今回出かけて得た情報、会期が迫っているものもあるので、急ぎアップします。
☆ 三好和義 九谷を撮る ~12月20日まで
ジャパン九谷のふるさと 松雲堂 小松市龍助町27
9:00~17:00 休館日 月曜 祝日の場合翌日
http://www.kcm.gr.jp/hakubutsukan/photo/9-2.pdf
☆ KUTANI Nouveau 新たな九谷色絵の世界 ~12月20日まで
浅蔵五十吉美術館 石川県能美市泉台町南1番地
9:00~17:00 休館日 月曜 祝日の場合翌日
九谷焼は次世代の陶芸家を育成することにも力がそそがれていて素晴らしい作家が続々と出ています。
http://mizumotokayoko.jimdo.com/news/
☆飛躍する輪島の漆芸作家たち 全国展入選作品 ~2016年1月17日まで
石川県輪島漆芸美術館 輪島市水守町40駆り苅11番地
9:00~17:00 土曜は19:00まで 12月29日~31日休館
入場料 620円
同時開催 輪島塗の歴史と文化
http://www.city.wajima.ishikawa.jp/art/kikaku_top.htm
☆ 藤田喬平の芸術 ~1月31日まで
富山市ガラス美術館3階 展示室3 富山県富山市西町5-1
9:30~18:00 金・土曜は20時まで 休館日 水曜 12月29日~1月3日
祝日の場合翌日
入場料 800円
http://toyama-glass-art-museum.jp/exhibition/fujita/
☆ 装幀の美展 明治から大正時代における優れた装幀書籍展示 ~2016年2月21日まで
呉竹文庫 石川県白山市湊町ヨ146
9:00~17:00 休館日 月曜 祝日の場合翌日
http://www.city.hakusan.ishikawa.jp/kankoubunkabu/kuretakebunko/kuretake/kuretake.html
☆ 秋聲の描く風土、金沢 ~2016年3月21日
徳田秋聲記念館 金沢市東山1-19-1
9:30~17:00 休館日12月29日~1月3日
入館料 300円 65歳以上 200円
2月6日、3月5日 11:00~、 14:00~ 展示解説あり 申込み不要 40分程度
http://www.kanazawa-museum.jp/shusei/
☆ 金沢の料亭を味わう会 2016年2月4日12:00~14:00
つば甚 金沢市寺町5-1-8
参加料 10000円 電話受付 先着順 30名
受付開始 1月10日~20日 9:30~17:00
申込先 室生犀星記念館 TEL 076-245-1108
お話 つば甚 おかみ
http://www.kanazawa-museum.jp/saisei/
☆ 金沢の料亭・食と犀星~金沢の味わいかた~ 2016年3月6日まで
室生犀星記念館 金沢市千日町3-22
9:30~17:00 休館日 12月29日~1月3日
入場料 300円 65歳以上200円
http://www.kanazawa-museum.jp/saisei/
☆ 金沢 芸妓の舞 ひがし にし 主計町の三つの茶屋街の踊り・太鼓・お座敷遊びの特別公演
12月11日 14日 16日
2016年 1月8日 22日
2月1日 2日 7日 10日 16日 18日
3月10日 18日 20日 28日
各回14:00~約1時間 石川県立音楽堂 和室 金沢市昭和町20-1
申込順 50名
料金 1000円
予約先 Tel 076-225-1372 受付時間9:00~17:30
芸妓の技能向上実行委員会
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/muse/event/geigi2015_10.html
思い立ったら吉日ですよ!
