5日目
やっとハードなスケジュールが終わり今日からはゆっくり旅を楽しみます。
久しぶりに目覚まし掛けずに起床。
NZはカード払いの場合手数料を10%~15%上乗せされることがあるので、今回の旅はこまめにATMや銀行を利用しました。普通にカード社会のように見受けられましたが、宿泊したホテルなどで上乗せになりますと予約時に記された処ありますので、予約時に見落とさないように!
因みに消費税は15%でした。外国人観光客への免税は一切ありません。
因みに消費税は15%でした。外国人観光客への免税は一切ありません。
人口が少ないNZでは観光も外貨を獲得する主要産業になっているので、観光地では両替所もあると情報を得ていましたが、中国などのように凄く多くあるとは感じませんでした。
滞在中に円 NZDのレートが激しく変わって行き、円安が進んでいったのですが、こればかりは先が読めないので仕方がありません。
ですので比較は難しいですが、ATMで両替するよりは銀行の窓口で両替するほうが若干レートはお得だったと感じましたがレートの変動なのかも。定かではありませんが。
ATMも手数料2NZDとられますし、銀行窓口は金額にもよるのかもしれませんが5NZD手数料とられますので、治安の善いNZではある程度まとめて両替した方が手数料節約になるのかな?
あくまでもこれは参考ですので、自己責任で判断なさって下さいね。銀行によりレートも異なります。ATMでも銀行でも1回に両替出来る限度額があります。
ATMの場合は事前に限度額設定を日本で出来ますので、安全の為に限度額少なく設定することも出来ますが。。。
今回はクリスマスや年末年始で銀行が閉まっている日も多かったのですが、通常は日本の銀行より遅くまで営業している銀行もあります。
其々の銀行のHPで確認して下さい。
仲間が調べてくれたBNZ やANZの銀行がレートが良いようでした。
オクタゴンでツリーの手直し?
NZはクリスマスの日は祝日ですが、街にクリスマスのディスプレは本当に少なくて、
旅人にはクリスマス気分盛り上がりません。
やっとここでツリーがありました。

NZはクリスマスの日は祝日ですが、街にクリスマスのディスプレは本当に少なくて、
旅人にはクリスマス気分盛り上がりません。
やっとここでツリーがありました。
ダーニーデンは大きな都市なので、銀行の選択肢も多いはずと出かけてみました。こういう時もGoogleMapは便利です。

途中の街並 古そうな建物も気になります。

BSプレミアムで放映している「世界 街歩き」で予習していたのですが、ここもクリスマスホリデーのせいか朝早い時間のせいかバグパイプを演奏している人もいないし、オクタゴンにキッチンカーもいなかったです。




途中の街並 古そうな建物も気になります。


モーテルから駅までは近くて、ついでに駅を見物しました。


お店はまだ開いていません。ウインドウショッピング楽しみます。
これは駅前にあるDunedin Law Courts?改修中なのかしら?

駅 格式あって良いですよね~
外観もですが、内部もコンパクトですが綺麗な駅でした。
祭壇はモダンな現代風
教会だった所がアパートメントになっているの???住民らしき方いましたが


