2014年3月19日水曜日

シンガポールに行ってきました

20年前に行ったことがありましたが、体調を壊しマーライオンを見て、オーチャード通りをフラッとした程度だったので、リベンジです(笑)

羽田発24時5分のJALで出発の予定。ところが夕方から雨、風が激しくなり、アーリーチェックインはしたので、出発1時間前に羽田に着けば良かったのですが、途中の交通網も心配になり、早めに羽田に行きました。

東京は少し暖かくなってきましたが、シンガポールは30度を超す暑さ。おまけに湿度が高いようなので、羽田で重ね着した衣類をスーツケースに仕舞いました。

22時過ぎて深夜便で各地に向かう人達で賑やかです。

出国審査を受けた時点で乗る便は1時間半の遅れが表示されていました。

やることもなく両替のレートなど見てみました。

実は京急線の羽田空港国際線駅のホームでSBJ銀行の看板が目に入ったのですが、ここに「看板を見た」というと手数料が安くなると書いてあったのです。

この日のTravelexのシンガポールドルのレートが88,24円
SBJ銀行は87,1825円 それがさらに85,966円になりました。

Travelexの窓口は出国審査からゲートホールに入ったすぐ前で目立ちます。SBJ銀行は左手に行った最初のゲートの手前にあり、ちょっと気が付きにくいかも。。。今まで知りませんでした。

ずっとがんばって欲しいですこの姿勢。

両替は現地でする方がレートが良いことが多いので、殆どは現地でしますが、今回は滞在日数も少なく、出発が大幅に遅れたので、現地に着いて両替する時間がないかもと予想しての行動 正解でした。

今まで気が付かなかったことを見つけることも、旅の楽しみです。ちょっとわくわくしました。
3月30日から羽田の国際線は更に広くなるとか、もしかしたら、両替所の場所が代わるかもしれませんが。。

結局AM2時に離陸。その後の軽食でなかなか寝付けず、2時間くらいの睡眠で到着です。

JAL(日本航空)には久しぶりに乗りましたが、食事が深夜に合わせて考えられたメニューで美味しかったですし、量もちょうど良かったです。

8時シンガポール チャンギ国際空港に到着。
行く日にテレビでこの空港が世界で一番の評価を得ていると知りました。

で、HISの迎えのバスに乗車

まずはマリーナズベイ サンズに行き、チェックインには早い時間なので、荷物を預けます。
地下駐車場口 ホテルからカジノに向かうエスカレーターを降りた処に荷物を預かる場所がありました。
個人旅行はタワー1の入り口の処で預かっているようでしたが。。。

すぐ又、バスに乗車。なにしろ2時間遅れで到着したので、半日観光に参加の他の便?の方とか待たされた????

ラッフルさんの像のある岸辺に行きました。ラッフルズ卿が初上陸した地点だそうです。


景色が良いです。時折水上バスが通ります。




蛇つかいのおじさんがいました。

蒸し暑いです。

バスに乗って今度はマーライオン

翌日からメンテナンスの為?マーライオンは囲いが出来るとのことで、ここはラッキー

マーライオンさん、前より大きくなった?



目の前は埋め立てて出来たマリーナ ベイ 地区 東京で言うとお台場かな。

CMでお馴染みのマリーナベイサンズ ホテルがドーンと存在感あります。シンガポール フライヤーという大きな観覧車や蓮の花をイメージしたアート サイエンス ミュージアムなどが見えて確かに綺麗な景色です。

あまりの日差しの強さに思わずかき氷に飛びつきました。8ドル。高いと思ったらすごいボリューム
。2人前はあるかも。
がっついたので写真撮り忘れました。これです。

バスに乗りチャイナタウンに行き、スリマリアマン寺院 ヒンズー教の寺院を見学
ここは1827年インド人商人により建造され、シンガポール最古のヒンズー寺院だそうです。
高い門の装飾がきれいで、マリアマンは病気を治す神ということです。

靴を脱いで入ります。内部は写真禁止。インド人が多いシンガポールなので、信者の方が沢山来ていました。

インド人街が別にあるのになんでチャイナタウンにこの寺院があるのか?ガイドさんに聞けば良かった。
次々観光バスが来るので、ここだけ人が多くて。。。

そして、やはりチャイナタウンにある仏教のお寺 佛牙寺へ行きます。ここは前のお寺から歩ける処にありました。台湾でも似たようなお寺に行きましたが、小さな仏像も沢山あって、日本のお寺とは違って賑やかです。ここにも信者さんが多く、お供えのろうそくが沢山あがっていました。





このお寺の裏手にウェットマーケットという地元の方が利用する市場があります。
お魚や野菜、洋服などなんでもあります。

お魚やさんのコーナーに食用カエルが沢山売られていました。生きたカエルを売っています。



多分半日観光が付いていなかったら、個人では行かなかっただろう場所が多かったですが、わざわざは行かないだろうけれど、充分楽しめました。

最後にホーカーズと呼ばれる屋台村でランチです。もう2時になっていました。一人10ドルくらいで充分メイン・デザート食べられます。

フライド ホッケン ミーという蝦やカニが入った麺料理を食べました。サイズが大小あり、大を二人でシェアし、お魚で出来たかまぼこのようなボール入りのスープも飲みました。美味しかったです。



