遂に解散総選挙に突入することになりましたね。
足の引っ張りあいばかりが目につき、国民に必要なことを討論されたのか
怒りを通り越して、唖然、日本はどうなってしまうのか不安すら感じる国会でした。
先日、横田 めぐみさんのご両親のドキュメンタリーをみました。
ご高齢で体調もくずされながら、日々娘さんの帰国を願い奔走していらっしゃるお姿は、
見ているこちらも辛く感じました。
その中で、法務大臣が体調を理由に退職し、新しい大臣が任命されたので、
ご挨拶をしたいから出向いて欲しいという電話が横田さんに入りました。
先日変わったばかりなのに、又、解散で変わるでしょうね。
35年という長い歳月、大臣が変わるたび数十回繰り返して来たことだとか。。。
その表情からも、これ以上こういう方々を傷つけない為にも、政治家たるもの
真摯に政治と向き合わなければいけないと強く思いました。
個人ではどうすることも出来ない、国家間交渉しか道はないのですから
もうこのご夫妻に落胆させないで欲しいと願います。
動いてくれることを待ち続けている国民は他にも沢山いるでしょう。
しかし政治家だけを非難してもどうにもなりませんね。
そういう人を選んでいるのは、我々国民なのですから
選挙の時だけ国民のための政治と連呼する、○○詐欺のような話に騙されずに
しっかりとした判断で 選挙に行きましょう
諦めては何も変わらないのですから。。。
立候補者が驚くような判断を国民がしなければ、この国に未来は開けないと思います。
さてさて各党どんな候補者をたててくるのかしら?
2012年11月15日木曜日
2012年11月13日火曜日
多様な個性が日本を救う
リーダーシップ111 キャリアサポート委員会主催のタイトルの演目のシンポジウムに行って来ました。
この委員会は若い女性のキャリア支援の取り組みを行っています。
今回は企業に勤める女性の管理職・リーダーの現状や心構えなどについて、パネリストによるお話を伺いました。
コーディネーターは独立行政法人国立女性教育会館 理事長の内海 房子氏
パネリストは
セブン&アイホールディングス会長 鈴木 敏文氏
エクスプリム社長 マニグリエ 真矢氏
資生堂会長 前田 新造氏
NTTコム チェオ社長 小林 洋子氏
の4名の方々
マニグリエさんはフランス人で来日24年 セゾングループをはじめ数々の日本企業で就労後
現在の会社を設立され、OSAKA光のルネサンス日仏交流プロジェクト・コンセプターなども務められています。日本人以上にきれいな日本語でお話しになり、日本文化の良い所をみごとにフランス人の感性で商品化されています。趣味は鼓だそうです。
小林さんは日本電電公社入社後、現在のNTTに至るまで現在のNTTロゴマークの作成や、OCN事業の立ち上げ、2005年にはOCNの会員数NO。1のプロバイダーにするなど、素晴らしい業績の持ち主。日経WOMAN 2009年のWOMAN OF THE YEARの一人にも選ばれた方です。
そうそうたるパネリストのお話に約2時間があっという間に感じましたが
一番驚いたことは日本における女性の管理職の割合がわずか9,4%ということでした。
世界で一番女性管理職が多い国はノルウェーで40%以上です。
日本は教育水準も高く、高学歴率も高い国であり、昨今大学受験では女性の方が点数も高い人が多いと聞いていましたし、少なくても学校を卒業するまでは男女の差別はほとんどない国であるにも拘らず、なんということでしょうか!!!
私はいわゆる会社という組織に属したことがありません。しかし、周りには企業に勤めバリバリと仕事をこなすスマート女性は沢山います。
鈴木氏や前田氏のお話では、女性を管理職にする取り組みについてのお話がありましたが、まだまだこういった取り組みも氷山の一角とか
企業の取り組みと共に、女性が仕事を続けられる環境整備や、また、チャンスがあったら断らないでチャレンジする気持ちが大切、「はい、やらせて頂きます」と言い続けてきた小林氏の話はユーモアを交え明瞭でさすが男社会で、現在のポジションをつかんだ才知を感じました。
OCNのサポートセンターの仕事は在宅で行われていて、センター員は自宅に居ながら仕事が出来るとのこと。勿論難度の高い知識がなければ出来ない仕事ですが、沢山の女性も難関を突破して就労しているそうです。
その為育児期間中の女性だけでなく、リストラや定年を迎えた男性なども多く、昨年の震災時に東北地方で停電などが生じサポート出来ないエリアに代って、他方でカバーが非常にスムーズに行われたのも、在宅就労ならではことだったとか
少子化が進み女性の就業が多く求められる時代に、結婚しても子供が出来ても働けて、育児休暇を充分にとれて、尚且つ復帰できる環境を作ることは、日本の経済にとっても大事なことですよね。
シンポジウム後ロビーでパネリストの方々と名刺交換などがありましたが、檀上以外でのパネリストの皆様も、とてもフランクで仕事だけでなくお人柄も素敵な方々でした。
たまには知らない世界のお勉強もいいものですよ!