お店はまだ開いていません。ウインドウショッピング楽しみます。


駅 格式あって良いですよね~

外観もですが、内部もコンパクトですが綺麗な駅でした。
列車もレトロ感あって乗ってみたかった!!!
銀行の用事を済ませた帰り道 お土産店など店が開店し始めました。
スコットランド移民の多いこのダニーデンにはスコットランドを感じるお土産店もあり、タータンチェックのネクタイやスプーンなど沢山ありました。
私はイギリスに行った時から気になっていたスポーランというバックを買いました。これは男性がキルトのスカートを履く時に身に着けるものですが、やっとゲット出来ました。
The Scottish Shop
17 George Street
美味しいチョコレート Cadburyの工場見学が出来る本店?キャドバリーワールドCadbury Worldもありました。
280 Cumberland Street
開店前から人が集まって来ていました。時間がないので工場見学はパスして変わったチョコレートを買ってみました。皆さんガイドツアーに行くようでショップは空いていてラッキーでした。
ガイドツアー 9:00~15時30分
定休日なし
ガイドツアー 9:00~15時30分
定休日なし
帰国後食べてみたら濃厚なチョコの味がとっても美味でしたよ。特にPineapple Lumpsってチョコに包まれたパイナップル味にのグミのようなヌガーのような触感のチョコレートバーが初めての味でお気に入りになりました。
もっと買ってくれば良かったと思いましたが、チョコレートって結構重いので荷物が23kgオーバーになり手荷物にしましたが、持って帰るのはちょっと大変でした。。。
Town Hall
残念ながら開いていませんでした。
仲間も駅舎を見に行くと云うので出発の準備だけして、もう少し街歩きをしてみました。
オクタゴンにあるセント・ポール大聖堂 St.Paul’s Cathedralが開いていたので見学しました。
ダニーデン教区の母教会になっています。
参考文献 教会パンフレット (日本語あります)
1863年にオタゴ商人 ジョニー・ジョーンズが寄贈した土地に建立され、1894年にカテドラルになりましたが、使われた石が柔らかい石だったために風化し、手狭にもなり資金集めをしながら新しいオアマルの白い石造りの基礎が完成したそうです。1971年に現在の内陣がテッド・マッコイにより設計され前方の祭壇の部分が現代風になっています。
主要部分はゴシック様式でNZ唯一の石材を用いたアーチ式天井であります。
第一次大戦の犠牲者を追悼するため作られたステンドグラスや
1919年からヘンリー・ウイリス3世によりロンドンで製作されたパイプオルガンも
歴史を感じる素晴らしい教会でした。
祭壇はモダンな現代風
オクタゴンからMoray方向の坂道
雪が積もったら登れるかしら?と思っちゃいました。
教会だった所がアパートメントになっているの???住民らしき方いましたが
坂の傾斜に沿って建物建っています。
他にもオクタゴンから見えるファースト教会がありましたが、こちらは時間がなく断念しました。
私がリクエストしたラーナック城 Larnach Castleの見学とブランチをしに行きました。
さあレンタカードライブの開始です。人口が少ないので道はガラガラで、マナーもいいので運転し易そうです。
最初は仲間が運転してくれて私がナビを務めます。
NZでは空港借り空港返しがレンタカーのお決まりになっているようですが、ダニーデンではオクタゴンから近い処で借りられる会社があったので、この会社に決めました。
RentalCarGroupのサイトからThriftyという会社を選びました。
http://www.rentalcargroup.com
車は他のドライバーがカローラしか運転したことがないとのことだったのでカローラにしました。ガソリンスタンドも少なさそうなので燃費の良い車が安心です。
カローラ私は初めて乗りますが、スーツケースを多く積める車種にしました。
ラーナック城 はオクタゴンから車で20分くらいのオタワ半島に向かう側にあります。
1871年にゴールドラッシュで富豪となったウイリアム・ラーナック氏の生活ぶりを恒間見れます。
現在の当主パーカー家1967年に購入した時は家具など売却されており、建物も傷み大規模な修繕が必要でした。
145 Camp Rd. Otago Peninsula
9:00~19:00 (10月~3月) 他の月は9:00~17:00
入場料 31NZD
http://www.larnachcastle.co.nz
日本語のパンフレットありました。
色んな処でそうでしたが、日本のガイドブックに載っている料金より値上がりしていました。
NZは植物がよく育つ国なんだそうですが、お花の色も鮮やかで生き生きしています。
さすが木材の豊富な国 こういう造り 好きです
ゴールドラッシュの頃 中国人労働者が沢山いた為なのか、中国螺鈿もありました。高価なものだったと思います。 当時はこのお屋敷でパーティーとかあったのかしら?
タータンチェック柄の絨毯がスコットランドを感じます。
なかなか趣味の良い設えでした。
カフェにもツリーありました。
145 Camp Rd. Otago Peninsula
9:00~19:00 (10月~3月) 他の月は9:00~17:00
入場料 31NZD
http://www.larnachcastle.co.nz
日本語のパンフレットありました。
色んな処でそうでしたが、日本のガイドブックに載っている料金より値上がりしていました。
下の写真の方が建物が判るかしら
奥に見える建物にカフェあります
お庭も広くて ガーデナーにはたまらないかも。。。
ここから入ります。
NZは植物がよく育つ国なんだそうですが、お花の色も鮮やかで生き生きしています。
さすが木材の豊富な国 こういう造り 好きです
ゴールドラッシュの頃 中国人労働者が沢山いた為なのか、中国螺鈿もありました。高価なものだったと思います。 当時はこのお屋敷でパーティーとかあったのかしら?
タータンチェック柄の絨毯がスコットランドを感じます。
なかなか趣味の良い設えでした。
ミントン?スポード?
こういう道具も実は大好きです。
ここのショップ お手頃価格でセンスの良い品が多くてお気に入りでした!
ここにはカフェの他 ギフトショップ また宿泊施設もあり、イングリッシュガーデンは管理が行き届き美しい花々が咲き、最上階ではオタゴ半島も見える美しい場所です。
Castle 9:00~17:00
Garden 1 Oct~31 Mar 9:00~19:00
1 Apr~30 Sep 9:00~17:00
Café 9:30~16:30
143 Camp Road、Otago Peninsula、Dunedin 9077
入場料 31NZD
街にでるにはちょっと距離ありますが、ここに1泊するのも良いと思いました。
街にでるにはちょっと距離ありますが、ここに1泊するのも良いと思いました。
カフェでのブランチもメニュー色々あり、私はラムバーガー(22NZD)食べましたが、ジューシーな肉汁 ボリュームたっぷりで美味しかったですよ。
満席でした。

