3月になっても寒い日が続いていますね。
三浦海岸では河津桜が満開になったと報じていました。早く暖かくなって欲しいです。
まもなく東日本大震災から3年になります。今でも思い出すと胸が苦しくなります。
前にも気仙沼 フリースペースつなぎの会の活動報告でご紹介致しましたが
同郷の友人達と
3月9日 12時より5時まで
東京の新宿駅西口 地下 小田急改札口付近で
岩手県一関市の名産品と 気仙沼 フリースペースつなぎの会のメンバーが製作したがんばりっこ人形 指人形を販売し、
売上金は気仙沼の保育園 おひさま と 同じく気仙沼 フリースペースつなぎの会の支援金とさせて頂きます。
皆様のご協力頂けたら、嬉しいです。
2014年3月8日土曜日
2014年3月3日月曜日
全日空 整備場見学 行きました
昨年 日本航空の整備場を見学しましたが、では全日空はどんなかしら?
そんな興味があり、旅仲間が予約してくれて、見学会に行ってきました。晴れ女の私、雨模様の合間の 暖かな気持ちの良い日 浜松町から東京モノレールに乗って、新整備場駅に向かいました。
JAL(日本航空)の整備場は駅よりすぐの場所にありますが、ANA(全日空)の整備場は駅から徒歩15分ほどの所にありました。
予約時間の10分前に集合です。入口のホールにはANAグッズや飲み物など、来館者のお土産やここで働く方の小さなコンビニのようなお店がありました。
かなり昔の機種のものと思われるコックピットもあり、パイロット気分でお試しができます。
入館カードを身に着けて、最初はお部屋でANAで使っている機種の説明や、整備の説明などを伺います。
機体に使われている外板40cm×60cmくらいの大きさのものですが ボーイング747とボーイング787(最新型の機種です)の物があり、持ち上げてみると747の物はアルミで出来ていますが、これでも片手でも持てる重さ 787は炭素素材の複合材で作られていて、日本企業が開発したものです。丈夫で錆びないという特徴があります。更に軽くてびっくりしました。
燃費をよくする技術の一つを担っているのでしょう。
ボーイング777(トリプル セブン と呼ばれていました。大型の機種です)で 高度1万メートルで燃料1Lで100m飛行出来るそうです。
燃料は翼に搭載されています。ジャンボ機で20万L給油されるそうです。
その部屋には他にも機種の模型など展示されています。
整備には大きく分けて4つの整備があります。
ドック整備 機体を格納庫にドックインして行う定期点検 整備です。
ライン整備 各地の空港で飛行ごとに、到着後 出発までの間になされる整備です。運行整備は毎 日行います
装備品整備 コンピューターや電気・油圧・空圧系統の点検 整備をします
エンジン整備 エンジンを部品分解して点検 整備します
375~600飛行時間ごとに行われるA整備は15人ほどの整備士により6時間ほどかけておこなうそうで、夜間におこなわれるそうです。
3000~6000飛行時間ごとに約1~3週間かけて多くのパネルや部品を外して整備を行います。
HMVと呼ばれるヘビーメンテナンスビジットは4~5年ごとにおこなう整備で、内部を空にして機材の長期使用で発生するものの点検 整備を行います。
お土産にボーイング787のストラップを頂きました。
展示室というものはありませんが、詳しい説明や早送り映像で飛行機が作られる行程が見られて
JALとは違った面白さがありました。
その後小グループに分かれ、ヘルメットを被っていよいよ整備場の見学です。
構内はとても広く東京ドームの1.8倍の広さがあるそうです。
787をはじめ、5~6機がドックインしていましたが、その飛行機が小さく感じるほどの広さでした。
構内を有効に使うため、機首の向きは交互に前後代えて並んでいます。
工具1本でも不明になってはいけない場所なので、とてもきれいに整理されています。
広い構内は自転車で移動していました。
JALの整備場より何倍も広いです。色んな機種の飛行機が整備中でかなり近くで詳しく説明して頂き、JALではさら~と構内は眺めて、着陸する飛行機を間近で見ましたが、ANAはタイヤやエンジン部分など近くで見ることができ、787機のロールスロイスマークも見つけられて、楽しかったです。
行く前は整備場は同じようなのではと思っていましたが、JALは展示場にシートや制服を展示してあり、誘導を体験出来たりと、どちらかと言うとアミューズメントパーク風対応するかたもベテランと言う感じ。
ANAは整備に関して詳しい説明と飛行機を身近で見られるという飛行機が好きな方には嬉しい内容。
どちらもそれぞれの良さがあり、やはり両方行ってみることをお薦めします。
こちらも無料で見学できます。
予約は下記サイトをご覧ください。http://www.ana.co.jp/cp/kengaku/reserv_top.html
写真に関しては撮ることは自由ですが、ネットにアップするには許可がいります。今回アップした写真は許可を頂いたものです。
帰りに入口のショップを覘いたら、多分働いている方の為のものでしょうが、色々な種類のお弁当が販売されており、価格も500円前後とお手頃。美味しそうでした。
そんな興味があり、旅仲間が予約してくれて、見学会に行ってきました。晴れ女の私、雨模様の合間の 暖かな気持ちの良い日 浜松町から東京モノレールに乗って、新整備場駅に向かいました。
JAL(日本航空)の整備場は駅よりすぐの場所にありますが、ANA(全日空)の整備場は駅から徒歩15分ほどの所にありました。
予約時間の10分前に集合です。入口のホールにはANAグッズや飲み物など、来館者のお土産やここで働く方の小さなコンビニのようなお店がありました。
かなり昔の機種のものと思われるコックピットもあり、パイロット気分でお試しができます。
入館カードを身に着けて、最初はお部屋でANAで使っている機種の説明や、整備の説明などを伺います。
機体に使われている外板40cm×60cmくらいの大きさのものですが ボーイング747とボーイング787(最新型の機種です)の物があり、持ち上げてみると747の物はアルミで出来ていますが、これでも片手でも持てる重さ 787は炭素素材の複合材で作られていて、日本企業が開発したものです。丈夫で錆びないという特徴があります。更に軽くてびっくりしました。
燃費をよくする技術の一つを担っているのでしょう。
ボーイング777(トリプル セブン と呼ばれていました。大型の機種です)で 高度1万メートルで燃料1Lで100m飛行出来るそうです。
燃料は翼に搭載されています。ジャンボ機で20万L給油されるそうです。
その部屋には他にも機種の模型など展示されています。
整備には大きく分けて4つの整備があります。
ドック整備 機体を格納庫にドックインして行う定期点検 整備です。
ライン整備 各地の空港で飛行ごとに、到着後 出発までの間になされる整備です。運行整備は毎 日行います
装備品整備 コンピューターや電気・油圧・空圧系統の点検 整備をします
エンジン整備 エンジンを部品分解して点検 整備します
375~600飛行時間ごとに行われるA整備は15人ほどの整備士により6時間ほどかけておこなうそうで、夜間におこなわれるそうです。
3000~6000飛行時間ごとに約1~3週間かけて多くのパネルや部品を外して整備を行います。
HMVと呼ばれるヘビーメンテナンスビジットは4~5年ごとにおこなう整備で、内部を空にして機材の長期使用で発生するものの点検 整備を行います。
お土産にボーイング787のストラップを頂きました。
展示室というものはありませんが、詳しい説明や早送り映像で飛行機が作られる行程が見られて
JALとは違った面白さがありました。
その後小グループに分かれ、ヘルメットを被っていよいよ整備場の見学です。
構内はとても広く東京ドームの1.8倍の広さがあるそうです。
787をはじめ、5~6機がドックインしていましたが、その飛行機が小さく感じるほどの広さでした。
構内を有効に使うため、機首の向きは交互に前後代えて並んでいます。
工具1本でも不明になってはいけない場所なので、とてもきれいに整理されています。
広い構内は自転車で移動していました。
JALの整備場より何倍も広いです。色んな機種の飛行機が整備中でかなり近くで詳しく説明して頂き、JALではさら~と構内は眺めて、着陸する飛行機を間近で見ましたが、ANAはタイヤやエンジン部分など近くで見ることができ、787機のロールスロイスマークも見つけられて、楽しかったです。
行く前は整備場は同じようなのではと思っていましたが、JALは展示場にシートや制服を展示してあり、誘導を体験出来たりと、どちらかと言うとアミューズメントパーク風対応するかたもベテランと言う感じ。
ANAは整備に関して詳しい説明と飛行機を身近で見られるという飛行機が好きな方には嬉しい内容。
どちらもそれぞれの良さがあり、やはり両方行ってみることをお薦めします。
こちらも無料で見学できます。
予約は下記サイトをご覧ください。http://www.ana.co.jp/cp/kengaku/reserv_top.html
写真に関しては撮ることは自由ですが、ネットにアップするには許可がいります。今回アップした写真は許可を頂いたものです。
帰りに入口のショップを覘いたら、多分働いている方の為のものでしょうが、色々な種類のお弁当が販売されており、価格も500円前後とお手頃。美味しそうでした。
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