昨日は1日食べるのも忘れてパソコンと格闘し、疲れ果てて爆睡してしまい気が付いたら午前4時。
身体痛いです。トホホ
こんな生活が出来るのも孤独の自由???
この言葉は先日俳優の仲代達矢氏が言った言葉です。そうそう、これこれって思っちゃいました。
何それ~って思ったあなたは幸せなんですよ
世の中には敢えて孤独を楽しむ方もいますがね
日本人って、悲しさや淋しさを表に出すのが下手な人種なんじゃないかなと私は思います。
震災で大変な体験をした方も、もっと怒ったり泣いたり叫んだり、悲しいって表に出していいのに
じっと耐えて「頑張ります」「前を向いていくしかないから」なんて言ってしまうけど、人間そんなに強い人ばかりじゃないでしょう?
だから私は「頑張らないで」って言っています。だって辛さに必死に耐えてるだけで充分頑張っていらっしゃるのだから
「侍文化」のなせる業か、子供の頃「泣くんじゃない」って言われて育ったせいなのか、大人が泣くのは
みっともないになっているような気がします。
外国で不幸なことが起こると、泣いている人や叫んでいる人多いですよね。
たま~に涙を小道具に生きてる人もいるけど、私は泣ける人って素直だな~と思ったり、甘え方が上手な人なんだな~って羨ましく思います。
仲代氏は無名塾の稽古場が1階にあり、上に自宅があるそうです。下に居る時は若い人に囲まれて賑やかだけど、上にあがると孤独を感じると。。。
ぽっかり空いた心の穴は簡単には蓋が出来ないもの。まして、埋めるなんて難しい。
私にとって蓋がしまる一番の方法は「旅に出る」ことです。特に海外に行くとしっかり蓋が閉まります。海外にいっぱい出かけたのは如何に蓋を閉めまくっていたかですね(笑)
海外旅行は言葉が通じないから全神経使いまくりの状態になります。不慣れな街を歩くのも、日本のように治安が良いとも限らないし、それだけでも頭はいっぱいになります。
でもそれだけではただ疲れに行くようなもの。歴史ある建物を見たり、安全な美術館の中で大好きな絵や工芸品を見たり、勿論美味しいものを食べて買い物をして。。。知らないうちに蓋は閉まっています。
ただ、困ったことに帰国した途端この反動がドドーンと襲うこと
多分旅の疲れもあるのでしょうが、あ~淋しいって落とし穴にどぶーん
何を贅沢な、忙しくて旅行なんて行ってる暇もないわよってお思いの方もいらっしゃるでしょうが
これが私の孤独の自由なんですよね。
ブログのページのレイアウトが変わりました。不具合が生じて訂正が出来なかったので、違うパターンにしてしまいました。お仲間登録して下さったikumitさん、登録が消えちゃってごめんなさい。
絵付けのページ、写真更新しました。宜しかったらこちらも見て下さいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