フライドポテト 何処で食べても美味しかった~~~ 飽きるほど食べて厭きちゃいましたが
お仲間のミートパイ
14時30分出発


フライドポテト 何処で食べても美味しかった~~~ 飽きるほど食べて厭きちゃいましたが

14時30分出発
ダニーデンにはもう一つ見に行きたい急な坂道を見に行きました。街中のあちこちに急坂があり、ここでも充分凄いですと思う坂だらけでしたが、この坂道は日本のテレビでも度々放映されています。
Baldwin Street
道を作る時に地図だけ見て英国で道路を考えた為に、高低差が把握されずにこんな道が出来てしまったそうですが。。。最大勾配35%
ギネスブックでも承認された世界一急な坂(World Steepest Street) 人が住んでいるStreetの中で最も急ということらしいです。
ギネスブックでも承認された世界一急な坂(World Steepest Street) 人が住んでいるStreetの中で最も急ということらしいです。
見に来ている方結構いました。道路の両側には民家が立ち並び車で登っているようですが、とてもそんな勇気はありません。
毎年7月にはCadbury Jaffa Raceという番号つけたチョコボールを転がすレースがCadbury主催で開催されるとか
早く下まで転がったチョコボールに5位まで商品が授与されるんですって。
NZの方のことをキューイーと呼ぶそうですが、キューイー人はこういう単純な遊びがどうも好きらしく、冬に吹雪で道が渋滞すると動き出すまで、暇つぶしに道端に小石を積み上げて行くとか
日本にはそんなゆる~い発想ってないですね。
ダニーデンではもう少し見たい建物 Olveston や街歩きもしたかったのでもう1泊したかったです。


ダニーデン 良い処でしたよ。もっと食べたい料理もあったのですが、時間がなくて 又ゆっくり行きたい街でした。
私が行く前にチェックしたレストラン
☆Etrusco at the Savoy
8 Moray Place, Dunedin オクタゴンのイタリアン
火曜17時半~21時
☆Plato
ランチ12時~2時 ディナー 6時~9時
2 Birch Street | Best to access from Roberts St, Dunedin
☆Best Cafe 軽食 魚料理も多い
オクタゴンから駅に向かった左手 火曜日 午前 11:30 - 午後 2:30 午後 5:00 - 午後 8:00
30 Stuart Street, Dunedin
☆The Reef Seafood Restaurant & Bar オクタゴンから北へ2ブロック先の左手
333 George Street
午後 12:00 - 午後 2:00 午後 5:00 - 午後 10:00
さて1号線に戻り次の目的地に出発です。1号線を北上します。初運転開始します。
NZは街の中が速度制限50km/hour
郊外は100km/hとなっています。有料道路ではなく郊外では片道1車線ですが良い感じに追い越し車線が出てきます。
スピード違反の取り締まりは結構遭遇し、反対車線の車がライトで教えてくれたり。。。前方で捕まっていました。 日本と同じです。
道には野兎が轢かれているのも度々遭遇しました。道は走りやすくマナーも良いですし、日本と比べると車が少ないのでとても走りやすいです。
ソーラーシステムの道路標識

