去年の今頃は寒さで大変な仮設住宅にお住まいの方や、キッズルームおひさまへ断熱材集めで、沢山の方のご協力を頂き、改めてお礼申し上げます。
今年も大丈夫ですかとご心配頂き、ありがとうございます。
という訳で、気仙沼在住のつなぎの会の仲間、中村さん、高橋さんのご報告を掲載致します。
どういう仲間なの?と最近ご質問があったので、改めて紹介させて頂きます。
つなぎの会は気仙沼2名・一関2名・東京1名で震災直後に被災された方のサポートが出来たらという思いで集まった仲間です。
それぞれのポジションで、一人では不可能なことも手を繋ぐことで、叶うことを願って、ささやかなお手伝いですが続けさせて頂いています。
沢山の方のご協力があって、衣類や台所用品、断熱材、クリスマスのサプライズプレゼント・支援金と必要な時に必要な物を必要な所にお届け出来ました。
ご協力頂いたおひとりお一人にご挨拶出来ませんが、つなぎの会一同感謝の気持ちでいっぱいです。
では、最近のご報告です
皆さんお変わりありませんか?
最近のつなぎの学校 活動についてお知らせします。
11月17日(土)はヨガとバッチフラワーレメディの催しがありました。参加者は8人程度で
ヨガで呼吸を整えながら体をゆっくり伸ばしたり バッチフラワーのクリームでお互いの手をマッサージしあったり 心地よい時間を過ごすことができました。支援いただいた「スノードロップ」の皆さんに本当に感謝です。(ヨガの気持ちよさを体感して私はAmazonでマットとブロックを申し込みました〓)
そして 「がんばりっこちゃん人形」やつなぎの会に支援いただいたお金がだいぶ たまってきました!本当にありがとうございます!
被災地を支援いただく形として 必要な物を物で支援していただくことが多いのですが つなぎの会の資金は 人と人とのつながりを生かして その時に必要なことに使えるという点で
本当に有難いです。
そのお金の中から 風邪がはやってきて必要だということで「キッズルームおひさま」に子ども用マスクと 先生たちも使える小さめマスク
消毒液を購入しお渡ししてきました。
また 気仙沼で被災し 家族七人を失った千葉一さんが息子さんと二人気仙沼にバッティングセンターを復活させたいと頑張っています(千葉一さんの記事はこちらから
つなぎの会からも ぜひ役立ててもらおうと寄付させていただきました。(お礼状をいただきました!)
被災地支援を打ち切ってしまう団体もある中 長く支援していただく有り難さを感じます。お金や物も もちろんそうですが その中に込められた思いが
被災地のみんなの心を温めてくれていると感じます。
これから 冬にかけてどんどん寒くなっていきますが皆さまもどうぞお体大切に!
ありがとうございました!
がんばりっこちゃんで子供たちに喜んでもらいたいと、今サプライズ人形を気仙沼チームが張り切って作成中です。
喜んでもらえるといいな~
日本ポーセリンペインターズ協会からチャリティの売上金を気仙沼にご寄附頂きました。
この会は衣類送りからずっと心のこもったサポートを続けて下さっています。協会の皆さんありがとうございます。
今年も皆様のお力をお借りして活動出来ました。
一日も早く被災地の皆様が元の生活に戻られ、私たちの活動が不要になる日が来ることを祈って
います。
東北の寒さは厳しく長いです。どうぞお身体大切にお元気でお過ごしください。