2013年4月26日金曜日

LE SALON JACQUES BORIE

東京 新宿の伊勢丹がリニューアルしました。

私を含めて周りの方の評判は、価格帯が高くなり、衣類の売り場がメーカーの境目が判りにくく
、長年伊勢丹フアンだったけれど、買いにくいと悪評です。

景気が上向くことを意識したものなのか、好きなブランドが撤退してしまったと嘆いている方も多いです。

その中で、本館4階にレストランが出来ました。

ブランドショップの奥にあるので、私は全く気が付かなかったのですが、友人に誘われて行ってみました。

中に入るとデパートの中とは思えない、落ち着いた明るく素敵なフレンチ レストランです。

店名のJACQUES BORIEはシェフのお名前です。

1946年 フランス・ペリゴール生まれ。

グラン・ヴェフール、ホテル・ド・クリヨンをはじめ、パリの名だたるレストランでキャリアを重ねた後、1973年来日。1986年『レストラン ロオジエ』のシェフに就任。1982年フランス国家最優秀料理人賞受賞、2002年フランス国家功労勲章シュヴァリエ受賞。現在は資生堂パーラーのエグゼクティブ プロデューサーとして活躍。(LE SALON JACQUES BORIE のHPより)

このサロンでもシェフのBORIE氏はテーブル席にも出ていらして、色々チェックなさっていました。

ランチに行きましたが、ブロッコリーのスープ・牛のほほ肉のワイン煮・デザートはチョコレートケーキとバニラアイス、サヴァランの3種盛り、飲み物のコースを頂いてみました。

どれもとても美味しかったですが、特にパンとパンやお料理につける人参のクレームピュウレ(なんと表現していいか判りませんが、メレンゲと人参をミックスしたようなものでした)
この二つが今まで味わったことが無い、不思議美味しいものでした。

あのパンを食べに又行きたくなります。

私が行った日は比較的人が少ない日でしたが、それでもこのレストランは満席で、予約して30分待ちでした。
準備が出来ると携帯に連絡をしてくれるので、店内を見ていられるので、待つことへのいらいらはないです。

お店の前には待つための席もあります。

この日お食事をなさっている方は、比較的年齢層が高く、お一人様もいらっしゃいました。

詳細は下記HPをご覧下さいね。
http://parlour.shiseido.co.jp/lesalon/

2013年4月25日木曜日

気仙沼 キッズルーム おひさま 近況

お彼岸の頃に気仙沼に行ってきました。

今回はキッズルーム おひさまの訪問と 復幸マルシェでお買いもの 知人訪問 もめん工房訪問と 盛り沢山の内容です。

10時半に一関を出発。今回はレンタカーを借りられたので、効率良く周れました。

約1時間で気仙沼着。

気仙沼の「つなぎの会」のメンバーと合流して、おひさまに伺いました。

園長の里見さんが待っていて下さいました。

子供たちも増えて、元気いっぱい。庭には滑り台や遊具も増えて、りっぱな保育園になっていました。前回訪れたのは園舎が完成して間もなくの頃。

お昼時だったので、子供たちはお行儀良くお昼ご飯を食べていました。

24日が卒園式、おひさまになって初めて3名の園児が卒業するそうです。

震災の時に避難先の南気仙沼小学校で一夜を共にした子供たちが小学生になります。

明るい陽射しが差し込む快適な園舎で、笑顔いっぱいの子供たちに先生方もとても嬉しそうでした。


4月には目標の園児数になるとか。先生方も園児も安心して過ごせるようになって、本当に良かったです。

港側の道を通り、鹿折に向かいました。

鹿折には津波で流された「共徳丸」という大型漁船が何も無くなってしまったところに現れます。


船の前には人々が供えた花が置かれていて、祈りを捧げる方がいました。
よく見ると船の下にはつぶれた車がありました。
瓦礫はもうなくなっていますが、広い更地になってしまったこの場所、船を見るとカメラを向けることも躊躇します。

4月には船を所有する会社が解体を始めるらしいですが、震災の恐ろしさを後世に残したいという動きもあるようです。

大切な方を失って、爪痕を目にすることも辛い思いでいる方も多いとか、なかなか簡単には
判断が付きませんね。

たばこ する

私がヘビースモカーだって話ではありません(笑)

先日、facebookの気仙沼の友人が書いていた、「たばこのおにぎり」という言葉に、気仙沼でもたばこするって言うんだ~って思い出しました。

これは伊達藩の方言らしいのです。

私も知ったのは数年前

実家に大工さんが入った時に、留守を預かってもらう方に、「たばこ、どうしますか?」って聞かれました。

煙草?

