2013年7月23日火曜日

ポルトガルPortugal リスボン  アジュダ宮殿編

5月31日 今日は市電18E番に乗ってベレン地区北側にある Palacio Nacional da Ajuda アジュダ宮殿に行きます。
コメルシオ広場付近にはポルトガルの名産 ハム ジャム 蜂蜜 等などを売る可愛いショップが並んでいます。

コメルシオ広場の回廊

暑くなってきて、あちこちでジャカランタの花が咲いています。
 

                       女性の運転手さんです
18番のトラムは4月25日橋の手前から山側に向かいます。他のトラムと違って乗客は地元の方が多いようです。途中2カ所市場も見えました。

 
やっと到着。Largo da Ajudaで下車

大きな宮殿の入口が見えてきました。右手を入り大きな建物の中庭を抜けて建物を出た右手にチケット売り場がありました。
中学生?の団体が来ていました。
入館料 10€
ガイドブックでは見学はツアーでとありましたが、写真はフラッシュはダメなどの簡単な説明があり、あとは一人でOKでした。
 
この宮殿は1761年に完成したのですが、1794年に火災により焼失し、19世紀初めにバッキンガム宮殿を模して造られたものです。現在は迎賓館として使用されています。
 

 
最初に二重のカーテンを潜り抜けて入った部屋が、なんと真っ暗。足元に豆電球が迷路のように灯っています。いきなりこんな展開でどっちに行っていいやら。他に誰もいないので、最短距離の方向を選択して、もう行くしかない。
無事に扉に辿り着けました。

早速、マイセンの花瓶がありました。

ネクタイ売り場ではありません。これはたまたまやっていた現代オブジェの展示品です。
各部屋に過去の芸術品と現代のものが飾られていました。




 緞通・磁器・ガラス・絵画・家具  どれもこれも素晴らしいものばかりです。




日本のうちわや傘が描かれた絵画がありました。



大理石の噴水の脇に、アイロンを組み合わせたオブジェがありました。

 ザクセンの間  マイセンの磁器で装飾された家具  みんな欲しい

是非写真の上でクリックして、拡大写真をご覧ください。









この宮殿でメインで使われている磁器のセット。数も多かったですが、デザインがとてもよかったです
 
10ユーロの入館料はポルトガルにしては高いと思って入りましたが、この内容に納得です。


このヒールの作品。大好きです。




 広すぎて迷子になりそうでしたが、現代アートも楽しめて良かったです。
出口に各国の言葉でご挨拶が書いてありました。
 
ご紹介したのは撮った写真のほんの一部です。この宮殿もとても広いということもありますが、観光客が少なくて不思議でした。日本のガイドブックにも少ししか紹介されてないですが、もっと見にくればいいのにと思いましたが
 
外に出て右手に行くとバス停がありました。帰りは760番のバスに乗ってみました。
カイス ド ソドレで下車して、リベイラ市場で枇杷0.45€やさくらんぼ0.65€や香辛料をお買いものしました。
地下鉄バイシャ シアードまで戻りました。



無印良品のお店 なかなか人気あるようです。


Jazzのパフォーマー とても上手で沢山の人が聞き入り、お金も置いていく人が多かったです。


カルモ通りのアイスクリーム店SANTINI
 


ガレット通りのアイスクリーム店 天使の看板が目印です。
Amorino カップでもコーンでも小サイズは3.5€  何種類でも選べます。8種類くらいを上手に盛り付けていました。

カルモ通り ガレット通りでお買いもの  素敵なお店がいっぱいあり困ります。

アウグスタ通りには今日も浮いてるおじさんがいます。そばに立っているモデルのような女性 何やらおじさんのお仲間のよう。綺麗な女性でした。
 
ホテルで一休み


香辛料の香りがスーツケースの中で喧嘩しそうなので、Rua Fanqueiros,276にある生活用品のデパート POLLUXにタッパーを買いに行きました。7階まであり色んな雑貨 文具があって、楽しいお店です。

夕食はレスタウラドレス広場の手前を右に下った、赤い幌のイタリアンのお店 ヴァレンティーノ

でピザを食べました。大きくて一人で食べるのは大変でした。
ピザ 9€ コーラ 1.95€
 
ポルトガルのケーキやさんは種類が多くて、結局あまり食べられなかったのが残念です。

 
通りの模様が綺麗な夜のアウグスタ通りです。
この日はフルートを演奏するパフォーマーがいて、良い雰囲気でした。
 



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