2015年12月8日火曜日
北陸に行って来ました 2日目
寒くて雨。昨夜は5時間睡眠ですが、今日も予定いっぱいです。
金沢城 大手門の紅葉も綺麗ですが、雨で。。。
今日はまず白山比咩神社(しらやまひめ)に向かいます。途中の景色も悪天候が幸いして幻想的です。
http://www.shirayama.or.jp/
白山市は白河郷に繋がる処です。
歴史ある境内は大木も美しいです。神宿る地という雰囲気に包まれます。
白山の美味しい水で造られる 菊酒 酒造のお店も良いですね。
私の今回最大の目的地 能美市九谷焼資料館に行きました。
あまりに舞い上がっていたのか、写真がありません。一目散に建物に突入しました。
12月20日まで、ここと小松市立博物館・錦窯展示館・加賀市の石川県九谷焼美術館で加賀九谷焼展が開催されています。
ここ能美は特に赤絵で有名な地 現在も福島 武山さんなど素晴らしい陶芸家が活躍しています。
「赤絵金襴とその系譜展」 斎田道開 久谷庄三 が作り上げた久谷焼 思う存分堪能致しました。
許されるなら1日ここで浸りたかったですが。。。
弁慶・富樫・義経の銅像
ここ小松には北前船の廻船問屋として栄えた「むしこ格子」の旧家も沢山あります。
北前船は江戸後期~明治中期に北海道から日本海各地を廻り九州・瀬戸内・大阪と取引した船問屋・船主・船乗りなどが安宅に多く現れて利益を上げたそうです。
http://komatsu3196.web.fc2.com/page013.html
岩手にも北前船で絹を売り、寛永雛を買い集めた町が今でも存在しています。
私の実家にもその面影のある大阪の箱書きのある雛があります。
ロマンを感じる小松ももっとお天気が良い時にまたゆっくり街歩きしてみたいと思いました。
小松空港とブルトーザーだけでは勿体ない街でした。
寒かったのでお昼は小松うどんを頂きました。能登牛の肉うどんです。喉越しよく美味しかったですよ。
因みに小松には松井秀喜ベースボールミュージアムもあるんですね。
おまけでこまつ地美絵という猪料理の地の料理・ 美 美しい料理・ 絵 九谷焼を楽しめる処もありますよ。
日本自動車博物館も行きたかったな~~
次は加賀市にある石川県九谷焼美術館です。
やはりこちらにも立派なお庭 古九谷の杜公園がありました。紅葉にはちょっと出遅れて残念でしたが。
館内の柱も九谷のタイルが施されています。
内部は青手の間 青手古九谷 吉田屋窯 松山窯の展示
色絵 五彩の間 赤・緑・紫・紺青・黄で描かれた名品を季節に合わせた展示
赤絵・金襴の間 宮本屋窯により確立した赤絵細描九谷、京都 永楽和全により伝承された金襴手 それらを合わせて出来た赤絵金襴手の名品展示
デジタルギャラリー ・ デジタルライブラリー 企画展示室があります。
2階には現代作家ギャラリー・喫茶室・ミュージアムショップ・茶室・ホールがあります。
傘立ても素敵
勉強の為 図録を沢山購入しました。特に「大聖寺 伊万里」の図録は殆どが個人蔵の作品 裏面などの写真もあり、とても参考になります。
2016年2月6日~5月8日 「東京永青文庫出品凱旋展 古九谷五彩手端皿展」もてなしの器たちが九谷焼開窯360周年記念特別展として開催されます。
作品はHPで是非ご覧になって下さいね。
http://www.kutani-mus.jp/ja/
さて予定した場所を駆け足で制覇して、最後に金沢市内の大樋焼本家十代長左衛門 大樋美術館に伺いました。 料亭 金城楼の近くにあります。
初代 長左衛門から現代までの大樋焼と茶道文化の美術館です。この建物は勅使河原宏氏設計です。
大樋ギャラリーもあり、ここでは十代大樋長左衛門とそのご長男 年雄氏の作品が購入出来ます。
9:00~17:00 休館日 展示会準備期間
入館料 700円
