2012年10月2日火曜日

南イタリア アマルフィー編

5日目 朝9時にホテルに送迎車が迎えに来て、アマルフィーに向かいます。

イタリアでは滞在税というのがあり、ホテルをチェックアウトする時に請求されます。
しかし、ナポリのホテルで8ユーロ請求されただけで、他のホテルでは請求ありませんでした。
金額はホテルによって違うそうですが。

空港に迎えに来た気の良いドライバーさんはお喋りに夢中で、わき見運転が怖かったので、
今日もそうかしらと心配でしたが、別の人でイタリア語しか話さないようで、無口。

ガソリンスタンドの料金を見ると19,5/L結構高いです。

途中有料道路に入りましたが、区間判りませんが、2,1ユーロでした。

アマルフィーに近づくとヘアピンカーブの細い道が続きます。所々車がすれ違えないので
待機しなければならない所もあり、高所恐怖症の人にはつらい場所の連続かも。。。

2時間弱で着いたと思いますが、記憶怪しいです。
まだ、ホテルにチェックイン出来ない時間だったのですが、空いている部屋に入れてくれました。
残念ながら海側の部屋ではありませんでした。

当然海側と思っていたので、予約時に確認しませんでした。部屋を代えてもらえないか聞きましたが、ダメでした。

まずはアマルフィーを散策。海沿いを歩いて行くと、狭い浜辺、しかもそこはヨットハーバーになっているそんな所で泳いだり、日光浴している人がいっぱい。
水は綺麗だったけど。。。描いていたアマルフィーのイメージとは違います
Piazza Flavic Gioia という広場に出ると、凄い人です。アマルフィーは観光地でした。
ナポリではあまり見かけなかった東洋人も沢山いましたが、イタリア人観光客も多そうです。
まずはDuomo見学この広場前も人・人・人
周りはお土産物屋やレストラン、洋服の店などぎっしりあります。
ここで初めて日本語のパンフレットをもらいました。日本人も沢山来ているのでしょうね。
さすがに立派な大聖堂です。ここに入る階段も3階分ぐらいありました。上からの見晴らしは良いですが

更に「天国の回廊」という処を探しながら、メインストリートのVia Lorenzo d'Amalfiの道を登って行きました。

見上げた崖の中腹にあるようだけれど、茶色の名所が記された看板が見当たらない。
戻りながら尋ねると大聖堂の上がった左側から行けたのだったのです。

回廊と美術館に教会関係の展示品がありました。
地下にも聖堂がありました。広場の近くにあるジェラードを食べたりしながら、綿で出来たリゾートウェアを見て歩きました。海岸近くにも安いお店は沢山あり賑わっていましたが、私が着たら寝間着みたい。メインストリートを又上り幾つかのお店をのぞき、お気に入りを見つけました。

Ravelloにバスで行くことにしました。SITA社のバスに乗ります。青い色のバスです。
アマルフィーにも赤い2階建てオープンバスの観光バスが走っていました。ナポリにもありました。短時間で色々見たい方には良いそうです。
ミズ ナポリが言っていました。日本語のガイド放送があります。コースも色々ありました。

www.city-sightseeing.it
詳しくは上記をご覧ください

バス停は見つかりました。時刻表もあります。時刻表はネットで日本でも調べること出来ます。SITA イタリアで検索してください。
切符は近くのBARで買います。
途中でツーリングしていた親子?坂がきつくてギブアップしたのか、バス停でない所でバスを停めて自転車を持って乗り込んできた。降車口から乗り、又途中で降車口から降りて行きました。
料金は払ってないけど、ワンマンカーの運転手さんも何も言わない。

途中の道はヘアピンカーブの山道なので、ハイシーズンは渋滞しそう。今の時期はそれほどでもなく30分かからずに到着 

ラベッロの町はずれのバス停で下車。ヴィッラ チンブローネVilla Cimbroneという貴族の館を目指します。
車も入れないような細い道と階段が続きます。しばらく行くと聖堂のある広い広場に出ました。
この広場にはハリウッドの俳優や有名人が沢山訪れている、カメオやサンゴの素敵な宝飾店がありました。

