今日も寒いですね。春が待ち遠しいです。
喉が痛くてちょっと風邪気味。今朝もテレビでやっていましたが、明治乳業のR-1というヨーグルト、九州のある地区で学校給食や高齢の方が飲み始めてから、インフルエンザが流行する時期も、この地区は劇的に感染者が少なくなったとか、テレビでこの情報を得て一昨年から飲み始めました。
いつもは1週間に1回まとめ買いをしていたのですが、今年は1月の末頃からいつも行くスーパーでは
品切れで買えなくなってしまいました。明治乳業さん頑張って作って下さい!私にもR-1を。。。。
仕方がないので、ミカンを食べています。少しは風邪予防になるかしら?
今朝のめざましテレビで、岩手県和賀郡の珍しいおやつを紹介していました。
小麦粉・もち粉・塩・砂糖をてんぷらの衣のように水で溶き。ビスケットにつけて油であげるビスケットの天ぷらです。
ビスケットは「かーさんケット」という銘柄の物を使うそうですが、モチモチして美味しいとか
親戚が和賀に住んでいるのですが、知らなかったです。
和賀という所は奥羽山脈の真ん中、秋田と岩手の県境近くに位置していて、冬は豪雪で吹雪もすごくて、昔は冬になると交通網が遮断してしまうような所でした。「かまくら」で有名な秋田の横手の近くです。今は高速道路が出来て除雪されるので生活も変わったようですが、そんな所だったので独特の保存食があるようです。
この地は山菜の宝庫で、ここで採れる蕨は絶品です。冬に沢山の雪に覆われるからではないかと言われていますが、とても柔らかくて美味しいのです。
温泉もあり、親戚の病院では入院患者さんも温泉に入れます。自宅は前が牧場・隣が町の温泉浴場・360度美しい山が見えて、心癒されます。
春5月頃には山菜が採れて、川ではイワナや鮎がつかみ取り出来ます。秋には紅葉が綺麗で、錦秋湖という絶景ポイントがあります。きのこが採れます。高速道路のサービスエリアにも温泉があります。父が大好きな所だったので、父とドライブがてら何度か行きました。
8月の末には近くの大曲という所で、花火師の大会でもある花火大会があります。人口7万位のこの町にこの日は70万の見物客が集まります。昼花火から始まり、桟敷席で夕食のお弁当を食べて、夜の部が始まります。土手には難民キャンプのように沢山の人がテントを張って花火見物をしています。ここの花火は音楽に合わせて打ち上げられます。毎年BSでも放映されていますが素晴らしいです。ただ、小さな町なので宿泊する所も少なく、また交通規制もあるので行くのが大変です。私の実家の一関からは日帰りで行けますがそれでも朝早くに出発しないと渋滞に遭遇してしまい、帰りも0時近くまで車が交通規制で動かせなくなるので、どう行くかが問題です。
ツアーもいろいろ出ています。
でもでも一見の価値ありです。
岩手にはまだまだ沢山素敵な所があります。岩手の人は宣伝が下手なのか有名ではないですが、
これから機会をみてご紹介していきたいと思います。
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