金沢市 橋場町2-17
http://www.ohimuseum.com/
パンフレットによりますと大樋焼本家十代長左衛門窯の建物は金沢市の指定建造物になっており、こちらも拝見したかったです。次のお楽しみです。
東茶屋でお茶を一服 茶房一笑 栗きんとんもお茶も美味しかったです。
このお店は献上加賀棒茶で有名な丸八製茶場が経営していて、お茶も買えます。
買って来た棒茶もとっても美味しかったです。
棒茶とはほうじ茶の茎茶です。
http://issho.kagaboucha.com/
店内のあしらいもとっても素敵です。落ち着きます。
雨で人出も少なく、そしてここ東茶屋街は意外に早い店閉いが多く18時にはもう営業しているお店もわずかとなり、驚きました。
連泊がホテル取れず、今夜は都ホテルに泊まります。駅前で便利です。一休み後 丁度やっていた兼六園のライトアップを見に行きました。
蓮池門口から入り
時折激しく雨が降る中を、人出も少なかったのでゆっくりと歩けました。折角ライブもやっていたのに、観客が少なくてお気の毒でした。
次回ライトアップは2016年1月29日~31日、2月5日~14日 17:30~21:00開催されます。
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/event/
雪景色の兼六園も見てみたいです。
夕食は金沢おでんと決めていました。
沢山歩いた1日でしたので、ホテルの近く 金沢駅ビルあんと内1階にある 黒百合に行きました。
こちらも老舗の人気店です。
http://www.oden-kuroyuri.com/oden/
出遅れているので満席 具も無くなるかもと言われましたが、ぎりぎりセーフで美味しく頂きました。
ご飯がなかったのが残念でしたが。。。
金沢城 大手門の紅葉も綺麗ですが、雨で。。。
今日はまず白山比咩神社(しらやまひめ)に向かいます。途中の景色も悪天候が幸いして幻想的です。
http://www.shirayama.or.jp/
白山市は白河郷に繋がる処です。
日本三名山 霊峰白山の麓にあるこの神社は全国にある三千社の白山神社の総本宮にあたります。菊理媛神(くくりひめのかみ)は結びの神様です。
歴史ある境内は大木も美しいです。神宿る地という雰囲気に包まれます。
なんと姫神がここで演奏をしていました。姫神さんは同じ檀家さんでお彼岸などでよくお会いしていましたし、岩手 平泉 毛越寺でも何度か演奏なさっていました。
白山の美味しい水で造られる 菊酒 酒造のお店も良いですね。
私の今回最大の目的地 能美市九谷焼資料館に行きました。
あまりに舞い上がっていたのか、写真がありません。一目散に建物に突入しました。
12月20日まで、ここと小松市立博物館・錦窯展示館・加賀市の石川県九谷焼美術館で加賀九谷焼展が開催されています。
ここ能美は特に赤絵で有名な地 現在も福島 武山さんなど素晴らしい陶芸家が活躍しています。
「赤絵金襴とその系譜展」 斎田道開 久谷庄三 が作り上げた久谷焼 思う存分堪能致しました。
許されるなら1日ここで浸りたかったですが。。。
九谷焼資料館の側には九谷焼のお店が沢山あり、体験も出来ます。
能美市九谷焼資料館 能美市泉台町南56番地
入館料 430円 能美市九谷美術館との共通料金
JR小松駅・JR能美根上駅からタクシーで15分
JR能美根上駅からのみバス連携南ルート「九谷陶芸村」バス停下車
ここには能美市九谷焼陶芸館(無料)・九谷焼美術館
9:00~17:00 入館16:30まで
休館日 月曜 祝日の場合翌日 12月29日~1月3日
展示品交換のための臨時休館あり
浅蔵五十吉美術館もあります。九谷焼資料館と入館料共通 75歳以上320円 要証明書