ナポリで呼び込みしていたカメオ店とは大違いに物が良く、値段も手ごろな物があります。

途中にもこの辺りに工房がある、マジョルカ焼きの陶器のお店が沢山ありました。

聖堂から更に倍以上階段の道を歩きました。海岸を見下ろす素晴らしい場所にその館はあり、庭園が公園のように広かったです。入館料6ユーロ
 

お庭の先は地中海でした。贅沢な景色です。

帰り道お腹が空きました。景色が良さそうなレストランがあったので、入りました。
この辺りのレストランではナフキンの下にレースが敷かれていました。
床は絵タイルです。ホテルの部屋も絵タイルでした。
写真は前菜です。オマール海老のパスタを食べました。食べるのに夢中になるので、パスタの写真は撮り忘れました。飲み物も入れて3品で49,5ユーロでした。

出る時に見たらミシュラン☆付のレストランでした。
美味しかった!

又、バスでアマルフィーに戻ります。先程降りたバス停まで戻りましたが、近くにお店もなく切符をどこで買うか迷っていたら、ベンチにいたおじさんが手伝ってくれました。
そのおじさん、来た時バスに乗っていた人で、料金払った気配がなかった人。ずっとここにいたのか?
ちょっと怪しげだったので、寄って来た時はドキッとしましたが、優しいおじさんでした。疑ってごめんなさい!

今度はポジターノに行きます。ラベッラに行った時のバス停にはポジターノ行きの表示がありません。バスが何台も停まっている所に行ってみました。ポジターノ行きかそこにいた人に聞いてみましたが、多分そうと自信無げな返事。


それからが大変。人がどんどん集まって来て、バスが来る度に大移動して運転手に尋ねる。
違うと言われると又移動。ついにはバス一台分以上の人になりました。
やっとポジターノ行きのバスが来ました。
この運転手さんは切符に厳しく降車ドアは開けず、前から乗るように指示しました。並ぶという言葉がない?イタリア人は八方からバスの入口に群がり、体の大きい人が多いので断然不利です。

何とか乗り込み席を確保しました。外国人の男性がwifeがまだ乗ってないと叫んでいます。
伝言ゲームのように、バスの外まで次々にワイフ、ワイフと伝えて行きました。
女性が乗ってくると、今度はあなたがワイフ?と次々に聞いて爆笑

立っている人も大勢のバスがやっと発車です。またヘアピンカーブの道。もう夕方になっていたので、帰りの車で暫く渋滞でした。

イタリアのバスはワンマンカーで降りる時、日本同様ボタンを押して知らせます。ボタンの数は少ないので、見つけにくいです。

途中バス停表示のない所でも、停めて降りた人沢山いました。乗る時もアバウトなら、降りる時も自由???ポジターノの街に近づいてやっとバス停表示があるバス停が出てきました。

スポンダというポジターノの町はずれにあるバス停で降ります。

ここから1本道を船着き場を目指して下って行くと、ポジターノの観光コースになります。

アマルフィーと違い高級なお店やお洒落な店が連なり、下を見下ろすとホテルのプライベートビーチやテラスが見えます。

映画 アマルフィーに出てきた景色はここの景色でした。海辺に近づくとレモンチェッロなど名産品を扱うお店が増えてきました。

帰りは船でアマルフィーに戻る予定が、目の前で最終の船が行ってしまいました。

また、この山の上にあるバス停まで歩く元気はありませんでした。見ると水上タクシーがありました。
海からのアマルフィー海岸も見たかったので、交渉してみました。もう日も暮れかかっていたので、
即決とはいかなかったがOK.

ところがこれがゴムボートにモーターがついた小さなボート

初めはイケメン君にエスコートされウキウキだったのですが、乗り込む時からゴムボートの縁に足をかけるのさえ大変。
座ったと思ったら、凄いスピードで走りだしました。ちょっと待って。ライフジャケットなしで、掴まるところさえない。おまけにジャンプ!

振り落とされそう。
「もっとゆっくり走って~」と叫んでも聞いてくれないのです。ジェットコースター並に私たちは叫び続け、海側からの写真も望めず、ただただジャンプ。行きはバスで40分かかった所を、ボートで20分
あっという間にアマルフィー到着。一人50ユーロの大冒険をすることになるとは。。。。

降りてからかろうじて撮ったボートの写真です

夕食は大聖堂左脇の階段を上がった所のトラットリアで夕食を食べました。
パンもかりかりで美味しいです。またしてもお料理写真なし。母と娘さんがやっているマンマの味のお店。上品な女性が日本語のメニューを持ってきてくれました。日本人の友達がやってくれたとか。