大工さん、煙草吸うの?でも、何?  煙草用意するってこと?

意味不明だったのですが、よく聞いてみたら

10時や3時のおやつ、休憩することを「たばこ」って言うんだそうです。

なるほどね~ 煙草一服=休憩みたいなもんですものね

一関の街の中心に磐井川という川があり、ここを境に伊達藩と南部藩に分かれていて、川をはさんで男の子は石を投げあったりしたとお年寄りに伺ったことがありますが、

下記で見てみると、飛び地で更に北にも伊達藩はあったようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E8%97%A9#.E7.8F.BE.E5.9C.A8.E3.81.A8.E3.81.AE.E5.AF.BE.E5.BF.9C

いつだったか、テレビのチャンネルを変えたら、偶然一関の事をやっていました。
確か「県民ショー」だったと思いますが、一関の方言のことをやっていました。

「おしっこつまる」という言い方はこの地独特の方言とか
「おしっこをしたい」ということらしいのですが、これも聞いたことがなかったですが。。。
男女を問わず使うとか、
友人が使っているのも聞いたことないような

もっとも、女子が「おしっこしたい」なんて、普通でも言いませんよね~
私は小学校2年~中学3年までの8年間しか一関には住んでいなかったし、父が神奈川出身だったので、家の中では完全に標準語だったせいかしら?
意外に方言知らないのです。

でも東京生まれの東京育ち、親戚も東京にしかいない夫が、一関に行った時、地元のお年寄りが話している言葉が全く聞き取れなくて、通訳してくれって言われたことがありました。
自分で話せなくても聞き取ることは出来ます。

方言ってなんだか優しい響きがあって好きです。
無理して云おうとすると、芸能人が劇中で使っているように、温かなニュアンスが出ないのですが


世界遺産になった平泉には藤原時代からの名残で、京言葉が方言として残っていたり、地名も
「祇園」など、あります。

今ではテレビで標準語を聞いて育っているせいか、方言も使わない言葉が増えてきています。
そういえば、友人が一関の方言をノートに書き集めていたことがありました。

あのノートは何処にあるのかしら?一度ゆっくり見てみたいです。

NHKの連ドラで今、久慈の話をやっていて、「ジェジェジェ」って流行語になりそうですね。

2013年4月22日月曜日

お休みの日に映画は。。。

櫻に雪が積もる寒さ厳しい日が続いています。体調管理も大変です。





ゴールデンウイークも近づいてきましたが、皆さんはどんなプランをお考えでしょうか?

私はこのお休みは殆ど家でだらだらと過ごすことが多いです。こういう時にしかお休みを取れない方は、どこも混雑して大変ですよね。

しかし、この時期は友人もなにやら皆さん予定があるのではと思い、お誘いもしてはいませんが、
何か近場で楽しいことはないかしらと思っています。

絵画展も行きたいのはいっぱいありますが、東京に遊びに来る方もいる訳で。。。

映画はどうでしょう?

リンカーン

ハッシュパピー バスタブ島の少女   
ハッシュパピーを演じたクヮヴェンジャネ・ウォレスが史上最年少で主演女優賞候補になるなど、4部門ノミネートを果たした話題作ですね。

ペタルダンス
http://movie.walkerplus.com/mv50619/

舟を編む
2012年度の本屋大賞で第1位に輝いた、三浦しをんの同名ベストセラーを松田龍平&宮崎あおいの主演で映画化したヒューマンドラマ。あるサイトで見て良かった映画、第1位になっていますが。。。


等‥

今年は「レ ミゼラブル」で爆睡して全く内容を覚えていないという失態をしましたが、「シェフ」は楽しめました。見逃した方はレンタルが出たら、お薦めです。

他に何かないかしら?