東京は7月がお盆なので、間もなくですね。
東北は8月にお盆を致します。この時期は離れて暮らす家族が帰って来たり、親戚が集まったりするので、主婦は大忙しです。
街もにぎやかになり、スーパーマーケットは帰省客に振舞うごちそうの準備や、お盆の準備で駐車場に入るのも渋滞するほどです。県外ナンバーの車も多くなります。
家々には盆だなが準備され、初盆の家では提灯が飾られます。
都会ではなくなった習慣が残っています。お供え物も初日、2日目、3日目と変わります。
一関では、餅やおふかし、うどんなど精進料理と共にお供えします。
送り火の日には、平泉で大文字焼きがあります。
昨年から毛越寺の浄土庭園大泉が池で法灯会という灯籠流しが8月16日に行われるようになりました。
これは、震災で亡くなられた方や先祖代々の供養の為など、誰でも参加できます。
灯籠1個 1000円 何個でも申し込めます。
この奉納金は震災孤児や世界の恵まれない子供たちの為に寄付されます。昨年はいわて学び希望基金と国境なき医師団に経費を差し引かずに全額寄付されました。
詳細は下記にてご覧ください
http://www.motsuji.or.jp/topics/upload/1311232276_01.pdf
ユーチューブで去年の模様ご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=21enGDO6JNs
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