2013年12月8日日曜日

日本航空 整備工場見学

12月に入り毎日があっという間に過ぎて行くように思います。皆さんは如何お過ごしでしょうか?

私はまた風邪をひいてしまいました。アフリカの旅以降、回復しては又。。。を繰り返しています。
体力が低下しているのかしら???

10月に日本航空の整備工場見学に行ってきました。前から興味があったのですが、友人が申し込みをしてくれてやっと実現しました。

ネットでのみ申し込みが出来ます。無料で見学出来ます。
申し込みは下記サイトをご覧ください。

http://www.jal.co.jp/kengaku/application/

場所は羽田空港内にあります。浜松町からモノレールに乗り、新整備場駅で下車。駅からすぐの所にあります。整備場という駅もありますので、お気をつけ下さい。

詳しいアクセスは上記サイトからご覧ください。

申し込みをすると時間が指定されますので、その時間に建物の入口に行きます。

まずは展示エリアに行きます。こちらには飛行機の機体の説明パネルや空港スタッフの仕事 
客室乗務員・機長の仕事など詳しく判るようになっています。

この秋に展示場はリニューアルしたばかりでしたので、ラッキーだったようです。

日本航空の歴史や機内誌・歴代の制服など懐かしいものもありました。

体験出来るブースもあり、グランドハンドリングという着陸後に駐機場に誘導する疑似体験が出来ました。大きな飛行機を誘導するって、結構いい気分になります。

制服体験もあり、現在着用されている客室乗務員の服を着てみることが出来ます。サイズも色々ありましたよ。記念撮影も自由に出来ます。

顔マッピングなんていうのもあり、大きなスクリーンの前に立つと自分の顔が認識されて、様々な日本航空のユニホームを着た自分が画面を動き回ります。

ビジネスクラスやファーストクラスのシートもありました。

一番興味深かったのは操縦室 コックピットに乗り込めたことです。飛行機の機種について詳しくはないですが、アナログ時代のものと、現代のデジタル化したものがあり、その違いを知る事ができました。しかし、スイッチの多さに機長の仕事って大変だと改めて思いました。
長時間操縦する割には操縦席ってかなりきついです。

様々な機体の1/50の模型もあります。

皇室フライトや救援チャーター便の紹介コーナーもありました。

大人でも充分楽しいですが、お子さんを連れて行ったら喜ぶでしょう。小学生が社会見学に来ていました。

展示場の脇にはJALグッズが買えるショップもありました。

展示を見た後、お部屋で説明や映像を見る航空教室を受講します。

その後、格納庫を見学しました。その日は2基の飛行機が点検・整備されていました。格納庫がとっても広いので飛行機が小さく感じます。

格納庫の前は滑走路です。次々に飛行機が着陸してきます。丁度タイヤが地面に着地する場所なのでずっと見ていたくなります。

羽田空港は渋谷区と同じ広さで、1日に1100回離着陸があるそうです。約2~3分間隔で飛行機が往来しています。

1日約18万3千人が利用し世界第4位だそうです。ちなみに1位はアトランタ・2位は北京だそうです。

写真撮影は安全上規制がありました。撮影する時は係りの方に尋ねてからにして下さい。

折角なので、帰りは空港ターミナルでお土産を買ったり、お食事をしてきました。
羽田でしか買えないお菓子などもあり、身近で楽しめる場所でした。

全日空の整備工場も見学会をやっています。下記サイトをご覧ください。

http://www.ana.co.jp/cp/kengaku/index.html



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