ここも沢山の観光客が来ていて、駐車場もあり、カフェやショップもあり、また靴に着いた砂を落とすブラシも設置されていました。
ソーラーシステムの道路標識
なかなか気持ちが慣れなかったのですが、踏切の一時停止はしなくていいのです。列車が少ないせいでしょうか?信号機はついていました。
この旅で列車が走行しているのは見たのは1度だけでした。
鉄道自体が非常に少ないのですが。。。
5分で通過しそうな小さな町を幾つか通過してモエラキ・ボルダー
Moeraki Bouldersを見に行きました。ダニーデンから車で約1時間くらいでした。一号線からオアマル方面に向かって右手に向かいます。道路標識があり判りやすいです。
ここは波や風に浸食された丸い岩があるモエラキ海岸です。6000万年かけて化石や骨を核に鉱石やカルシウムが付着して結晶化し出来たそうです。
到着時間が満潮時間(16時30分頃)に近くなるので心配でしたが、昨日のガイドさんに聞いたらすっぽり海水に埋まることはないとのことでホッとしました。
割れてしまったものも多く、前に行った方のブログの写真と比べても数が少ないと感じました。その内無くなってしまうのではと思いました。
割れた断面に化石が見えるかしらとじっくり見ましたが、無かったです。残念
ここも沢山の観光客が来ていて、駐車場もあり、カフェやショップもあり、また靴に着いた砂を落とすブラシも設置されていました。
夕日の時間帯などは更に幻想的に見えるようですが、夏の日没は21時過ぎなので残念 諦めます。
海岸に下りる階段の処に2NZDに寄付をお願いしますと募金箱はありましたが、
他のブログで見た駐車場料金とか入場料を取っていませんでした。
さて今夜の宿泊地 オアマルOamaruに向かいます。モエラキから車で30分弱です。
ここはヴィクトリア時代の街並保存地区
ダニーデンのカテドラルに使われていた白い石が採石される街で、ダニーデン同様に金・石・木材で栄えた処でそれを表しているのが優雅な建築物とか
オアマルの1号線沿いにあるAmbassador Motor Lodgeに泊まります。
296 Thames Highway, 9400 Oamaru
平屋のモーテルで1部屋2ベッドルーム ジャグジーバス キッチン付です。
リビングも広くて快適でした。
中庭にはお花も沢山咲いていて車はそれぞれの部屋の前に駐車します。ランドリーもありました。
東洋人の若いツーリストが何組も宿泊していました。
この周辺には似たようなモーテルが幾つもありました。
街中心部?からも車で10分かからない距離でした。
お部屋には街にある飲食店のメニューファイルが置いてありました。
これって良いサービスですね。
お部屋には街にある飲食店のメニューファイルが置いてありました。
これって良いサービスですね。
今夜はここにもリトル・ブルー・ペンギンが沢山いるので、昨日の無念晴らしに行ってみました。
仲間が調べてくれてペンギンコロニーの脇にあるレストラン Port Sideでもペンギンが見えるらしいので、食事しながらペンギン見る事にしました。
お天気が悪くなってきて雨も降りだしました。朝夕と昼間の気温差・疲労も出てきてなんだか皆動きが鈍くなってきました。
太平洋を眺めながらお食事が出来ますが、この日は夕方から雨で眺めも悪いです。写真もあまり撮っていませんでした。
早めの時間に行ったので予約せずにビニールカバーで覆われたテラスの席に座れました。
目の前は砂浜です。
早めの時間に行ったので予約せずにビニールカバーで覆われたテラスの席に座れました。
目の前は砂浜です。
メニューも色々ありました。昨日はまともな食事が出来なかったので、ペンギンが戻る時間までゆっくり食事をしたいと思い
Fish&Chips 白身魚のソティ ガーリックトーストなど注文しました。
大きなレストランです。お料理もボリュームたっぷりで白身がふわふわな食感で衣もさっぱりしてくどくなく美味しかったです。今まで食べたFish&Chipsの中で一番美味しかったかも
雨のせいで早くに暗くなって来ましたが、お天気は更に悪くなり気が付けばお客さんもいなくなったので、レストランを出て海岸まで行ってみました。
簡素な壁の向こうにペンギンを見物する席が見えて沢山の観客がいましたが、私達はもう限界で諦めてモーテルに帰りました。
今回はペンギンの群れにはとうとう出会えなかったのが残念でしたが、夜は冷えてとても夏とは思えぬ気温(10度以下)になるので、無理は出来ません。
自然が相手なのでこんなこともありますね。
自然が相手なのでこんなこともありますね。
お部屋でジャグジーに浸かって暖まり、ベッドに入ったらあっという間に爆睡していたかも。。。

トイレも浴室もめっちゃ広かったです。 シャワーの位置が高すぎて届かなかったのは困りましたが
明日はクライストチャーチに向かいます。