九谷焼陶芸館では絵付け体験 作陶体験 陶芸教室などあり、又、ゆっくり行きたいと思いました。
後ろ髪曳かれながら、小松市の安宅の関へ
昔 五木寛之の内灘夫人を読んで内灘という処が見たくなって来たことがありましたが、今日の日本海は大荒れの天気です。波の音が冬の日本海のイメージそのものです。
お天気が良ければ白山も望める絶景の地らしいですが。。。
能 「安宅」 や歌舞伎 「勧進帳」でお馴染みの地です。
夕日は幻想的とパンフレットにありましたが、生憎 雹まで降って来ました。
ここには安宅関址 勧進帳ものがたり館 勧進帳の里・安宅ビューテラス・
安宅住吉神社などがあります。
弁慶・富樫・義経の銅像
ここ小松には北前船の廻船問屋として栄えた「むしこ格子」の旧家も沢山あります。
北前船は江戸後期~明治中期に北海道から日本海各地を廻り九州・瀬戸内・大阪と取引した船問屋・船主・船乗りなどが安宅に多く現れて利益を上げたそうです。
http://komatsu3196.web.fc2.com/page013.html
岩手にも北前船で絹を売り、寛永雛を買い集めた町が今でも存在しています。
私の実家にもその面影のある大阪の箱書きのある雛があります。
ロマンを感じる小松ももっとお天気が良い時にまたゆっくり街歩きしてみたいと思いました。
小松空港とブルトーザーだけでは勿体ない街でした。
寒かったのでお昼は小松うどんを頂きました。能登牛の肉うどんです。喉越しよく美味しかったですよ。
因みに小松には松井秀喜ベースボールミュージアムもあるんですね。
おまけでこまつ地美絵という猪料理の地の料理・ 美 美しい料理・ 絵 九谷焼を楽しめる処もありますよ。
日本自動車博物館も行きたかったな~~
暖まったので元気が出て実盛塚に行きました。
ここは普通の住宅地の細い路地を入った処にあり、松が素晴らしかったです。
歴史ある地には素晴らしい造園師がいるのだろうと、そっちですかの感激です。
次は加賀市にある石川県九谷焼美術館です。
やはりこちらにも立派なお庭 古九谷の杜公園がありました。紅葉にはちょっと出遅れて残念でしたが。
館内は撮影禁止でしたが、「古九谷・吉田屋 青手九谷の世界展」開催されています。
2016年1月31日まで開催中
加賀市大聖寺地方町1-10-13
入館料 500円
JR 大聖寺駅から徒歩7分
9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜 祝日は開館 年末年始要問合せ
茶房古九谷・ミュージアムショップ 9:30~17:30
360年前 大聖寺藩祖前田利治の命令で九谷村に造られた「古九谷窯」は青手・五彩手など名品が作られ50年後に廃業しましたが、百数十年後に大聖寺の豪商 吉田屋伝右衛門が再興し吉田屋九谷を完成しました。死後閉窯しましたが、幕末に松山窯が開窯し継承します。
同時開催で国指定史跡 九谷焼窯跡展示館 特別企画展
館内の柱も九谷のタイルが施されています。
内部は青手の間 青手古九谷 吉田屋窯 松山窯の展示
色絵 五彩の間 赤・緑・紫・紺青・黄で描かれた名品を季節に合わせた展示
赤絵・金襴の間 宮本屋窯により確立した赤絵細描九谷、京都 永楽和全により伝承された金襴手 それらを合わせて出来た赤絵金襴手の名品展示
デジタルギャラリー ・ デジタルライブラリー 企画展示室があります。
2階には現代作家ギャラリー・喫茶室・ミュージアムショップ・茶室・ホールがあります。
傘立ても素敵
勉強の為 図録を沢山購入しました。特に「大聖寺 伊万里」の図録は殆どが個人蔵の作品 裏面などの写真もあり、とても参考になります。
2016年2月6日~5月8日 「東京永青文庫出品凱旋展 古九谷五彩手端皿展」もてなしの器たちが九谷焼開窯360周年記念特別展として開催されます。
作品はHPで是非ご覧になって下さいね。
