リベイラ市場はカイス ド ソドレという地下鉄駅と カスカイス方面に行く電車の駅のお向かいにあります。昔ながらの市場の建物なので直ぐに判ると思います。
かなり大きな市場で肉、魚、野菜、果物、ワイン、花、等‥沢山のお店が並んでいます。
リスボンは大都会、地下鉄の路線も多く、巨大ショッピングモールも数ヶ所あります。大きなスーパーもあり生鮮食品も置いています。そのせいか大きな市場にしては構内はガラガラでした。もっとも住宅地の方にも市場はあり、沢山の袋を抱えた人を見かけたので、このエリアではこの程度なのかもしれませんが
価格はkg単位で表示されていて、野菜などはぶら下がっているビニール袋に自由に取り、量ってもらいます。物価がとても安いのです。例えばびわは1kg1,6€ サクランボも300gで0,65€でした。
消費税は生活に必須な物は13% その他は23%です。
水は13% ジュースは23%
パンは味の付いていない物は13% クロワッサンなどデニッシュや甘い味の物は23%です。
内税ですので、先程のびわやサクランボも税込の価格です。
水はスーパーで1,5Lボトルが0,48€ レモンティーは同じ容量で0,58€でした。
カフェなどで水を買うと500mlで1,2€でした。
地下鉄カイス ド ソドレ駅から緑ライン路線でバイシャ シアード駅に行きました。地下鉄はライン毎に絵表示があり、判り易かったです。
地下鉄のホームにも可愛いうさぎのアズレージョ(絵タイル)がありました。
電車は日本と同じに入りも出も改札口があります。カード式のチケットをタッチすると扉が開くシステムになっています。1回だけのチケットもカードでカード発行手数料0,5€が含まれますが、チャージして何度も使えますので、捨てないように気を付けて下さい。
私達は今日もリスボアカードが大活躍です。
海のように大きなテージョ川側の出口を出て川に向かって歩くと28Eのトラムの停留所があります。
今日はALFAMA地区に行きます。
アルファマ地区は1755年リスボン大地震で被害にあわなかった地区です。古い街並みが残っています。大聖堂や16世紀まで王宮とされたサン ジョルジェ城など見どころも多い地区です。
火曜と土曜日はlgreja de sao vicente de foraという教会で降りた処で「泥棒市」が開かれています。28Eのトラムは観光客に大人気のコースを走っているので、混んでいます。何台か見送り比較的空いたのに乗りました。
急な坂道を登ったり下りたりなので、立っているのが大変です。「すり注意」の絵表示が車内にありましたがそんな気配は一度も体験しませんでした。世界中の観光客ですし詰めです。狭い道を乗用車もバスもトラムも一緒に走ります。トラム同士がすれ違えないような狭いカーブもありました。日本では考えられないですが、みごとに共存しています。運転はいずれもかなり乱暴ですが。。。
名所らしき所を幾つか通過して教会に着きました。大きな教会ですし、沢山の人が降りるのですぐに判ります。トラムを降りた処から地べたに物を並べて売っています。Campo de Santa Claraサンタクララ広場まで続いています。広場には沢山の店と人で賑わっていました。
思った以上に大きな市でしたが、こんなの家にあるよと思うようなものから、日本のテレビでも紹介された竹下通り風の店まで、買うほども物はありませんでしたが、なかなか面白いです。
28Eトラムでバイシャ シアードに戻りました。サンタ ジェスタのエレベーターがあったので乗ってみました。これは急な坂道を階段で上がらずにエレベーターで上がるために作られたものですが、有料なので、乗っているのは観光客ばかりのようです。
リスボアカードでOKです。そんなに並んではいなかったのですが、10分くらいは待ちました。
エレベーターで上がるとらせん階段があります。ここは別料金です。リスボアカード大活躍。
中央奥に見える細長いのがエレベーターです。建物の隙間にあるので見落としそうな場所ですが、観光客がいるので見つけられます。高所恐怖症の方にはらせん階段はきついかもしれません。
展望台に出ると
坂の上の街が現れます
ロシオ広場が見えます
先程行ったアルファマ地区の丘が見えます。お天気もやっと良くなってきました。
下りも別料金ですがリスボアカードがあるのでエレベーターで降りました。上のエリアは又別の日に行きます。
友人がチェックしていたフィゲイラ広場の近くのRua de Madalena 277にある「バレアル」というレストランにランチに行きました
カジュアルなお店で常連のお客さんも多そうです。
お隣の席に小さなお子さん連れの日本人のご家族がいて、食べたいとおもっていた海の幸のカタブラーナを食べていたので、確認。たっぷりの海の幸にお米も入っています。
あさりのトマトソースも頼み、蛸のオリーブ漬けも。パーフェクトなメニューに大満足です。
ポルトガルのレストランでは席に着くと、付きだしのような料理やチーズなどが運ばれます。食べたくなければお断り出来ます。勿論yes noは最初に伝えましょう!
この時は蛸を食べようと思っていたら、蛸が出てきたのでそのまま頂きましたが
お腹がいっぱいになりフィゲイラ広場に面したお菓子の有名なお店「コンフェイタリア ナシオナル」をのぞき、オレンジピールチョコをおやつ用に購入。2,48€。
ゆで豚肉のサンドイッチが有名なロシオ駅前のお店をのぞき、レスタウラドレスから地下鉄 青ラインでマルケス デ ポンバル駅 ホテルに戻ります。
一休みした後、ランチがしっかりだったので、今夜はホテルのお部屋で軽く食べることに決めて、買い出しに
地下鉄 青ライン サン セバスティアン駅に直結しているスペインのデパート「エル コンテ イングレス」に行きました。
このデパ地下は日本と同じに大きなスーパーやフードコート、高級食材、お惣菜と何でもありました。お寿司も売っています。
トマトや果物・生ハム・サーモン・キッシュ・パン・ワインなどなど仕入れてホテルディナーもなかなかでした。
リスボンには世界中のベビーブーマーのシニアが観光に来ているようで、口を開かないと何語ではなしていいやら。。。英語しか話せませんがね。。。
ホテルにはオーストラリアから来たって方がいました。流石に遠いせいか東洋人は非常に少ないです。
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