近くでギターを弾く老人がいて、それに合わせてマンマが素晴らしい声で唄っていました。夜でも賑わっているドゥモウ広場です。治安が良く安心して街歩き出来ます。
夕日に輝くアマルフィーの大聖堂









   




2012年10月1日月曜日

南イタリア カポディモンテ美術館

考古学博物館から178番のバスで行きます。

バス待ちをしていたら、日本人の女性が来ました。彼女も美術館に行くと。近くで聞いたらR4のバスで行けると聞いたとか。

R4のバスは降りる場所がかなり離れたバス停なので、178番がお薦めです。

同年代風彼女の名前を聞かなかったので「ミズ ナポリ」と以後呼んでいましたが。。。

この方はかなり旅慣れていて、イタリアも何度も来ていて、今回もナポリに荷物を預けて一人で
アマルフィー・マテーラに行ってきたとか
情報交換をしながら美術館そばのMianoのバス停に到着

広大な敷地は公園になっていて、芝生でピクニックをしている人やジョギングしている人など
街の中心部には緑が少ないので、ここでくつろいでいる風の人が多かったです。

今日は開いていました。一昨日あれほど苦労して探した入口、なにしろイタリア語で書いた紙が鉄柵に貼ってあっただけだったので、休館と判るまでぐるぐる歩きましたが、あっけないほど簡単に見つかりました。1階のミュージアムショップで入場券を買います。
アルテカードをみせたら、きっちり半額になりました。ちゃんと半額になったのは、ここだけでした。

カラヴァッジョのキリストの鞭打ち

                          アンテア

この美術館展を去年?今年?渋谷の文化村ミュージアムで開催されましたが、

確かに代表的な絵は来ていましたが、その何倍あるのだろうか、2階・3階に展示されています。

2階にはヨーロッパの名窯の陶磁器も展示されていると、ガイドブックにあったのですが、探してもありません。
館員、英語が出来る美しい女性に尋ねると、4時15分にここの扉が開くと教えてくれたので、先に3階を見て4時20分ごろに戻ってきたら、そのドアから人が出入りしている。

今度は見れると思ったら。。。もう時間が過ぎたので入れないと???

ミズ ナポリは通りかかった時に開いていたので、入れたらしいのですが。。。
先程説明してくれた館員が、更に詳しく説明してくれたのですが、時間丁度に29番室のそばのドアが開くので、その時に居る人だけ入れてすぐにそのドアは閉めてしまうのだそうだ。

そんなシステムとは知らず、勝手に4時15分以降は開いていると解釈していたのです。
次は6時15分、今日はそれが最終となるとのこと。

一昨日の休館といい、この特別な扉(表示は何もなかったです)といい、カポディモンテ美術館は苦戦続きです。

仕方ないので、1階の中庭にあるBARで一休み。朝8時から歩いていたので、足もかなり痛くなってきました。

中庭で遊ぶ親子をのんびりと眺めながら、お茶を飲みました。昨日のカゼルタもそうだったのですが、こういう場所のBARで紅茶を注文すると、缶入りの紅茶が出てきます。珈琲はどこでも美味しいものがあるのに、紅茶は缶というのも面白い。缶なのにちゃんと檸檬かミルクかは聞いてくれます。

今度は遅れてはいけないと10分前に行くと、確かに5~6人の人が扉の前で待っていました。
時間に鍵を持った係りの人が来て入れてくれましたが、待っていた人が入るとすぐに扉は閉められ、鍵をかけました。

これでは理解が難しいはず

待ったかいがあり、中には素晴らしい陶磁器や絵画、彫刻、そして磁器を壁全部に張り付けた磁器の間までありました。以前ヨーロッパのどこかの国にもあったような気がしますが、思い出せません。

 

写真の上でクリックして頂くと、拡大サイズでご覧になれます。

10人もいない拝観者に2人の係官が、私たちを追い立てるように戸締りしたり、見た部屋の明かりを消しながらついてきます。

もっとゆっくり見たかったし、写真もちゃんと撮りたかったのに。。。残念!