http://www.kutani-mus.jp/ja/
さて予定した場所を駆け足で制覇して、最後に金沢市内の大樋焼本家十代長左衛門 大樋美術館に伺いました。 料亭 金城楼の近くにあります。
初代 長左衛門から現代までの大樋焼と茶道文化の美術館です。この建物は勅使河原宏氏設計です。
大樋ギャラリーもあり、ここでは十代大樋長左衛門とそのご長男 年雄氏の作品が購入出来ます。
9:00~17:00 休館日 展示会準備期間
入館料 700円
金沢市 橋場町2-17
http://www.ohimuseum.com/
パンフレットによりますと大樋焼本家十代長左衛門窯の建物は金沢市の指定建造物になっており、こちらも拝見したかったです。次のお楽しみです。
東茶屋でお茶を一服 茶房一笑 栗きんとんもお茶も美味しかったです。
このお店は献上加賀棒茶で有名な丸八製茶場が経営していて、お茶も買えます。
買って来た棒茶もとっても美味しかったです。
棒茶とはほうじ茶の茎茶です。
http://issho.kagaboucha.com/
店内のあしらいもとっても素敵です。落ち着きます。
雨で人出も少なく、そしてここ東茶屋街は意外に早い店閉いが多く18時にはもう営業しているお店もわずかとなり、驚きました。
連泊がホテル取れず、今夜は都ホテルに泊まります。駅前で便利です。一休み後 丁度やっていた兼六園のライトアップを見に行きました。
蓮池門口から入り
時折激しく雨が降る中を、人出も少なかったのでゆっくりと歩けました。折角ライブもやっていたのに、観客が少なくてお気の毒でした。
次回ライトアップは2016年1月29日~31日、2月5日~14日 17:30~21:00開催されます。
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/event/
雪景色の兼六園も見てみたいです。
夕食は金沢おでんと決めていました。
沢山歩いた1日でしたので、ホテルの近く 金沢駅ビルあんと内1階にある 黒百合に行きました。
こちらも老舗の人気店です。
http://www.oden-kuroyuri.com/oden/
出遅れているので満席 具も無くなるかもと言われましたが、ぎりぎりセーフで美味しく頂きました。
ご飯がなかったのが残念でしたが。。。
ふう~~今日も頑張りました。
北陸 深いです
2015年12月6日日曜日
北陸に行ってきました
数年前から越前蟹を食べに行きたいと思っていましたが、ひょんなことから蟹を食べるなら11月ですよと福井の方からアドバイスがあり、あれよあれよと決まりました。
私は2月かな~と漠然と考えていましたが、2月は海が荒れる日が多く、雪で車移動も大変になり、12月は師走相場で高くなるとか。なるほどね~~でした。
私は九谷焼をじっくり見たいと思い、友人はお能のゆかりの地を訪れたいとで、結果分刻みの欲張り旅行になりました。
朝7時52分発 はくたか553号 初北陸新幹線乗車です。各座席にコンセントも付いていて便利です。

途中、うっすら雪化粧の景色を眺めながら、あっという間に金沢に到着です。10時48分

金沢駅 きれいになりました。
駅からタクシーでホテルに直行。チェックインには早いので荷物だけ預けて、つる幸という料亭に向います。 タクシーを呼んでもらいましたが、10分~15分待ちでした。
今金沢は観光客が沢山訪れていて、実はホテルもネットでとれないほどでしたので、タクシーもこのぐらいの待ちは覚悟した方が良さそうです。
つる幸も土日は予約は難しく平日にお願いしました。門口までお出迎え頂き、広いお部屋に案内されました。
落ち着いた良いお部屋です。仲居さんは若いお嬢さんで一人はまだ見習い中とか。一生懸命お料理を説明してくれました。

