2015年4月27日月曜日

千葉 ドイツ村 芝桜

芝桜の時期になると行ってみたいな~って思っていましたが、なかなか近いのに行けなかった千葉のドイツ村に行って来ました。

千葉駅から21番のバス停から出る高速バス カピーナ号 鴨川行きのバスに乗ります。本数が少ないです。約40分で到着します。

入場料 大人1200円 シニア1000円でした。

園内はかなり広く芝桜だけでなく春の花々が綺麗です。ふかふかの芝生を歩くのもとっても気持ちが良いです。

芝桜は園内の数か所に敷き詰められています。

白の花は比較的弱く ピンクなどに負けてしまうとか なるほど。白のエリアはそれで少ないのかしら?





パターゴルフのコースや芝そりゲレンデ アーチェリーなどがありました。

今はポピーも満開で15本300円で摘むことも出来ます。他にもプランターの花の販売やシイタケ狩りも出来ます。

バーベキューも出来ます。

率直な感想ですが、何がドイツ村???確かにソーセージやビールはありますが、この程度じゃね~でした。

でも、逆にアトラクションだらけより、自然との一体感を味わえる心地好さが気に入りました。
都会に住んでいると土の上を歩くということもないですので、足が喜んでいる そんな気持ちになりましたよ。

お子さんとたまにはこんな広い所で身体のびのびするのも良いですね。

季節ごとに金魚草やあじさい ひまわり コスモスなど楽しめるようです。

こども動物園でヤギやヒツジ 豚などと触れ合うことも出来ます。


羊の赤ちゃん 



豚のお散歩にも遭遇しました。

帰りのバスも少ないですから、行きにチェックしてから園内に入りましょう。

気仙沼 フリースペース つなぎの会 4月 活動報告 ②

ネパールで大地震が発生し、日が経つにつれその被害の大きさが報道されています。

地球規模で自然災害が多くなっているように思います。
一刻も早く救援され、物資も届くと良いですが。。。

つなぎの活動報告が届きましたので、ご紹介致します。


気仙沼では桜が舞い散る季節となりました。つなぎの会&フリースペースの様子お知らせしますね。

 411日(土)フリースペース総会 中村宅でありました。参加者7人。詳しい報告は最後にさせていただきます。

 417日(金)茅ヶ崎市コミュニティーセンターで「魔法の9nine(ナイン)」上映会 & 中村 お話会

 茅ヶ崎の方々 熱心に映画もお話会も参加してくださって 有り難かったです。

テレビでは伝わらないこと不登校の子供たちのことなど 聞いていただいてよかったです。 また 監督の前田真吹さんのご厚意で上映売上の一部をつなぎの会に寄付してくださいました。重ね重ねありがとうございます。

 421日(火)中村宅 いやしの会でヨガ 岩手にお住まいの千葉尚子さんに毎月きていただいてのヨガ

ヨガの精神は人生を考えることともつながっているのだなあと。太陽の光浴びながら 静かな時間もてました。

 今後の予定です。

 426日(日)14時~条南分館でフリースペース&親の会 
 
 5月以降については まだ学校関係の行事など年間の計画がわからないので わかり次第 立てさせてもらいます。よろしくお願いします。

 では フリースペース総会のご報告です。
 
 以下ちょっと長くなります。参加者は7名で つなぎの会の副会長の菊田さん それから ボランティアをしてくれるニックネーム「たっくん」が参加してくれました。たっくんの紹介はまた親の会で。
 
 総会では規約 会計報告などしましたが 一番今までと変わる点だけお知らせします。

 ①公民館で行うフリースペース親の会はこれまでどおり 新聞に掲載してだれでも参加でき る  形式で

 ②フリースペースについては 登録制として年会費六千円(半年払いでも可)(ただし 特典として 会報の購読 一斉送信メールでの情報の受け取り 講演会のあとの懇親会の参加 月一回程度の個人相談) 

 ③寄付は随時募っていく

 ④人件費 活動費捻出のために助成金の申請積極的にしていく

 ⑤人件費捻出が可能ならばフリースペースを週三回に増やす
 
 以上。ぜひ 登録していただいて フリースペース親の会の継続 発展にご協力いただければと思います。なお この一斉送信メールも 5月からは登録していただいた方 支援してくださっている方のみに送らせていただくことになると思います。どうぞご了承ください。

 登録希望の方は登録用紙を用意しますので お金と用紙を添えて親の会 もしくは直接中村まで申し込みください。また 不明な点ご意見などもよろしくお願いしますm(_ _)m 

 嬉しいこと 二点! 今川市会議員さんの力添えもあって フリースペースで公民館を借りるのが無料になりました!! パチパチ! 自分たちの活動 認めてもらって嬉しい気持ちです。良かったですね!

がんばりっこちゃん オーストラリアにたくさんお嫁に行きました。ありがとうございました!!



 総会の報告 遅くなってすみません。三年ぶりぐらいに風邪をひいてしまいました。皆様もどうぞお体大切に!