点数も多いですし、見ごたえありですので、ナポリに行かれたら是非このツアーにチャレンジして下さい。


2012年9月30日日曜日

南イタリア ナポリ スパッカ・ナポリ編

ナポリ4日目。大分地図が頭に入ってきました。ホテルから歩いてドゥオーモに行きます。

ナポリ中央駅の地下鉄駅はガリバルディ駅と言います。今は2号線が通っています。1号線の工事中で、これが開通するとスパッカナポリに行くので、便利になるのですが。

裏道を通り、カプアーノ城を目印に、トリプナーリ通りを歩き、ドゥオーモ通りの交差点を右折すると、ドゥオーモがあります。歩いて15分くらいだったかしら

13世紀後半から14世紀に初頭に建造された教会で内部の奥行きが100mもあります。

トリプナーリ通りに戻り、ジロラミーニ教会へ

スパッカ・ナポリとは紀元前に古代ギリシャ人が作った街で、地上と地下と二つの街があり、二分するという意味なのだそうです。
ただ、ナポリの人はスパッカ・ナポリとはあまり言わないとか。。。
 
ここはまだ広い通りです。車も入らないような狭い道もあり、道の両側には高い建物が連なり
眩しい太陽を遮ってくれるので、道歩きも快適です。広場に出ると温度がかなり上がります。
 
サン・ロレンツオ・マッジョーレ教会  サン・パオロ・マッジョーレ教会  この通りだけでも10の教会があります。写真を撮って良い所、いけない所とあり、正直どこの教会だったか、かなり印象深い教会でないと、撮った写真を見ても判らなくなりました。

朝8時台だったので、礼拝中の教会もありました。いずれも内部は異なる様式で興味深かったのですが、こんなに教会が並んでいるせいか、礼拝用の椅子(キリスト教徒でないので、正しい名称が判りませんが)は、広さの半分くらいしか置かれていませんでした。


サン・ロレンツオ・マッジョーレ教会 から地下都市を見学する入口があります。
この前辺りからプルチネッラという道化師の人形やプレセーピオというクリスマスに飾る
まるでドールハウスのような、建物やさまざまなスタイルの人形、生活を表す道具や食材など
大小色々なサイズのものが売っている通りがあります。

Via San Gregorio Armeno Ferrigno
中にはこんなそっくりさん人形もあります。エリザベス女王の隣には裸の。。。。早すぎで大うけしました。
どの店にもこのようにぎっしりと人形が並んでいます。
教会や王宮などにも大規模なプレセーピオが飾られていました。

ドールハウスが好きな方にはたまらない場所です。実は私もBS放送でナポリの街歩きの番組を見て、いつかは行ってみたいと思っていたのが、この通りでした。

TOTOと書かれた黒い帽子をかぶったおじさん人形が沢山登場しました。
私達は知らなかったので、サンタ・キアーラ教会のショップの方に聞いてみました。彼女は英語が話せないようで、ゼスチャーで表現した後に、わざわざ英語が話せる人に電話をして説明を聞かせてくれました。
ナポリ出身のイタリアで有名なコメディアンのようで、帰国後調べたら、チャップリンのように映画を作ったりもした人でした。

この道を抜けると、ニーロの像に出ました。

ここをまがってサン・セヴェーロ礼拝堂にあるIl Cristo Velatoの大理石で出来たベールに包まれたキリスト像をみました。
布のドレープや、枕の沈みなど、石とは思えない柔らかな表現で見入ってしまいました。
残念ながら写真は禁止なので、下記をご覧ください

http://it.wikipedia.org/wiki/Cristo_velato

ここには人体の血管までも保存できたというミイラ?が2体あり、どのようにして可能にしたかは謎なのだそうです。

ここからクローチェ通りに出てサンタ・キアーラ教会を見学
ここは教会内部も美しいですが、中庭の絵タイルがすばらしいです。残念ながら座ってみることは禁止ですが。更に奥に行くと地下古代都市に続く発掘現場を見学出来ます。


向かい側の突起のある外観のジェズ・ヌオーヴォ教会も大理石の象嵌で装飾された美しい教会で
、外観では想像出来ない豪華さが意外性があり、印象に残りました。

お腹がすいたので、Lombardi a S.Chiara というピザもあるレストランに行き、4種のチーズのピザとお店お薦めのトマトソースたっぷりのピザを食べました。

前に食べたブランディーよりここの方が美味しかったです。ピザ以外のお料理もあります。
これに飲み物をいれて二人前22,08ユーロ。

考古学博物館まで歩き、再びバスで国立カポディモンテ美術館に行きました。
ここで、又かなり難易度高いことが起こったので、続きは後日に。。。。

イタリアのバスの乗り方
バス停に券売機があるところもありますが、小さくて判りにくいです。ほとんどはバス停近くのタバコ屋やBARで買います。バス停には時刻表はなく、切符を売っているお店に貼ってあったりします。