金沢には地場ものの珍しい野菜も多く、治部煮という鴨料理など楽しみが沢山あります。
月コースを頂きます。
白子ポン酢で もって菊 鱈の小付けを頂きます
五郎島金時 ラ フランスの白和え フォアグラ寒天 せいこ蟹 茶碗蒸し 味噌シャーベット いくら 弥次喜多寿司 ビーツ素揚げ
彩も美しく 一つひとつが繊細なお味です。
柿の葉寿司のなかからマグロの漬けが現れました
すっぽん しんじょうのお澄まし
お造り 鯛昆布〆 鰆 勘八 赤烏賊 しめ鯖 蝦 つぶ貝 梅醤油 などで頂きます
鰤の照り焼き
このお皿は紅葉と桜が描かれていて季節によって使い分けが出来るとか
大根釜に盛られた鴨の治部煮 輪島塗の器がお料理にぴったりです。
鰤のルイベ 酢味噌で頂きます。 山椒で煮た南瓜
食べ終えても楽しい器
蟹ご飯 赤だし 香の物
ご飯はお代わりが出来るのですが、お腹がいっぱいで痛恨の断念です。
栗きんとん お抹茶
襖の引手が焼き物で出来ていました。
聞きしに勝るお料理堪能させて頂きました。
ランチ 11時半~3時
夕食 5時半~10時 不定休 要予約
金沢市高岡町6-5
http://turukou.com/menu/
2時間のコース料理でしたが、次の予定に合わせて猛スピードでお願いしましたが、快く対応して頂き流石に一流料亭は違いますね。
時間通りにお願いしたタクシーも来ました。
急いで駅に行き、13時48分 しらさぎ10号で福井に向かいます。 自由席でも坐れました。
氷雨が降り寒いです。遠くの山は雪模様です。

小松駅には大きなブルドーザーが見えました。小松製作所があります。
福井着 14時35分
福井駅の駅ビル プリズム福井内には羽二重餅総本家 錦梅堂 創業弘化4年始め栄太楼の黒磯くるみ等々気になるお店がいっぱいありました。日本一美味しい雲丹もありましたが、私は雲丹が苦手な訳で、お値段も凄かったですが。。。
プリズム福井
http://www.prism-fukui.jp/
越前雲丹商 天たつ 創業文化元年(1804年) 旧福井藩松平家御用達 天皇家 宮家ご献上の賜り とショップカードに書いてありました。
www.tentatu.com
福井駅は恐竜いっぱいいました。
私達を出迎えてくれた福井の今回の旅の強い味方 アッシー君と共に和紙の里に向かいました。
卯立の工芸館で和紙漉き体験をさせて頂きました。
こちらは9時~16時まで 休館日 火曜日 年末年始 入館料200円 江戸時代中期の紙漉き家屋を移築復元した建物も素晴らしいです。
http://www.echizenwashi.jp/features/udatsu.html
紙匠さんのお話を伺います。
講義を受けたあとチェレンジしました。ぐずぐずしているとダマになるので、思い切りが大事です。
何とか4枚漉きました。
天日干しして送って頂きます。届くのが楽しみです。
パピルス館では、もう少し手軽な紙漉き体験が出来ますよ。
和紙処 えちぜんでお買い物もしました。 沢山の和紙で出来たグッズがありかなり迷います。
他にも紙の文化博物館もあり、その先には紙祖神岡太神社 大瀧神社があり、1日ゆっくり楽しめます。次回は早い時間に訪れたいです。
近くには万葉ロマンの道 味真野もこの近くにあります。奈良時代に味真野に流された中臣宅守(なかとみのやかもり)と聖武天皇に仕えた狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の恋の歌が万葉集に収められていてここ味真野苑には15首が歌碑になっています。
味真野神社
http://www.genbu.net/data/etizen/ajimano_title.htm



また、花筐公園は謡曲 「花筐」味真野で睦まじく暮らしていた男大迹王と照日の前の愛の物語ゆかりの地です。紅葉 桜も見事だそうです。