デザートはソフトボールより大きい真ん丸なかき氷。中にあんこが入っていて、4種のシロップと練乳がかけてあり、色も綺麗です。


ホーカーズは至る所にあり、このようなフードコートも大きなショッピングセンターの地下にはあるので、旅行者には、内容が判りやすくて便利です。


日本料理のお店もいっぱいあり、さっぽろラーメン 博多豚骨ラーメン とんかつのさぼてん等々
お馴染みのお店もありました。

以前来た時も食事が美味しいという印象でしたが、今回も外れなく美味しかったです。

HISの半日ツアーはこの後に宝石店にも行きましたが、誰も買わず、オーチャードエリアの免税店で解散でした。

バス内でのオプションのセールス・お土産のセールスがうるさかったです。今回はホテルと航空券と半日観光付きのツアーでした。

オーチャードの行きたかったアイオン オーチャードショッピングセンターと高島屋デパートの前にあるパラゴンに行ってみました。

オーチャードも昔とはすっかり変わっていました。浦島太郎状態です。

道端にある灰皿付のくずかごのある所は喫煙出来ますが、建物内は喫煙できません。

シンガポールは罰則の多い国でチューインガムが禁止とか、水を車内で飲んではいけないとかいろいろあるので、大変ですが、そのためか町はとても清潔で、国民も親切な方が多いです。


道を尋ねると判る所までわざわざ連れて行ってくれたり、電車内も優先席はがらがらでもちゃんとあけてあり、席を譲って下さることも度々ありました。

一番びっくりしたのは、試着室がない店でサイズが大丈夫かしらと思っていたら、100m先のトイレで試着して良いと言われたことです。

観光客が安心して楽しめる街ってありがたいです。

さて、ホテルに戻ってチェックイン。マリーナベイ サンズは3棟のタワービルで構成され、中からカジノやショッピングセンターのあるビルにもつながっています。MRT駅ともつながっています。
サークル線とダウンタウン線が通っています。

この一角だけでも十分数日過ごせそうです。







                  お部屋からの景色も最高です。


一休みしてお目当てのプールを見学。現在このプールは泊り客だけが入れます。ちゃんと鍵でチェックされます。
エレベーターもルームキーがないと移動できません。



プールからはこんな夜景が見えます


お部屋からはスーパーツリークローブやフラワードームが見えます。


こちらも光のショーがあり、ベランダから楽しめました。

上から見ているとみな近くに見えますが、歩くと結構な距離があるそうです。
遠くの海には沢山の船が停泊しています。


マーライオンの処に再びMRT地下鉄で行きました。Bayfront駅からサークルライン 黄色の目印に乗り、お隣のMarina Bayで南北線(NS ライン)赤が目印に乗り換えて、お隣のRaffles Placeで下車します。昼間来たのでシンガポール川を目指せば判りやすいです。フラトンホテルを目指しても判りやすいです。フラトンホテルの建物も昔郵便局だったとか、素敵でした。ここに泊まるのも景色良いかもです。

                   ライトショーを楽しみました。


レーザ光線もあり、綺麗でした。マーライオンの前の階段に座れたのでラッキーでした。

お部屋からの夜景も綺麗でした。

宿泊しなくても上空からの展望は出来ます。週末だったので、最上階にあるクラブはにぎわっていました。

飛行機の遅れで睡眠不足に、冬から夏に突入に、もうふらふらでした。

ベットに入り1秒で爆睡。

夕食を食べた記憶がありません。どうしたかしら。。。。。胃が疲れていて食べられなかった???


記憶がよみがえったので、追記します(笑)


オーチャードからの帰り道、MRT南北線(NS LINE)赤 目印でOrchard駅からCity Hall駅に行きました。

駅の上がショッピングセンターになっていて出口が判りにくく、若いカップルに教えてもらいました。
とっても親切なお二人でした。

ラッフルズホテルに行きました。ティフィンルームでハイティーを頂きたかったのです。

ラッフルズホテルもとても広くて、中庭にも素敵なお茶出来るお店がありました。

ホテルは駅から一番遠い所に入り口があり、その左手に目的のお店がありました。

もう4時半近く、入り口には人が並んでいます。予約をしていないと伝えると、15分ほど待つかもと言われ、ハイティーは5時半までとのこと。一瞬迷いましたが、折角来たので待つことに

正面のホテルの入り口からは宿泊客しか入れないようでしたが、待つためにホテルのロービーに入れてくれました。

中は落ち着いた雰囲気。このホテルに泊まってみたいと思いました。マリナーズベイ サンズは現代的な遊べる施設が沢山あって、それも楽しいですが、こういう我が家に帰ってきたような一人一人のお客様に丁寧に接してくれるホテルはいいですね。

ハイティーは三段のお馴染みのお皿に盛られたお決まりのキューカンバーサンドなど5種のサンドイッチ(きゅうりのサンドイッチ) 果物 ケーキの他に バイキングで飲茶 数種 ケーキ数種 スコーン 果物等々

 外から眺めていた時に 残している方が多くて不思議だったのですが、意味が解りました。

色々ありすぎて残念ながら食べきれないです。 その上どれもとっても美味しいのです。

私も頑張ってみましたが、次第に沢山の種類を頂くには、なるべく粉ものを避けてということで、スコーンが頂けませんでした。今でも痛恨です。




シンプルなのにサンドイッチの美味しかったこと。。。

5時過ぎには殆どのテーブルが空きだして、ディナーの用意が始められました。ディナーはインド料理と言っていました。

5時半に食べ終えて外に出た時は 歩いて消化させなければと思いました。

と言う訳で夕食代わりになったのでした。