2012年9月30日日曜日

南イタリア カゼルタ編

今日は友人と別行動。友人は船でカプリ島に行き、青の洞窟を見て、ポンペイに行く予定。

私はナポリ中央駅から電車でカゼルタに行きました。カゼルタ行きの電車は8時台は何本かありますが、9時には1本だけ。この電車もアルテカードでOK
ナポリ中央駅は空港のように電光掲示板に行先、時間、ホームが表示され判りやすいです。



頑張って8時45分に乗りました。9時20分カゼルタ着。駅の真ん前に宮殿が見えました。この宮殿はフランスのベルサイユ宮殿を真似て作られたもので、広さも同じくらい。広大な敷地です。

まずは宮殿に行き、入場券を買い開館時間を確認。休み時間なく夕方まで開いているので、駅に戻り、近郊の絹の街サン レウチョに先に行くことにしました。

こちらは午後が4時までお店も閉まると情報を得ていたので、バス乗り場で行くバスを尋ねると、バスはないと。。。
どう行くのか聞くとタクシーしか方法がない。タクシーにいくらか尋ねると15ユーロとのこと。

タクシーで絹の博物館 Royal Silk Factory Compulex Of San Leucioまで行きました。丘の上の見晴らしのいい場所に美しい建物がありました。
18世紀末 ナポリ王 フェルディナンド4世がここに絹織物の街を築きました。当時の王立絹織物工場や町並みが現在も保存され公開されています。

Belvedere di San Leucio
Via Atrio Superiore Parrocchia, San Leucio, Caserta

www.comune.caserta.it/bervedere

開館時間 8:00~16:00 (開館時間 私が行った時は異なっていました)
定休日 火曜日

早く着いたのでまだ開いてなく10時45分に開くとのこと。他には何もない所。昨日のナポリ歩きで車道はヘアピンカーブの遠回りだけれど、歩きは直線の階段道があることを学んでいたので、階段を探して降りて行くと、シルクのお店 ピアッツア デッラ セータがある街中に出ました。お店は開いていたので入ってみました。

Piazza della Seta
Via Planelli 1,San Leucio, Caserta
www.piazzadellaseta.com

9:30~13:30  15:00~19:00
定休日 日曜

ヨーロッパ中の貴族を魅了した絹はブルボン家が5つの家族に技術を伝授し工房を作り生産に励みました。その一つがこの工房です。

すばらしい布が一杯。中にはコモ湖周辺で織られた布もあり、それはサンプルを見て注文するそうです。
せっかくなので、この工房で織った布をちょっと買いました。小物のお土産に良さそうな物も色々ありました。
ゆっくりと又階段を上り博物館に戻ります。
ナポリとは違った方向からのベスビオの山が見えます。4人のイタリア人見学者がいて、時間になると係りの方が説明しながら案内してくれました。一人の時はガイドなしと言われていたので、ラッキーでした。

館内はりっぱな宮殿。残念ながらガイドも説明書もイタリア語だったので、詳しいことが正確には判りませんが、カゼルタの宮殿を彩る絹の布が作られていたそうです。
ヨーロッパ全土にここの絹は知られ貴族御用達として栄えたとのこと。

自動織り機が沢山並び、柄も読み取り式になっていて、当時としてはすごい技術です。

このような家具や壁紙、カーテン、洋服などに使われました。

見学を終えて又階段を下りて街中に行きました。ここでタクシーを探したのですがありません。
そう言えばタクシーの運転手さんが降りる時に名刺をくれました。間が悪いことに携帯電話の電池切れ
さて困って電話してくれそうな所を探しましたが、英語が通じない。あるお店に入って名刺を見せてゼスチャーで電話のポーズをしてみると、表に公衆電話があると。。。しかしかけ方が判らない。
通りがかりの人に助けを求め教えてもらう。
しかし、タクシーの運転手さんは英語が通じなかったはず。もうかけるしかないので、とにかくかけてみた。自分でも何語を話しているか判らないようなごちゃまぜ言葉だったが、彼は私だと判ってくれた。でも、彼はおろした博物館に行くと言っている。何故かそれは聞き取れた。そこの下の広場だと広場の名前を言うが、発音が違っているのか通じない。
見るとナポリ銀行があったので、それを言ったら判ってくれた。タクシーが来るまでの20分は果たして本当に通じたのか、来なかった時はヒッチハイクしかないか、炎天下の中、なるべく判りやすいように待ちながらも不安でいっぱいになりました。

タクシーが見えた時にはバンザ~イって思いましたね~

ちなみにこの広場にシルクのアウトレットのお店がありました。
買いませんでしたが、ここにも素晴らしい布がいっぱいあり、地元風のご婦人がカーテンでも作るのか何メートルも買っていました。
価格は判りませんでしたが
写真はアウトレットのお店です。ナポリ銀行がある広場の右手 スーパーマーケットの隣にあります。