残念ながらもう真っ暗になってしまいました。
日本海が目の前の山根屋に到着。海は真っ暗で見えませんでしたが、雨風強く大荒れでした。
http://yamaneya.jp/course.php
漁場まで10分という立地で毎朝水揚げされた魚でその日のメニューが決まります。
バイガイの先付 握りこぶし程の大きな貝でしたが、お味は良く食べ応えありました。
貝が好きなのでこれだけでもテンション上がりました。
越前蟹刺し
本日のお造り 寒ブリ
越前蟹 一人1杯 豪快に行きます。仲居さんが剥いて下さるので、食べることに集中出来ます。
黒い点々は寄生虫だそうで、これが付いている蟹が美味しい蟹だそうです。
せいこ蟹は別注でお願いしました。
越前蟹 甲羅に山盛り2杯 食べました
これでもか~の越前蟹 焼蟹
越前蟹の雑炊
デザートは何だったか忘れてしまいました。
1年分の蟹を食べた感じです。
美人女将さんとのお喋りも楽しかったです。ここにお泊りしても良かったかもです。
お腹いっぱいで金沢に戻ったのは0時過ぎていました。
宿はKKR ホテル金沢です。大手堀の目の前にあります。
http://kkrhotelkanazawa.gr.jp/
私は2月かな~と漠然と考えていましたが、2月は海が荒れる日が多く、雪で車移動も大変になり、12月は師走相場で高くなるとか。なるほどね~~でした。
私は九谷焼をじっくり見たいと思い、友人はお能のゆかりの地を訪れたいとで、結果分刻みの欲張り旅行になりました。
朝7時52分発 はくたか553号 初北陸新幹線乗車です。各座席にコンセントも付いていて便利です。

途中、うっすら雪化粧の景色を眺めながら、あっという間に金沢に到着です。10時48分
金沢駅 きれいになりました。
駅からタクシーでホテルに直行。チェックインには早いので荷物だけ預けて、つる幸という料亭に向います。 タクシーを呼んでもらいましたが、10分~15分待ちでした。
今金沢は観光客が沢山訪れていて、実はホテルもネットでとれないほどでしたので、タクシーもこのぐらいの待ちは覚悟した方が良さそうです。
つる幸も土日は予約は難しく平日にお願いしました。門口までお出迎え頂き、広いお部屋に案内されました。
落ち着いた良いお部屋です。仲居さんは若いお嬢さんで一人はまだ見習い中とか。一生懸命お料理を説明してくれました。

金沢には地場ものの珍しい野菜も多く、治部煮という鴨料理など楽しみが沢山あります。
月コースを頂きます。
白子ポン酢で もって菊 鱈の小付けを頂きます
五郎島金時 ラ フランスの白和え フォアグラ寒天 せいこ蟹 茶碗蒸し 味噌シャーベット いくら 弥次喜多寿司 ビーツ素揚げ
彩も美しく 一つひとつが繊細なお味です。

すっぽん しんじょうのお澄まし
お造り 鯛昆布〆 鰆 勘八 赤烏賊 しめ鯖 蝦 つぶ貝 梅醤油 などで頂きます
鰤の照り焼き
このお皿は紅葉と桜が描かれていて季節によって使い分けが出来るとか
大根釜に盛られた鴨の治部煮 輪島塗の器がお料理にぴったりです。
鰤のルイベ 酢味噌で頂きます。 山椒で煮た南瓜
食べ終えても楽しい器
蟹ご飯 赤だし 香の物
ご飯はお代わりが出来るのですが、お腹がいっぱいで痛恨の断念です。
デザートのフルーツ オレンジリキュールに付け込んだお味が絶品
栗きんとん お抹茶
襖の引手が焼き物で出来ていました。
聞きしに勝るお料理堪能させて頂きました。
ランチ 11時半~3時
夕食 5時半~10時 不定休 要予約
金沢市高岡町6-5
http://turukou.com/menu/
2時間のコース料理でしたが、次の予定に合わせて猛スピードでお願いしましたが、快く対応して頂き流石に一流料亭は違いますね。
時間通りにお願いしたタクシーも来ました。
