2012年7月22日日曜日

気仙沼からの便り 7月号第2信

急に涼しくなったせいか、やたらに眠いです。皆さんも暑さから一休みしていらっしゃいますか?
坐骨神経痛は相変わらずで痛み止めを飲みながら過ごしています。
という訳で、家で整理整頓でもしましょうと思っているのですが、片付いているのやら。。。

今朝、気仙沼の中村さんから近況報告がありましたので、ご紹介します。中村さんは養護学校の先生をしています。今、仙台で研修中です。


 今週は東京に行く用事があり 、つなぎの会をとおしてつながりができた何人かの方々にお会いできて 本当に嬉しかったです。

 がんばりっこ人形 楽しんで集まりながら 作っているということ 私も嬉しいです!



 その茅ヶ崎から以前預かっていた絵本を復幸マルシェにようやく届けることができました。建物の中に集会所ができて、 お子さんからお年寄りの方まで、 手にとって絵本を見ることができそうです。
ありがとうございました!


 もう1つ 私事で感動した話。
今障害をもつ子どもたちのための研修をさせていただいていますが、 社会の中で 光が当たるようになったのは、 戦後 滋賀県の糸賀一雄さんという方が 、
自分の家をそうした子どもたちのための施設として使ったのが 始まりです。それが 施設「近江学園」へとつながり 全国に広がり ました。

各地の教師母親たちの思いが運動になり、学校が義務化になったのは昭和54年のことでした。

1つの思いがみんなの思いになり 広がって 形になって 「つなぎの会」も「がんばりっこ」ちゃんもその意味では同じですね。

(がんばりっこピラミッド気仙沼の玲子さん作ありがとう!)
がんばりっこの売上金を被災された方の支援金にしています。製作のお手伝いして下さる方
ご連絡下さい




神大震災のときは 3年後が一番精神的にも肉体的にも大変だったと聞きます。まだまだ 支援は必要です

 小さくても その思いをもち続けることが大事だと思います。またお知らせします。
ありがとうございました!

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