2014年5月17日土曜日

フワッフワのオムライス

自由が丘 南口駅前にある 卵と私 と言うお店に行きました。

ここのオムライスはライスの上にとっても大きな玉子焼きがどーんと乗っています。

大きさの割りにはとっても軽くて、食べやすいです。
伺うと卵は1個しか使っていないそうでメレンゲがたっぷり使われているので軽く出来るとのことでした。

                 

他にも玉子焼きが乗ったドリアやありますので、お友達とシェアして色々食べてみても良いかもです(^-^)



和陶 絵付け 藤本 能道氏の作品 素晴らしいです



以前 ご紹介した藤本 能道氏の陶芸展を見に行きました。オークラホテルの近くにある
菊池寛美 智美術館です。

こちらのオーナーはニューオータニ ホテル内にある寛土里(かんどり)という陶芸作品 作家者のお店を経営なさっています。

藤本氏とも生前から展示会を行ったり、親交があり、其のため藤本氏が窯を開けると1番の出来と思われるものを所有されていたとか
代表作の多くを所有されているそうです。

そして、智美術館も実は 藤本氏の作品を陳列するために設計されたそうです。

今では他の作家の展示会も開催していますが、

ですから、藤本氏の作品はこの展示室で見ると、より完成したものとなるとか。。。

力強いフォルムと繊細な描写が確かにここでは更に生き生きと輝いて見えます。


幸いにも 藤本氏の内弟子だった末岡 信彦氏が解説をして下さり、作品の説明だけでなく、その作品を製作中のエピソードなども伺えて、とても有意義な時間を過ごしました。

残念ながら写真は撮れないのでありませんが、、、以前にも拝見したことがありましたが、今回初めて晩年の作 辰砂を使った作品も見ることが出来ました。

私は初期の白釉に描かれた鳥の作品が好きです。

6月29日まで開催されていますので、お薦めです。

敷地内もゆったりとしていて、洋館や仏間などの別館(公開は限定されていますが)もあり、
館内にはレストランもあります。

その日館内で細川氏と遭遇しました。あの方も陶芸をなさっているので、交流があるのでしょうか?



昔 藤本氏の作品を初めて見た時から 
こんな作品にチャレンジしてみたいと思っていましたが、無理だろうと漠然と思っていました。

それから数十年の月日を経て、偶然にも内弟子の末岡氏から指導して頂けると機会を得ることが出来ました。

洋絵付けはかれこれ30年以上続けてきましたが、和陶はちょっと体験した程度

藤本氏の釉彩は難しい技法です。

器は末岡先生が作って下さり、素焼きの段階で下絵を描きます。

素焼きの上にすでに釉がけしてあるので、下絵も注意深くやらなければなりません。

この鉢は直径30cmほどの大きなものです。

私が描いたものなので、藤本氏の話をしたところに出すのもお恥ずかしいのですが

内側は呉須で胡瓜の枝を描いてみました。


外側には下絵で骨描きした後、上絵で色付けしました。




           こちらは八角皿に白鳥 小紋柄をあしらいました。

           

2年やってみて、和陶は色を綺麗に出すことだけでも、とても難しいと判りました。

そこで、更に基本を先に勉強した方が良いように思い

今は有田の絵付けを勉強し始めました。

洋絵付けよりは大胆な絵付けが出来る処は気にいっています。

まだまだ道は遠く険しそうですが チャレンジ好きな私にはあっているかもしれないです。

稚拙な作品ですが、また、ご紹介しますので、ご覧くださいね


布バック 作り

ゴールデンウィークもお友達とお食事をしたり、のんびりと過ごし、気が付けばもう17日です。

寒暖差の激しい日が続いていますね。

それでも色んな花が咲き、見ているだけでウキウキします。

ご近所に可憐な野ばらとクレマチスがきれいに咲いていました。


こんな気持ちの良い季節 家に閉じこもっているのはもったいないのですが、シンガポールで買ってきたリボンを使ってバックを作りたい気持ちがウズウズしていて

いくつか作ってみました。




最近は布を売る店が減って、布地探しが大変です。ユザワヤ・オカダ屋・渋谷西武などでなんとか見つけていますが、以前、吉祥寺にあったコットンフィールド なくなったのが本当に残念です。

シンガポールで買ったリボンにはビーズが縫い付けてあったり、金糸が織り込んであったり、日本ではなかなか見かけないものが多くて 手仕事好きにはたまりません。

新宿オカダ屋には1フロアー リボン売り場があり、品ぞろえは良いですが、ビーズ付もありましたが高過ぎです。

次は何を作ろうか 考え中です。