バス停の名前は透明の屋根がついているバス停は中央付近に書いてあります。屋根が無い所はバス停のポールの上の方に書いてあります。
行先などの表示もかなり判りにくいです。ほとんどがラインの番号で表示されているので、あらかじめネットなどで調べておいた方がいいようです。

MAPPA  DELLA CITTA  DI NAPORI という地図をインフォメーションでもらうと、観光客が利用しそうなラインの路線バス停名が書いてあり、とても役にたちました。

バスは前から乗ります。乗ったら切符に乗った時間の刻印を機械でおします。

イタリアのバスや近郊へ行く電車は距離ではなく、乗った時間から45分有効というようなシステムになっています。ですから、途中下車してもこの時間ないなら何回も乗れます。
バス内では切符は売っていません。降車口から乗って無賃乗車?という光景も当たり前のように
見かけました。

たまに、電車では切符の検閲していました。
スパッカナポリには楽しいお店も沢山あり、観光客でにぎわっています。

南イタリア カゼルタ編

今日は友人と別行動。友人は船でカプリ島に行き、青の洞窟を見て、ポンペイに行く予定。

私はナポリ中央駅から電車でカゼルタに行きました。カゼルタ行きの電車は8時台は何本かありますが、9時には1本だけ。この電車もアルテカードでOK
ナポリ中央駅は空港のように電光掲示板に行先、時間、ホームが表示され判りやすいです。



頑張って8時45分に乗りました。9時20分カゼルタ着。駅の真ん前に宮殿が見えました。この宮殿はフランスのベルサイユ宮殿を真似て作られたもので、広さも同じくらい。広大な敷地です。

まずは宮殿に行き、入場券を買い開館時間を確認。休み時間なく夕方まで開いているので、駅に戻り、近郊の絹の街サン レウチョに先に行くことにしました。

こちらは午後が4時までお店も閉まると情報を得ていたので、バス乗り場で行くバスを尋ねると、バスはないと。。。
どう行くのか聞くとタクシーしか方法がない。タクシーにいくらか尋ねると15ユーロとのこと。

タクシーで絹の博物館 Royal Silk Factory Compulex Of San Leucioまで行きました。丘の上の見晴らしのいい場所に美しい建物がありました。
18世紀末 ナポリ王 フェルディナンド4世がここに絹織物の街を築きました。当時の王立絹織物工場や町並みが現在も保存され公開されています。

Belvedere di San Leucio
Via Atrio Superiore Parrocchia, San Leucio, Caserta

www.comune.caserta.it/bervedere

開館時間 8:00~16:00 (開館時間 私が行った時は異なっていました)
定休日 火曜日

早く着いたのでまだ開いてなく10時45分に開くとのこと。他には何もない所。昨日のナポリ歩きで車道はヘアピンカーブの遠回りだけれど、歩きは直線の階段道があることを学んでいたので、階段を探して降りて行くと、シルクのお店 ピアッツア デッラ セータがある街中に出ました。お店は開いていたので入ってみました。

Piazza della Seta
Via Planelli 1,San Leucio, Caserta
www.piazzadellaseta.com

9:30~13:30  15:00~19:00
定休日 日曜

ヨーロッパ中の貴族を魅了した絹はブルボン家が5つの家族に技術を伝授し工房を作り生産に励みました。その一つがこの工房です。

すばらしい布が一杯。中にはコモ湖周辺で織られた布もあり、それはサンプルを見て注文するそうです。
せっかくなので、この工房で織った布をちょっと買いました。小物のお土産に良さそうな物も色々ありました。
ゆっくりと又階段を上り博物館に戻ります。
ナポリとは違った方向からのベスビオの山が見えます。4人のイタリア人見学者がいて、時間になると係りの方が説明しながら案内してくれました。一人の時はガイドなしと言われていたので、ラッキーでした。

館内はりっぱな宮殿。残念ながらガイドも説明書もイタリア語だったので、詳しいことが正確には判りませんが、カゼルタの宮殿を彩る絹の布が作られていたそうです。
ヨーロッパ全土にここの絹は知られ貴族御用達として栄えたとのこと。

