日本はゴールデンウィークに入っています。海外の方にも読んで頂いているので、ちょっと説明致しますね。。
4月の末から5月の初めにかけて、祝祭日が集まっています。日本では年末年始 8月のお盆休み そしてこのゴールデン ウィークがまとまった休暇がとれる期間になっています。
特にこの期間は気候も良いので、多くの方が旅に出かけたりするので、交通機関も混雑します。
宿の料金も高かったりしますので、海外から日本に来るときは4月の最終の週から5月の1週目は外された方がいいかもです。
逆にここを外せば前後は料金が安かったりしますので、お薦めです。
ゆったりと日本の旅を楽しんで頂きたいです。
武蔵小金井にある江戸東京たてもの園に行ってきました。
中央線の武蔵小金井駅 北口 2番 3番のバスにのり、小金井公園西口で下車します。
この公園はとても広くて、大きな木が多く、沢山の方がお散歩やピクニックに訪れていました。
http://tatemonoen.jp/
公園の中ほど左手に ありました。入場料400円 シニア割引もありました。200円です。
1993年に江戸東京博物館の分館として歴史的建造物を移築して、展示されています。
園内ガイドは15日前までに申し込むとボランティアの方が説明してくれます。
問合せ先は 042-388-3300へ
http://www.tatemonoen.jp
常盤台にあった写真館 昭和12年の建物です。写場は2階に作られていて、自然光が沢山入るように作られていました。
三井八郎右衛門邸 西麻布に1952年に建てられた邸宅。さすがに三井財閥だけあって、板戸にも鳥の絵が描かれていたり、畳に椅子の和洋折衷の暮らし向きも、当時の日本がうかがえます。
蔵も3階建で漆塗りのりっぱな長持ちがありました。
吉野家 江戸後期に建てられた農家 式台付き玄関や付け書院のある奥座敷など、名主役を務めたほどの農家だったそうです。
前川國男邸 建築家であった前川氏が品川区上大崎に1942年に建てた住宅です。居間側は斜面に面していたそうで、見晴らしが良かったそうで、ガラスが沢山使われた居心地の良いリビングでした。
当時としては珍しいモダンな浴室やキッチンも使い勝手の良い設計になっています。
田園調布の家
小出邸 大正14年 ヨーロッパ旅行帰国後に建てられたオランダと日本のデザインを折衷した家
デ ラランデ邸 平屋だったものを1910年明治43年ごろドイツ人ゲオルグ デ ラランデ氏により3階建てに増築されたもの
旧光華殿や旧自証院霊屋
高橋是清邸 2・26事件の現場となった邸宅です。
伊達家の門
会水庵 山岸宗住が建てた茶室
他にも大正期の醤油店 安政3年に建てられた居酒屋 鍵屋 銭湯 子宝湯 等々 7haの敷地内には 各々が邪魔しない程度の木立の中に 移築されています。
各建物には靴を脱いで入りますので、履きやすい靴で行かれると良いです。
園内には2か所食事やお茶をするお店もあります。
日本のさまざまな建築を見ることが出来ますし、生活様式も垣間見れ、1日たっぷり楽しめます。
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