2012年11月18日日曜日

福島原発作業員 国はどう考えるのか

昨日の東京はどしゃぶりの雨でしたが、今日は気持ちの良いお天気になりました。

facebookで気仙沼の状況を毎日のように拝見しています。

満潮時に冠水する湾岸道路、復興予算をなかなかつけてもらえない現状など
、本当に次の政権を握る政党には、地に足つけてしっかり仕事をしてもらいたいと
願う問題が山ほどあります。

そんな中、先日テレビでも福島の原発で処理作業している方々が、次々制限被ばく量に達し
作業員を集めるのが難しく、今までの東京電力との付き合いから、断ることも大変な現状を報じていました。

facebookに福島原発で息子さんが働くお母さんの悲痛な訴えがアップされていました。

今日たまたま友人と公共の場のトイレがウォシュッレットで、ヒーター入り便座って必要ないんじゃないかって話していたところでした。

去年の節電って騒がれていた時には、かなりの節電がされたのに、節電って言われなければいいのかしらって、すごく疑問に感じます。

今回の選挙の争点にも原発0にするか、30年をめどに0にするか、各党色々言っていますが、
今現在起きてしまったことですら、40年かかる処理をする作業員が足りなくてどうなるか判らないのに、もし仮に30年の間に他でも同じことが起こったら、処理さえ出来なくなるかもしれない。

そこから
原発を続けていいのかではなく、本当に続けられるのかを論じるべきなのではと思うのは、私だけではないと思います。

今起こっていること書かれたブログ、ご紹介します。

http://onna100nin.seesaa.net/article/282504059.html

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