やっとの思いで宮殿まで戻りました。遠くまでタクシー呼んだのに超過料金もなく15ユーロ。カゼルタの運転手さんは善良でした。



カゼルタの宮殿は1200室あり、劇場もあります。庭園は40km先から水を引き滝 水路をめぐらしています。現在は30数室公開しています。
ナポリ国王カルロス7世が曾祖父が建てたヴェルサイユ宮殿以上の宮殿を建造しようと1752年建築家ルイジ ヴァンヴィッテリに命じ着工されました。20年の歳月を経て芸術的な宮殿は完成しました。

土壌豊かな地にイタリア最大級の宮殿が作られ 絹織物産業を主とした理想郷が作られました。


カゼルタは美食の地でもあり モッツアレーラチーズも名産の街ですが、アクシデントでもう疲れたので、宮殿ないのBARでパンと紅茶の昼食。
セルフサービスの食堂(レストランとは言い難い)もありましたが、美味しそうには見えなかったのでやめました。

残念ながら閉まっていましたが、下記のお店 モッツアレッラの美味しそうなお店です。

Bellopede & Golino
Strada Statale,  265 Km 27500, Marcianise, Caserta
8:00~20:00 月曜14:00~
定休日 祝日

Le Colonne
Viale Giulio Douhet 7/9, Caserta
12:30~15:30
定休日 火曜日 8月長期休暇あり

一休みして宮殿見学。
入口だけでも画面に入りきらない広さです。
曽祖父がベルサイユを築いたというカルロ7世がそれ以上のものを作ろうとしたというだけあって
広い広い
ここにはオペラ劇場もあり、ナポリのオペラ座はここを模して造られたそうです。残念なことに数年前から公開はしていないそうですが

カメオで装飾されたゆりかご。

庭園も広く、庭園巡りのバスや馬車があります。
ここまで歩く元気はなく庭園はパスしました。ちなみに庭園は別料金がかかります。

Reggia di Caserta
Viale Giulio Douhet 22, Caserta
王宮 8:30~19:00
庭園 季節で時間異なります
休み 火曜日


宮殿の右側に街の商店街がありました。4時までの長い昼休みの為、みな閉まっています。

街のBARで一休み。

3時台の電車でナポリに戻りました。

夕方、カプリ島、ポンペイを見てきた友人と合流し、カブアーノ門近くの安くて美味しいレストランで
ムール貝のスープと魚介のパスタを食べました。
ブログなどで見つけたお店だったので、他にも日本人のお客さんいました。
ムール貝だけでなく、蛸や巻貝なども入っていました。二人で夕食代たしか16,5ユーロでした。







2012年9月28日金曜日

南イタリア ナポリ編

アリタリア航空でローマから国内線に乗り換えナポリへ

ナポリは汚くて治安が悪い所という評判があまりに有名なため、空港内部がとても綺麗で
モダンなインテリアにびっくり。まるでホテルのロビーのよう


空港で、アルテカードというカンパニア州の交通機関の全てに使えるパスと美術館の入場券2軒無料、2軒以上半額となる便利なカード3日間有効27ユーロを買い、送迎車でホテルに

アルテカードは空港内の旅行社で買いました。駅や美術館でも買えるようです。
しかし、なんでもアバウトな南イタリア、半額はかなりいいかげん。教会でも半額にならなかったり、50セントだけ値引きなんてことも
意味不明。変じゃないって?顔をすると、向こうも間違ってないよって顔をする(笑)


イタリア人の運転手さんがとてもいい人だったのですが、弟の嫁が日本人ということで、運転しながらデジカメの写真を見せてくれたのはいいけれど、車線もなく運転も荒いナポリの道をわき見運転は怖くて、写真を見るより、私たちが前をしっかり見なければ。。。かなり過激な旅の始まりでした。

ホテルは中央駅のそば
中央駅も最近立て直されて、きれいで判りやすく、本屋や洋服・バックなど色々なお店もあります。

行く前に駅周辺は危険という情報ばかりだったので、初日は夜着いたのでちょっと緊張しました。

朝ホテル周辺を見渡すと、何故か靴とバックのお店が細い路地に沢山ありました。
中央駅前は今地下鉄1号線の工事中なので、雑然とした感じですが、特に危険な気配はありませんでした。


朝、中央駅のインフォメーションで地図をもらい、明日行く予定のカセルタ行きの時刻表をチェック。
駅のインフォメーションはたまたまだったのか、あまり役にたたず、自力で頑張るしかなさそう

駅の地下から、地下鉄2号線に乗り、カヴールという駅で下車。地下鉄がすご~く古い車両で大昔の列車のよう。おまけに朝のラッシュなのか混んでいて、スリに合わないようちょっと緊張しました。

地下道を地下鉄1号線のムゼオ駅まで行くと考古学博物館の入口に出ます。
途中1号線の改札の中を通り抜けなければならなかったので、アルテカードが役に立ちました。

考古学博物館もアルテカードで入場。持って行ったガイドブック最新版なのに展示場所などかなり代っていたので、お目当ての作品に辿り着くのは大変でした。
課外授業のような学生の団体はいましたが、日本の博物館に比べたら、空いていて見易いです。ただ、どこもそうなのですが、順路が明記していないので、どう見ていいか悩みます。なにしろとっても広いですから、なるべく効率良く歩きたかったんですが。

