
盛り沢山の船内のイベントもあり、大忙しの旅でした。午前0時までに荷造りをして廊下に荷物を出します。
翌日7時神戸着
10日間の船旅もあっという間に終わりました。今回は添乗員も沢山乗っていて日本語でOKが多かったし、乗客同士もお食事の時やイベント時にコミュニケーションが沢山とれて
楽しい話も沢山出来ました。

船旅は出航時間に間に合わないと置いて行かれますが、今回も基隆で乗り遅れた人がいて、自力で奄美に飛行機で来たそうです。

平均年齢70歳代。最高齢者100歳とか。皆さんお元気でびっくりしました。