自動織り機が沢山並び、柄も読み取り式になっていて、当時としてはすごい技術です。

このような家具や壁紙、カーテン、洋服などに使われました。

見学を終えて又階段を下りて街中に行きました。ここでタクシーを探したのですがありません。
そう言えばタクシーの運転手さんが降りる時に名刺をくれました。間が悪いことに携帯電話の電池切れ
さて困って電話してくれそうな所を探しましたが、英語が通じない。あるお店に入って名刺を見せてゼスチャーで電話のポーズをしてみると、表に公衆電話があると。。。しかしかけ方が判らない。
通りがかりの人に助けを求め教えてもらう。
しかし、タクシーの運転手さんは英語が通じなかったはず。もうかけるしかないので、とにかくかけてみた。自分でも何語を話しているか判らないようなごちゃまぜ言葉だったが、彼は私だと判ってくれた。でも、彼はおろした博物館に行くと言っている。何故かそれは聞き取れた。そこの下の広場だと広場の名前を言うが、発音が違っているのか通じない。
見るとナポリ銀行があったので、それを言ったら判ってくれた。タクシーが来るまでの20分は果たして本当に通じたのか、来なかった時はヒッチハイクしかないか、炎天下の中、なるべく判りやすいように待ちながらも不安でいっぱいになりました。

タクシーが見えた時にはバンザ~イって思いましたね~

ちなみにこの広場にシルクのアウトレットのお店がありました。
買いませんでしたが、ここにも素晴らしい布がいっぱいあり、地元風のご婦人がカーテンでも作るのか何メートルも買っていました。
価格は判りませんでしたが
写真はアウトレットのお店です。ナポリ銀行がある広場の右手 スーパーマーケットの隣にあります。

やっとの思いで宮殿まで戻りました。遠くまでタクシー呼んだのに超過料金もなく15ユーロ。カゼルタの運転手さんは善良でした。



カゼルタの宮殿は1200室あり、劇場もあります。庭園は40km先から水を引き滝 水路をめぐらしています。現在は30数室公開しています。
ナポリ国王カルロス7世が曾祖父が建てたヴェルサイユ宮殿以上の宮殿を建造しようと1752年建築家ルイジ ヴァンヴィッテリに命じ着工されました。20年の歳月を経て芸術的な宮殿は完成しました。

土壌豊かな地にイタリア最大級の宮殿が作られ 絹織物産業を主とした理想郷が作られました。


カゼルタは美食の地でもあり モッツアレーラチーズも名産の街ですが、アクシデントでもう疲れたので、宮殿ないのBARでパンと紅茶の昼食。
セルフサービスの食堂(レストランとは言い難い)もありましたが、美味しそうには見えなかったのでやめました。

残念ながら閉まっていましたが、下記のお店 モッツアレッラの美味しそうなお店です。

Bellopede & Golino
Strada Statale,  265 Km 27500, Marcianise, Caserta
8:00~20:00 月曜14:00~
定休日 祝日

Le Colonne
Viale Giulio Douhet 7/9, Caserta
12:30~15:30
定休日 火曜日 8月長期休暇あり

一休みして宮殿見学。
入口だけでも画面に入りきらない広さです。
曽祖父がベルサイユを築いたというカルロ7世がそれ以上のものを作ろうとしたというだけあって
広い広い
ここにはオペラ劇場もあり、ナポリのオペラ座はここを模して造られたそうです。残念なことに数年前から公開はしていないそうですが

カメオで装飾されたゆりかご。

庭園も広く、庭園巡りのバスや馬車があります。
ここまで歩く元気はなく庭園はパスしました。ちなみに庭園は別料金がかかります。

Reggia di Caserta
Viale Giulio Douhet 22, Caserta
王宮 8:30~19:00
庭園 季節で時間異なります
休み 火曜日


宮殿の右側に街の商店街がありました。4時までの長い昼休みの為、みな閉まっています。

街のBARで一休み。

3時台の電車でナポリに戻りました。

夕方、カプリ島、ポンペイを見てきた友人と合流し、カブアーノ門近くの安くて美味しいレストランで
ムール貝のスープと魚介のパスタを食べました。
ブログなどで見つけたお店だったので、他にも日本人のお客さんいました。
ムール貝だけでなく、蛸や巻貝なども入っていました。二人で夕食代たしか16,5ユーロでした。