東北にも春がやって来たようですね。地方ではなかなか寄付なども難しい中、皆さん知恵を絞って活動も前進しています。

大事な活動財源のがんばりっこちゃん 海外にも広がっているようで、嬉しく思います。

猿ヶ京温泉 音楽祭

気が付けば4月もあとわずかですね。日本はGOLDEN WEEKと呼ばれる連休に入る時期になりました。

天候もやっと穏やかな晴天が続いています。

友人に誘われて群馬県の猿ヶ京温泉という処に行ってきました。


上越新幹線 上毛高原駅下車 バスかタクシーで行きます。バスは猿ヶ京温泉行 880円
タクシーでは5460円。
バスは1時間に1本くらい新幹線の到着時間に出発合わせているようでした。


何人かでタクシーで行くのがお薦めです。



古くは江戸時代に関所があった町で、上信越高原の雪を抱いた山々が美しく、赤谷湖が眼下に広がり、桜もまだ咲いていました。









 




地元の方に伺ったところ、関越自動車道や上越新幹線が出来てから、ここは通過点になってしまい、三国トンネルを通れない大型車両が行きかうだけとなったとか。

確かに温泉宿はあるものの歩いている人が殆どいません。この近辺は温泉もあちこちにあるので、よっぽどの宣伝活動をしないと集客は難しいのでしょうか。

私自身も今回行くまでは猿ヶ京温泉が何処なのか知りませんでした。

そこで町興しをしようと今回 初めて音楽祭が催され、その企画 実行の中心になった方が私の友人の友人でした。

この方は以前 東京の西麻布でライブハウスを経営していた方で、猿ヶ京に移り住み今はこちらで
HUMPTY DUMPTYという音楽とインドカレーのお店を経営しています。

その人脈で今回参加してくれるミュージシャンを集め開催となったとか。

参加者はペドロ&カプリシャスのボーカル 松平直子 ちゃるぱーさ 寺原太郎 バカボンヌ もどき Nashuville Boys 2015  高木知彦 赤井長久 Reunion バカボンヌ マサラワーラー 千葉オープリーバンド 歌う精神科医タケヒロ APEX 等々

主にライブハウスなどで活躍しているシニアバンドの方が多く カントリーやJAZZ フォークソングなど懐かしい曲がいっぱいでした。

昼にはインドカレーのパフォーマンスもあり、こんな守護神 猿を食材で描いたカレーを参加者全員で頂きました。


特に私が気になったのがちゃるぱーさというグループで 日本で唯一のアフガニスタン音楽を演奏
します。
http://chevre.blog.shinobi.jp/


こちらで曲が聴けます
https://www.youtube.com/watch?v=eWdpnLRuEiA


http://srgmtaro.jimdo.com/movies/







楽器もラバーブという桑の樹をくりぬいて作った弦楽器 弦が17本あり 三味線に似た音色の物や

タブラという木で出来た太鼓と金属で出来た太鼓の2個でワンセットの楽器 木の方が高音を奏で金属は低音がでるそうです。
譜面はなく音を言葉で教わるとか、木の方の音の言葉 金属の音の言葉 合わせた音の言葉とあり、なかなか覚えるのが大変そうでした。

ハルモニュームという楽器も初めて知りましたが、足踏みオルガンの手動版のようなもの 前方にアコーディオンのような蛇腹が付いていて 鍵盤もある 珍しい楽器です。インド パキスタンなどでも使われているとか


そしてインドの横笛バンスリー 80cmもある長い竹笛 フルートのような良い音色です。これを演奏するのは手塚治虫のアニメ ブッタの挿入曲や映画るろうの剣心の挿入曲を演奏なさっている寺原 太郎氏 

そして唯一の女性ボーカル&ゼルバガリーという脇の下に抱えて打つ太鼓担当の やぎちさとさんはアフガニスタンの民族衣装も良く似合う 美しい方で 声がハスキーともちょっと異なる不思議な魅力のある声で 初めて聴くアフガニスタンの曲でしたが、とっても心地好い楽曲ばかりでした。




会場は三国館という劇場と古民家 蔵屋敷の2ヶ所で開催されましたが、蔵屋敷は昔 蚕を飼う茅葺の大きな農家の建物だったようで、その2階は何故か不思議にこの音楽がぴったりとはまり、奏者の方々もとっても気に入って、またやってみたいと言っていました。





気になる方は 5月22日 東京 西荻窪のライブハウス 音や金時で演奏なさるそうですよ。

夜にHUMPTY DUMPTYで出演者の方々と共に、食べて飲んで良い感じになった頃、勝手にみんなが演奏したり歌ったり。。。こちらもプログラムに組み込まれていたのですが、周知されてなかったのか、殆どが出演者の方でアットホームなライブハウス感が楽しい一夜でした。



地方にありがちな何かやらなければと思う中年層と、すっかりやる気も無くしたシニア層がいるようで、果たして第2回が開催できるのかですが?

町興しは地元の人がまず沢山参加しないとなかなか成功しないので、意識改革啓蒙運動も必要でしょう。

いつの日か1回目はこうだったねと言えるような音楽祭に成長することを祈っています。