皆様 いかがお過ごしでしょうか?
今年の冬は寒さが厳しくて 家の後ろの道路はずっと凍ったままです。先日は足を滑らせて転んでしまいました。どうぞ 皆様も気をつけて下さいね。
それでは 最近のつなぎの会&フリースペースつなぎの様子 お知らせします
1月19日に柳さん(塾の先生をしていらっしゃいます) が塾のスペースを使って物資の配布を行いました。
つなぎの会からは 私どもに送って下さっていた段ボール箱四箱ほどの物資を提供しました。(窓ガラスに「応援つなぎの会」と書いた紙を貼って下さいました) 柳さん自身
被災者であり 被災された方々の気持ちがよくわかってされていることだと感じました。
仮設住宅にちらしをまいて必要な方に取りに来てもらっているのだそうです。
この催しはまた行うそうです。
もし 提供してもよい物資(米 味噌 醤油や缶詰めじゃがいもなど保存がきく食品
ティッシュ 洗剤など家庭用品)がありましたら 送って下さると有難いです。
柳さんの話によると やはり震災で職を無くされた方々が大変だということです。蓄えがあって職のある方は家を建てて 仮設住宅を出ていっているそうですが
一人暮らしのお年寄り 家が流されたのにローンは払わなければならない方々 等々 先が見えない中で暮らしている被災者の方は多くいるそうです。
できる範囲でかまいません。どうぞよろしくお願いします。
さて
もう1つ 「フリースペースつなぎ」の新年会が26日にありました。
今回は娘も含め中学生が二人参加。罰ゲームつきのカルタをして盛り上がりました。
大人の話題はいろいろで不登校、引きこもり、進路の不安など様々でしたが
安心して話せる場があることが大事なことだなと思いました。
東京では 二十歳以上の引きこもりの方々(引きこもりを経験したり職場にいきづらさを抱えていたりする)が集まる場があるそうで そうした場がまずあることで 救われている人も多くいると感じました
また個人的な感想ですが不登校の子どもたち
若者と話をする機会が多いのですが、 社会的に見ると甘えやわがままで 学校に行かないと思われがちですが 真面目で 礼儀正しく 物事を深く考えている子たちが多い気がします。
社会的に見て
生かされないのは すごくもったいないことのように思います。
どの子も若者も(きっと大人も)社会の宝で 生かされる地域 社会になればいいなと願っています。
さて
フリースペースつなぎのオープンを2月17日に控え 準備のまっさい中です。
子どもたちの居場所としてゲームや本など揃えたいと考えてしますが 、もしご家庭に要らないマンガ(コミック)がありましたら送っていただきたいのですが よろしくお願いします。
いつものことながら お願いばかりで申し訳ありませんが どうぞよろしくお願いします。
それでは お体を大切に… また ご報告させていただきますね。ありがとうございました。
ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、下記にお問い合わせお願い致します。
フリースペースつなぎ tel
090-3646-4397 担当 森
気仙沼で昨年のクリスマスの頃、行方不明になった少年がいました。彼は両親を津波で亡くし、祖母と妹と3人で仮設住宅で暮らしていたそうです。
懸命に捜索したそうですが、先日、彼の葬儀があったと知りました。
高校生でした。
先日のアフリカの事件で亡くなられた方の中に、一関高専出身の南三陸町の方がいらっしゃいました。お母さんは仮設住宅にお住まいです。
直接存じ上げている方ではないですが、大変なおもいを体験して助かった命が、こういうことで失われるのは、とても悲しいことです。
遅々として進まない復興への道 厳しい寒さの日々で心が折れることも多いでしょう。
ぬくぬくとした中にいる私が言うのもおこがましいですが、「辛い時、誰かにその想いを話してください。そこから、何かを見つけられるかもしれません。」
失った命は二度と戻りません。自ら命を絶つ方は、本当にそうしたい訳ではないと思います。
失った命は二度と戻りません。自ら命を絶つ方は、本当にそうしたい訳ではないと思います。
あしなが育英会では、心のサポートも行っているそうです。
大根コンプロジェクトでもサポートしています。
http://daikonkon-project.com/
http://daikonkon-project.com/
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