急いで駅に行き、13時48分 しらさぎ10号で福井に向かいます。 自由席でも坐れました。
氷雨が降り寒いです。遠くの山は雪模様です。
小松駅には大きなブルドーザーが見えました。小松製作所があります。
福井着 14時35分
福井駅の駅ビル プリズム福井内には羽二重餅総本家 錦梅堂 創業弘化4年始め栄太楼の黒磯くるみ等々気になるお店がいっぱいありました。日本一美味しい雲丹もありましたが、私は雲丹が苦手な訳で、お値段も凄かったですが。。。
プリズム福井
http://www.prism-fukui.jp/
越前雲丹商 天たつ 創業文化元年(1804年) 旧福井藩松平家御用達 天皇家 宮家ご献上の賜り とショップカードに書いてありました。
www.tentatu.com
福井駅は恐竜いっぱいいました。
私達を出迎えてくれた福井の今回の旅の強い味方 アッシー君と共に和紙の里に向かいました。
卯立の工芸館で和紙漉き体験をさせて頂きました。
こちらは9時~16時まで 休館日 火曜日 年末年始 入館料200円 江戸時代中期の紙漉き家屋を移築復元した建物も素晴らしいです。
http://www.echizenwashi.jp/features/udatsu.html
紙匠さんのお話を伺います。
講義を受けたあとチェレンジしました。ぐずぐずしているとダマになるので、思い切りが大事です。
何とか4枚漉きました。
天日干しして送って頂きます。届くのが楽しみです。
パピルス館では、もう少し手軽な紙漉き体験が出来ますよ。
和紙処 えちぜんでお買い物もしました。 沢山の和紙で出来たグッズがありかなり迷います。
他にも紙の文化博物館もあり、その先には紙祖神岡太神社 大瀧神社があり、1日ゆっくり楽しめます。次回は早い時間に訪れたいです。
近くには万葉ロマンの道 味真野もこの近くにあります。奈良時代に味真野に流された中臣宅守(なかとみのやかもり)と聖武天皇に仕えた狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の恋の歌が万葉集に収められていてここ味真野苑には15首が歌碑になっています。
味真野神社
http://www.genbu.net/data/etizen/ajimano_title.htm






また、花筐公園は謡曲 「花筐」味真野で睦まじく暮らしていた男大迹王と照日の前の愛の物語ゆかりの地です。紅葉 桜も見事だそうです。
さて予定時間がとうに過ぎてしまい、焦って越前蟹が待っている創作磯料理 海の宿 山根屋に向かいます。味真野からは車で約1時間かかります。
http://yamaneya.jp/course.php
漁場まで10分という立地で毎朝水揚げされた魚でその日のメニューが決まります。
バイガイの先付 握りこぶし程の大きな貝でしたが、お味は良く食べ応えありました。
貝が好きなのでこれだけでもテンション上がりました。
越前蟹刺し
本日のお造り 寒ブリ
越前蟹 一人1杯 豪快に行きます。仲居さんが剥いて下さるので、食べることに集中出来ます。
黒い点々は寄生虫だそうで、これが付いている蟹が美味しい蟹だそうです。
せいこ蟹は別注でお願いしました。
越前蟹 甲羅に山盛り2杯 食べました
これでもか~の越前蟹 焼蟹
越前蟹の雑炊
デザートは何だったか忘れてしまいました。
1年分の蟹を食べた感じです。
美人女将さんとのお喋りも楽しかったです。ここにお泊りしても良かったかもです。
お腹いっぱいで金沢に戻ったのは0時過ぎていました。
宿はKKR ホテル金沢です。大手堀の目の前にあります。
http://kkrhotelkanazawa.gr.jp/
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