2012年3月8日木曜日

日本の行く先

寝つけない深夜にNHK「東北Z」という番組を見ました。アイソトープ研究所所長 東京大学教授の
児玉龍彦さんの対談番組でした。この方は以前国会で涙ながらに原発事故から子供たちを守らなければならないと訴え、話題になった方です。その時の映像をご覧になった方は多いのではないでしょうか。

その児玉氏によると、放射能の除染には住宅1軒に付約500万円かかるそうです。土の表面を取り除く除染作業は毎日のように報道されていますが、それだけではなく屋根をふき替える必要もあるそうなのです。高圧洗浄で洗っても放射能物質は土や植物に付着し解決策にはならないし、樋なども同様とか。しかし今の国の考えは1軒70万円の予算とか。
建物ばかりでなく、森林に付着した放射能物質を完全に除染しなければならないという大きな課題もあります。

これでは完全な除染にはならず、国は福島を見捨てようとしていると悲痛な表情で訴えていました。

風評被害・パニック、、、混乱が起きないように注意は必要であるけれど、どんなに今大変な状況になっているのか、国民は正しい情報を知る必要があるのではないでしょうか?

こういう番組がなぜゴールデンタイムに放送されないのか不思議に感じました。どんなに恐ろしい情報であっても国民は知っておかなけれならないのではないでしょうか?

狭い国土に世界第3位の原発保有国。近々大きな地震が起こると言われている今、人が住めなくなる場所は福島だけで終わらないかもしれない。

原発再稼働などを論じてる段階ではない、まずは早急に放射能物質がこれ以上拡散しないよう早急に徹底的に除染することが最重要なのだと訴えていました。

重い話で、だから私に何が出来るのかまだ何も思いつきませんが、いたずらに怖がるだけでなく、政治家が東京電力が本当に真摯にこの問題を正しく解決する方法と向き合っているのか
まずは私たちもしっかりその動向に関心をもっていくしかないのでしょうか?

皆さんはどう思いますか?

2012年3月5日月曜日

相棒募集中

女性だけの旅サークルに所属しています。メンバーの皆さんは仕事や介護をしながら活発に世界に飛び出しています。

女子は元気です。

サバイバルトライアミーゴというニックネームがついた女子数名の旅は特に凄いです。

彼女達は去年は秘境の地、エンジェルホールに行きました。川をロープに摑まりながら渡り
屋根だけで壁もない所にハンモックで寝て、水のシャワーを浴び、けもの道をひたすら歩き
聞いてるだけでギブアップです。

最近ボリビアのウユニ塩湖に行き、帰国したそうです。今回も荷物が届かなかったり、国境越えに4時間以上かかったり、またまたサバイバルな旅のようでした。
でもその景色を見ると行ってみたくなります。

 どこまでが湖でどこからが空なのか、、、
2月に写真のように水が鏡面のようになるそうです。10月ごろには水はなく塩で真っ白な地面になるとか。塩だけで作られたホテルもあります。

日本からラパスまでは直行便はなく、25~30時間かかり、さらにそこから、4輪駆動車で7時間以上
かかるそうです。彼女たちは4輪駆動車の屋根に乗ってウユニ湖に向かったそうです。

今はラパスからウユニまで飛行機があるようですが、高地なので、体力も必要

サバイバルは不得意な私。国内でも登山もしたことがなく、かなり無理な希望なのですが、こんな景色の中に身をゆだねたら、人生観変わりそうで憧れます。

興味のある方は下記サイトをご覧下さい。
http://www.surtrek.jp/bolivia/howtogettouyuni.html

行ってみようかと思われた方、来年の2月に行きませんか?

2012年3月4日日曜日

やっと更新しました

深夜まで格闘しプレビューでは更新になっているのになんどアップロードしても更新画面に
ならなくて。。。だったのですが、今日見たらちゃんと更新されていました。

なんだったのか原因不明ですが、お騒がせしてしまいごめんなさい。

HPの容量に制限があるので、今後も写真を増やすために「上絵付けについて」のページの写真を
小さく変更しました。見にくくなりましたがお許し下さいね。

フォトギャラリーのページに写真を追加しました。

今日は寒いですね。明日はレッスン日です。
部屋を片付けて明日の準備をします。

作品写真

更新しましたとお知らせしましたが、何故か更新不能です。
フォトギャラリーのページに写真を追加しようとしましたが、他の写真が大きい為に
追加が出来ないようです。
設定を変える必要がありそうなので、ブログでご紹介いたします。

 昨年東京ドームで開催された、テーブルウエア展に出展したティーセットです。

                       小さな花瓶です

                 ジュエリーデザイナー森暁雄さんの作品集からアレンジしました