この委員会は若い女性のキャリア支援の取り組みを行っています。
今回は企業に勤める女性の管理職・リーダーの現状や心構えなどについて、パネリストによるお話を伺いました。
コーディネーターは独立行政法人国立女性教育会館 理事長の内海 房子氏
パネリストは
セブン&アイホールディングス会長 鈴木 敏文氏
エクスプリム社長 マニグリエ 真矢氏
資生堂会長 前田 新造氏
NTTコム チェオ社長 小林 洋子氏
の4名の方々
マニグリエさんはフランス人で来日24年 セゾングループをはじめ数々の日本企業で就労後
現在の会社を設立され、OSAKA光のルネサンス日仏交流プロジェクト・コンセプターなども務められています。日本人以上にきれいな日本語でお話しになり、日本文化の良い所をみごとにフランス人の感性で商品化されています。趣味は鼓だそうです。
小林さんは日本電電公社入社後、現在のNTTに至るまで現在のNTTロゴマークの作成や、OCN事業の立ち上げ、2005年にはOCNの会員数NO。1のプロバイダーにするなど、素晴らしい業績の持ち主。日経WOMAN 2009年のWOMAN OF THE YEARの一人にも選ばれた方です。
そうそうたるパネリストのお話に約2時間があっという間に感じましたが
一番驚いたことは日本における女性の管理職の割合がわずか9,4%ということでした。
世界で一番女性管理職が多い国はノルウェーで40%以上です。
日本は教育水準も高く、高学歴率も高い国であり、昨今大学受験では女性の方が点数も高い人が多いと聞いていましたし、少なくても学校を卒業するまでは男女の差別はほとんどない国であるにも拘らず、なんということでしょうか!!!
私はいわゆる会社という組織に属したことがありません。しかし、周りには企業に勤めバリバリと仕事をこなすスマート女性は沢山います。
鈴木氏や前田氏のお話では、女性を管理職にする取り組みについてのお話がありましたが、まだまだこういった取り組みも氷山の一角とか
企業の取り組みと共に、女性が仕事を続けられる環境整備や、また、チャンスがあったら断らないでチャレンジする気持ちが大切、「はい、やらせて頂きます」と言い続けてきた小林氏の話はユーモアを交え明瞭でさすが男社会で、現在のポジションをつかんだ才知を感じました。
OCNのサポートセンターの仕事は在宅で行われていて、センター員は自宅に居ながら仕事が出来るとのこと。勿論難度の高い知識がなければ出来ない仕事ですが、沢山の女性も難関を突破して就労しているそうです。
その為育児期間中の女性だけでなく、リストラや定年を迎えた男性なども多く、昨年の震災時に東北地方で停電などが生じサポート出来ないエリアに代って、他方でカバーが非常にスムーズに行われたのも、在宅就労ならではことだったとか
少子化が進み女性の就業が多く求められる時代に、結婚しても子供が出来ても働けて、育児休暇を充分にとれて、尚且つ復帰できる環境を作ることは、日本の経済にとっても大事なことですよね。
シンポジウム後ロビーでパネリストの方々と名刺交換などがありましたが、檀上以外でのパネリストの皆様も、とてもフランクで仕事だけでなくお人柄も素敵な方々でした。
たまには知らない世界のお勉強もいいものですよ!
