私は一関に行っていました。むこうは昼間の気温は東京と変わりませんが、地面からの照り返しはなく
、緑が多いので暑さも心地よく、そして何より夜は涼しくなるので、快適でした。
東京に戻って急にばてています。
気仙沼のキッズルームおひさまに行って来ました。
やっと、代表の里見さんにもお会いできました。
周りは数軒大きな民家があり、田んぼと緑に囲まれた環境の良い所でした。見える距離にバイパスの道がありますが、車の音もせず、父兄が迎えに来るのも便利そうでした。
翌日子供たちが参加するお祭りがあるとのことで、ボランティアのお兄さんお姉さん方と、お昼寝を終えた子供たちは元気にダンスの練習をしていました。
前回伺った時は薄暗い部屋の中でしたが、明るい室内で子供たちの表情が生き生き輝いていました。帰りたくないとお迎えのお父さんにお願いしているお子さんもいました。
半分以上の子が仮設住宅に住んでいるそうで、せめてここが楽しい場所になって、本当に良かったと思いました。
今まではポータブルのトイレしかなかったけれど、トイレも出来ました。
建物は完備しましたが、経営が成り立つには今の倍の園児を受け入れないとならないそうで、
園が立派になったけど、光熱費もかかるようになり、なにより、この園舎の贈与税が高額にかかる
のが、最大の悩みとか。保母さんにも全額のお給料は払えてない状況で園児が増えれば保母さんも増やさなければならないし。
それに、園舎が立派になったことで、支援はもう良いでしょうと言われるようになったそうで
子供たちの笑顔を支えるために里見さんの苦労はまだまだ続きそうです。
休みのお盆の4日間だけで頑張っているおひさまのスタッフの皆さんや笑顔をやっと取り戻した子供たちの為にも、今後とも皆さんのご協力お願い致します
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