2014年2月25日火曜日

気仙沼 「フリースペース つなぎ」

ソチオリンピックも パラリンピックを残すのみになりましたね。


パラリンピックの選手の活躍も期待しています。


大雪もひと段落 今週は少し暖かくなって、陽射しも明るく、やっぱり太陽に元気貰えます。


2月はとっても忙しい上に、深夜のオリンピック観戦で睡眠不足になり、じわじわと疲れが出てきました。歳をとるとじわじわやってくるのが、困ります(笑)


3・11以降 共に支援活動してきた「つなぎの会」の仲間 気仙沼の 中村さん 高橋さんが 現在気仙沼で行っている「フリースペースつなぎ」が1周年を迎えて記念の文集を送って下さいました。


そこで会についてご紹介させて頂きます。


①震災の影響による不登校・ひきこもりの若者が増えている


②人口の少ない土地柄 地域のつながりが強く、子供への目が届きやすいという利点の反面、不   登校 ひきこもりを非難され、外にでづらくなる 生き辛さが増し 理解されないことも多い


③義務教育期間の市 県の支援体制はあるが、震災があった年に中学に入学した子供たちは卒業の年になり、支援を受けられない年齢になる 県では年数回 相談会は行っているが 居場所作り支援は行っていない


このことは本人は勿論、家族の支援も必要であることから
こういうことで悩んでいる若者や家族が集える場 を作り みんなで元気になろうを目指しています。


まだまだ難問ばかりで
場所がない  空スペースが気仙沼で確保することが現状は難しい まだ自宅も無い方がおおいですから そうでしょうね。現在はボランティアスタッフの家を開放しています。


経済的に大変   運営するには一人数万の負担が必要になり、しかし震災で家や職場を失った方が多く、財政を確保できない


現在は東京シューレの助成金でパソコンなどハード面は揃ってきましたが、資金難なので有給スタッフを雇えず
ボランティアで月2回の活動をしています。


出来れば週3~4日開いている状態がいいのですが、ボランティアスタッフも定職があり、やむなく今は月2回とのことです。


交通の便が悪い  震災により公共交通も少なく 親の送迎に頼っている状態


専門的助言 アドバイス を受ける機会が少ない 現在はこれらも東京シューレなどの支援に頼っている状態。東京から来て頂くので、どうしても回数は限られます


とのことでした。


月1回 皆様にもこのブログでも活動をお知らせしてきました。やっと1年 1年で随分形が出来て頑張っているな~と思っていますが、
まだまだ大変なことばかり、文集を拝見すると、でも絶対いまの気仙沼に存続して欲しい場なので、皆さん 支援してもいいよってお思いの方いらっしゃったら、宜しくお願いします。


がんばりっこちゃん というフェルト人形 1体500円 で販売し、活動資金にさせて頂いています。
スタッフや若者たちががんばって作っています。


ポストカードは1枚150円で販売しています。


こちらはつなぎの会 茅ヶ崎支部の方々が応援してくれています。


フリースペースつなぎの会 ホームページ
http://spacetsunagi.wix.com/kesennuma#!contact/czpl




3月9日 日曜日東京 新宿西口 地下小田急改札口 付近にて復興支援チャリティーとして
がんばりっこちゃん の販売を行います。


また岩手の物産の販売も致します。こちらは気仙沼の保育園 おひさまの支援もさせて頂きます。


新宿を通る方 ご協力頂けたら 嬉しいです。


大きな声を張り上げていますから、すぐに判ると思います。

















0 件のコメント: