2013年2月16日土曜日

宇野 亜喜良 「さよならの城」

六本木ヒルズ アート&デザインギャラリーで3月10日(日)まで、宇野亜喜良氏の立体作品とイラストの展示会が開催されています。入場無料

http://www.roppongihills.com/art/events/2013/02/adg_unoakira.html

学生時代から彼の絵は好きでした。

早速行ってみました。

彼らしい世界感のある絵は、やはり素敵でした。良いな~と思う絵はもう予約済みでした。

彼の著書も集められ販売していました。

17日 日曜日15時~16時まで、谷川俊太郎氏と宇野氏と初めての共著 「おおきなひとみ」の出版を記念して、お二人のサイン会が開かれます。

11時から、アート&デザインストアにて整理券が配布されるそうです。

このお店には他にも興味深いデザイングッズが沢山あり、お気に入りの場所でもあります。

http://www.macmuseumshop.com/user_data/shop_info2.php

同郷の友

今日はお友達の紹介をさせて頂きます。

お二人は私と同郷、同じ町内で育ちました。
私よりずっとお若いので、子供の頃一緒に遊ぶということはありませんでしたが、親同士もお付き合いがあったので、もうなが~い知り合いでもあります。

私が今の家に引っ越し、3人の家が近くなったということもあり、一緒に旅に行ったり、美味しい物を食べに行ったり、女子会をしています。

藤沢麻彌子さん

彼女は「朝日ビール大逆転」の著者で、日本ペンクラブ会員の作家です。他にもお仕事を持ち、いつも忙しい生活をしています。 私にHPの作り方を詳しく教えてくれた方でもあります。

この度、「ありがとう、お母さん」 祥伝社出版 に、「母」という題で投稿しています。
私の母が亡くなった後、彼女のお母様には随分心の支えになって頂きました。とっても心の暖かい
優しい方でした。

この本には財界をはじめ多方面の方々が母について語っています。

他の著書やいくつかの彼女のホームページがありますので、詳しくは下記をご覧くださいね。

彼女のHPアドレスです
http://mayakofujisawa.muse.bindsite.jp/


豊村 薫さん

彼女は料理作家・国際中医薬膳師で、お料理教室を主宰し、婦人画報や家庭画報などでもお料理の紹介をしています。

彼女のお父様とは政治の話や農作物の話をしたことがあります。
奥様が大病をなさってから、体を強くするには安全な食物をと、自宅に大きな農園を作り、ふかふかの土作りから始めて果物や野菜を作っていました。
他では食べられないような美味しいトマトの味は今でも忘れられないです。
残念ながらお父様は亡くなられましたが、今でもお母様が引き継いでいらっしゃいます。

80歳を過ぎた今でも、自転車で元気に活動なさっていて、とても大病をなさったとは思えぬパワーいっぱいのお母様です。

薫さんはスリムな体型ですが、いつも元気できっとこの食材のおかげかもしれません。

東日本大震災以降、年に2回、新宿西口地下小田急改札口付近にて、同郷の友人たちと共に、
安全な食材を販売し、気仙沼 キッズルーム おひさま支援をしています。

3月10日 日曜日に12時~17時まで上記の場所で行います。

お近くの方、新宿にお出かけの方、ご協力お願い致します。


彼女のHPアドレスです
http://kunpu.net/

お二人ともブログも書いています。

2013年2月14日木曜日

バレンタインの思い出

今日はバレンタインディーでしたが、皆さんは誰かにチョコあげましたか?

男性の皆様は頂けましたか?

この日が来ると思い出すのは父のことです。

母が亡くなって父と過ごすようになって、父は恵まれた環境にいたので、従業員の方や教え子の皆さん そしてお稽古の仲間や友人等‥かなりのチョコレートを頂いていました。

87歳で亡くなるまで送って下さる方々がいて、幸せな老人だったと思います。

しかし、これには実は日頃の努力?があったのです。

現役で仕事をしている頃は忙しくて、まめとは言えない人でしたが、仕事がなくなって暇になってからは、ガールフレンドにお誕生日に一輪の花を送ったり、バレンタインディーを忘れられないように、結構努力をしていたのです。

娘としては何やってるの。。。。でしたが、結構こういうことを楽しんでいるようでした。

最初の頃は、狭い社会で花屋さんに1輪の花を届けてもらうなんて、花屋さんも「なんか怪しい?」と思ったようですが、その内何人もの方に届けてもらうので、これは深い意味はない花だと判って下さったようです。

2月14日になると、朝から父はそわそわ  早起きなんかして、みえみえです。
来たな~と私はこの憂鬱な一日、早く終わって欲しいと思います。

まずは最初の1個が届くまで、僕は何も気にしていませんよ~って装いながらも落ち着きません。
何個か届くと、今度はお気に入りの友達から届いてないので、またうだうだ

心の内が手に取るように判るので、可笑しいやら、もういい加減にせいと思うやら。。。

こうして晩年の父のバレンタインディーにお付き合いして参りました。

頂いたチョコレートには全く興味がなかったようで、いつも私が美味しく頂いていましたが

そんな訳で娘はあまりこの日に心が動きません。

ちなみにホワイトディーのお返しをこの日から一生懸命考える父でした。