2012年7月18日水曜日

坐骨神経痛

まいりました。金曜の夜から突然左足に鈍痛が起こりました。

実は最近足に不安を感じていました。足がつる。肉離れになりそう。同じ姿勢をした後、動き出そうとするとスムーズに足腰が動いてくれないなど、症状があり、おかしいな~と思っていました。

しかし、痛みが起こった時には徐々にではなく、突然やって来たという感じです。

土曜日に近くの循環器内科に行きました。足が浮腫む・足がつる・足がだるいは下肢動脈や静脈に原因があるのではないか、最近このことが一番心配だったからです。

私の住む港区には医療BOOKという医療に関するガイドブックがあり、各医療機関の医院名、診療日、住所、電話番号、医師の写真、地図がエリアごとに詳しく掲載されたものがあります。駐車場の有無・予約制か否か・バリアフリー・英語対応・最寄駅まで実によく出来ています。
港区にお勤めやお住まいの方はもらっておくと役立ちますよ!

歯科や調剤薬局も掲載されています。
これはとっても便利で、具合が悪い時これを見て、近くの専門科を探すことが出来ます。区の役所や医院などでもらえます。

今回もこれで近所の循環器の医院が判りました。診察の結果、下肢の動脈や静脈には問題なしと判り、まずは一安心。足がつるのを改善する漢方薬を短期間飲むことになりました。
テニスをやっている友人に話したら、テニス仲間では飲んでいる人が多いとか。
いままで、なんで我慢していたのかと思ってしまいました。

でも、痛みは増すばかり。生憎の連休に入り病院に行けません。家の中で痛め止めを探しました。
幸いなことに1日半分の痛め止めを見つけました。
飲んだけれど多少良いという程度。

実は若い頃、歩いていて尾てい骨の辺りから足先まで痛みが走り歩けなくなることがありました。
その時は整形外科に行き椎間板ヘルニアと言われて、通院して温めたり、引っ張ったりする治療を
長く受けたことがありました。1年ぐらい通ってもたいした変化がなく、ハリ治療を別に1年ほど受けたら善くなってそれから、もう何十年と忘れていました。

しかし考えてみるとここ数年、毎年1回はぎっくり腰をやっています。それも今回と同じ左側。
これは前兆だったのかしら?

こんなに痛いのは初めてですし、座っても寝ても立っても痛みます。ぎっくり腰の痛みが腰から足の指先まで広範囲にある感じです。

あまりの痛さにカイロプラティックにも行きました。病院が休みだし藁にもすがるおもいです。

痛いと思考能力も麻痺するのか家族に麻酔科医がいることも浮かびませんでした。3日目にようやく思い出して電話をしました。調剤薬局で買える痛め止めの湿布薬を教えてもらいました。

5日目にやっと脊髄脊椎科のある病院に行きました。病院でくれた資料によると、坐骨神経痛の代表的原因疾患は、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症なんだそうです。
病態は異なるのだけれど、両者出てくる症状は類似しているそうです。

坐骨 神経痛の詳しい情報はこちらで判ります
http://kanja.ds-pharma.jp/message/yotsu/column44.html
まだ検査途中で何が原因かは判明していませんが、やれやれです。痛め止めと胃薬をもらい、とりあえずはこれを飲み安静にしているしかないようですが、東京はここ数日猛暑
冷房嫌いの私でもさすがに付けずにはいられません。でも、冷えると痛みが増す感じなので、30度設定です。扇風機が役立ってます。

そろそろ痛みも軽くなるかしらと、薬を朝飲まずにいたら、痛みがしっかり出てきました。
あ~あ、いつまでかかるのかしら???

皆さんもこんな症状ありませんか?これを読んで思い当たる処があったら、専門医に相談した方がいいかもしれませんよ。悪化しない内にね!

0 件のコメント: