東急東横線 JR南北線 武蔵小杉駅北口からバスで10分ほど、市民ミュージアム前で下車すると、等々力緑地という等々力競技場やアリーナがある一角にありました。
生憎の大雪の後で寒かったのですが、桜が咲く頃はお散歩するのも良さそうな場所でした。
かわさき市美術展を見たくて行きましたが、建物もなかなか興味深く、また、「昔の暮らし 今の暮らし2014展」や「タベルことにまつわること」 また、タベルこと イキルことに関連した映画の上映会など 盛り沢山の会場に正直驚きました。
悪天候のせいか祝日でしたが、がらがらでもったいなかったです。
映画は一般1200円 シニア 大高生は1000円 障害手帳お持ちの方は介助者1名含み無料で見ることが出来ます。
3月には毎土日に食にまつわる映画が上映されます。
3月8日 土曜日 14時からは「お茶漬けの味」 確か小津安二郎監督 小暮美千代主演の映画 上映あります。
詳しくはホームページをご覧くださいね。
http://www.kawasaki-museum.jp/cinema/?disp=next
タベルことの展示には昭和の初めの婦人雑誌にのったレシピや、戦後の孤児の写真 難民の子供のように痩せてお腹が膨らんでいて、約70年前の日本はこうだったのだと、色々考えさせられたり、懐かしく思ったり、とても良い企画だったので、もっと沢山の方に見て欲しいと思いました。
大正・昭和生まれの方には懐かしいと思う「昔のくらし・・」展も 色々な生活に使われた道具が陳列されています。新しいものではパソコンや携帯電話もありましたが、つい10年・20年まえの物でも
随分古く思い、時が急速に流れていることを感じました。
戦後の日本って年々、流れが新幹線並みになっているんだな~なんて変な感想抱きました。
展示場は現在開催中のものは全て無料で拝観出来ます。
目的のかわさき市美術展は絵画・書道・陶器・家具・工芸等‥多彩で、質の高い作品ばかり
教えて頂いた方に感謝です。
多分知らないだけで、東京周辺の各地にこういう質の高い市民展やミュージアムがあるのではないでしょうか?
多分無料の所も多いと思うので、ネットで調べて、こういう処巡りをするのも良いですね。
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