クリスマスイルミネーション イン 気仙沼
日に日に寒くなってきましたね。
FaceBookでとても良いプロジェクトを見つけました。
主催者の方の思いをご紹介したいと思います。
そしてもしイルミネーション用のライトを提供して頂ける方いらしたら、
下記サイトからお願いします。
11月25日まで
日にちが迫っています。宜しくお願いします。
http://kesennuma-christmas.com/
12月の東北、気仙沼に、子供たちがワクワクする場所を創りたい。
一昨年3月11日の震災から1年半以上経ちましたが、子供たちを始め被災地の方々の心には、
今だ、生々しい傷が残り、癒えておりません。
寒くなると引きこもりがちな仮設住宅の方々をはじめ、子供たちや、東北全土の方の心を明るく灯し、
温かい気持ちになっていただき、笑顔になっていただきたい。
そんな気持ちで、この企画を立ち上げました。
気仙沼の顔である湾岸地域が、今だ、時間が止まっていることを案ずる若者達有志から
「冬の気仙沼を何とかしたい」「何か良い案はありませんか?」と、正式にプロデュース依頼をされたのは
10月に入ってからの事でした。
時間が迫る中、彼らの熱い思いをいかに具現化できるかを考え、この企画を立ち上げました。
また、クリスマスシーズンに、その顔である気仙沼湾を彩り「愛ある場所」として提供できたら、
そんな思いで皆で仕掛けるプロジェクトでもあります。
20年近く世界のクリスマスを観て来た私の経験や知識がお役に立つことを願い参加させて頂きます。
恵まれた気仙沼の立地を利用し皆でクリスマスを彩り、演出する.皆様のお力をお借りできれば、
必ず成功できる企画だと信じております。
東北での大型イベントは、まだチャリティー形式が多く、純然たる大きなプロジェクトは、
あまり開催されていないのが実状です。
どこかまだ被災地に配慮した自粛感が漂うものが多いように思います。
しかし、今後(来年度以降)の行政やチャリティーでのイベント開催は懸念されます。
今後東北に必要なイベントは経済復興と直結した長期策であることが求められると思います。
今回の企画は、被災地自らが、薄れゆく震災復興支援へのリマインドを、具体的な観光アクションとして
呼びかけるプロジェクトです。
今回のテーマである「クリスマス」は、誰もが1年に1度「身近な人への愛」を見つめなおすイベントです。
そのクリスマスの時期に、震災を通じて感じた「絆」や「思いやり」の気持ちを再び呼び起こしてもらい、日本全国が、
また世界が、被災地東北のことを再度想い、集う。また被災者自身も家族を想い、集う。
そしてそこに集うすべての人々が笑顔で楽しむことが出来れば、
地元の活気とやる気。そして希望をサポートする企画に出来ると思っております。
「まずは熱い気仙沼から」だと思います。
プロデューサー AMIY MORI
FaceBookでとても良いプロジェクトを見つけました。
主催者の方の思いをご紹介したいと思います。
そしてもしイルミネーション用のライトを提供して頂ける方いらしたら、
下記サイトからお願いします。
11月25日まで
日にちが迫っています。宜しくお願いします。
http://kesennuma-christmas.com/
12月の東北、気仙沼に、子供たちがワクワクする場所を創りたい。
一昨年3月11日の震災から1年半以上経ちましたが、子供たちを始め被災地の方々の心には、
今だ、生々しい傷が残り、癒えておりません。
寒くなると引きこもりがちな仮設住宅の方々をはじめ、子供たちや、東北全土の方の心を明るく灯し、
温かい気持ちになっていただき、笑顔になっていただきたい。
そんな気持ちで、この企画を立ち上げました。
気仙沼の顔である湾岸地域が、今だ、時間が止まっていることを案ずる若者達有志から
「冬の気仙沼を何とかしたい」「何か良い案はありませんか?」と、正式にプロデュース依頼をされたのは
10月に入ってからの事でした。
時間が迫る中、彼らの熱い思いをいかに具現化できるかを考え、この企画を立ち上げました。
また、クリスマスシーズンに、その顔である気仙沼湾を彩り「愛ある場所」として提供できたら、
そんな思いで皆で仕掛けるプロジェクトでもあります。
20年近く世界のクリスマスを観て来た私の経験や知識がお役に立つことを願い参加させて頂きます。
恵まれた気仙沼の立地を利用し皆でクリスマスを彩り、演出する.皆様のお力をお借りできれば、
必ず成功できる企画だと信じております。
東北での大型イベントは、まだチャリティー形式が多く、純然たる大きなプロジェクトは、
あまり開催されていないのが実状です。
どこかまだ被災地に配慮した自粛感が漂うものが多いように思います。
しかし、今後(来年度以降)の行政やチャリティーでのイベント開催は懸念されます。
今後東北に必要なイベントは経済復興と直結した長期策であることが求められると思います。
今回の企画は、被災地自らが、薄れゆく震災復興支援へのリマインドを、具体的な観光アクションとして
呼びかけるプロジェクトです。
今回のテーマである「クリスマス」は、誰もが1年に1度「身近な人への愛」を見つめなおすイベントです。
そのクリスマスの時期に、震災を通じて感じた「絆」や「思いやり」の気持ちを再び呼び起こしてもらい、日本全国が、
また世界が、被災地東北のことを再度想い、集う。また被災者自身も家族を想い、集う。
そしてそこに集うすべての人々が笑顔で楽しむことが出来れば、
地元の活気とやる気。そして希望をサポートする企画に出来ると思っております。
「まずは熱い気仙沼から」だと思います。
プロデューサー AMIY MORI
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