次に博物館脇から178番のバスに乗り、国立カポディモンテ美術館へ向かいました。MIANOというバス停で降りると、ちょっと戻ったところに広い公園になった入口がありました。

美術館の建物はすぐに見つかったのですが、一回りしても入口がありません。外国人の女性も探していたらしく、見つからないねと話、鉄の柵越えに中にいる人に聞いてみると、今日は臨時休業とか

後日出直すことに、

がっかりしたせいか、大きな建物を1周したせいか疲れて、タクシーに乗ることに

ナポリのタクシーはぼったくりが多いということで、料金表がタクシーに吊るしてある。それでまず料金を確認。大丈夫そうなので、それで王宮博物館まで行きました。

王宮に隣接しているサン カルロ劇場というオペラ座を見たかったのですが、工事中でまたまた入口判らず。

プレビシード広場のインフォメーションに行ってみる。ここで欲しかったバスの路線図入りの地図をもらいました。ナポリはほとんどがバス移動なので、これがとても役にたちました。ここの担当者はまじめに働いている感じ。
駅のインフォメーションでは、仲間同士のお喋りに忙しくて、いい加減な対応でした。
ナポリ人はお喋りが大好きなよう。口を挟む間もないほど、喋り続けています。

道行く人は親切で困っているとすぐ教えてくれますが、ほとんど英語が通じません。
美術館の説明書きなども、イタリア語だけってところが多かったです。
こんなに観光する所が多いのに、まだまだ発展途上って感じでした。
何処に行っても広くて石畳の道は足が痛くなります。

昼食にすることにして、近くのpizza マルゲリータ発祥の店 ブランディBrandiに行きました。

住所 Salita S.Anna di Palazzo  tel  081416928
日本サイズのLLサイズほどの大きさですが、一人で一枚は食べるらしいので、頼んでみましたが、美味しいけどかなりきついです。これだけでお腹いっぱい
ピザ2種類と飲み物とパン(パンが必ずついてきます)で18,30€。このサイズでこの価格は安いです。

元気が出たので、明日カプリ島に行く友人の船の時間を調べに船乗り場へ行きました。

ヌオーヴォ城の周りも工事中。なんちゃってバックの露天商が大勢いました。

王宮博物館を見学。ナポリは見どころ満載ですが、いずこもまだ修復出来てない所も多く、また、外壁は落書きも目立ちます。
ガレリア ウンベルト1世に行き、ここにあるジェラートの美味しいお店GAY ODIN
でおやつタイム

その近くのフニコローレ(ケーブルカー)チェントラーレ線に乗って、丘の上のサンテルモ城に行きました。ここからのナポリの眺めはフォトポイント

ナポリを見て死ねと言われる景色です。まだ、死ねませんが。。。

帰り道、ブログにもよく登場していたカメオ屋のおじさんにつかまりました。日本語で日本のデパートにも出したことがことがあるとか言っていましたが。。。更に帰り道でスーパーによって水を買うためにレジに並んでいたら、隣のレジに並んでいたお婆さんがばたんと倒れて、救急車を呼んだり大変なことに遭遇

レジのおじさんは前の前の人のおつりの5ユーロ札がなく、次の客から借りて払い、私の時も5ユーロ貸して支払額から差し引くという、日本ではありえない合理的な???お釣り銭不足解消システム

1日目だけでナポリらしいいろんな体験をしました。来るときのフニコローレはラッシュで混んでいましたが、帰りはがらがら。R2のバスに乗り、中央駅まで戻り、MIMIというレストランで夕食
ズッキーニのパスタと蛸とトマトの煮込みを食べました。蛸もとても柔らかく当たりでした。

初日からかなり歩いたので、重い足を引きずりホテルに帰りました。

今日一日で怖いと言われる地下鉄・バス・タクシーそしてフニコローレを体験し、自信が付きました。

街が大きいということもあるのでしょうが、東洋人が少ないです。観光客も個人の方がちらほらで
、ツアーの団体さんは遭遇しませんでした。

危ない街というイメージがまだまだ強いせいかしら

明日は一人で列車でカセルタに行きます。











2012年9月18日火曜日

デモ 怖いですね

ここ数日の中国のデモが暴徒化しています。日本車に乗った中国人が襲撃にあい怪我をしています。

日本では安保闘争以来、デモで暴徒化することはなくなりました。

訴えることと、暴徒化することでは目的が全く異なると思います。日本人も今日尖閣列島に上陸しようとした人いるようですが、冷静な行動をとって欲しいと願います。

私は香港が好きでここ数年何度か行きました。香港が中国に返還される時に、香港の人もどう変わるのか判らず、カナダやオーストラリアなどに移り住んだということがありました。

今の香港は表面上は全く以前のイギリス領時代と変わらず、高層マンション、ブランドショップが立ち並び、アジアの金融の中心となり中国本土やオーストラリアからの観光客で、バブル期のようなにぎわいをみせています。

中国の中の特別区となり、マカオ・香港はそれぞれ以前同様の通貨が使われていて、中国であることを忘れそうになります。

しかし、その香港でもセントラル地区で昨日デモがあったようです。
教育の内容も中国思想の内容になったと聞きます。

昨年の震災の折は支援をしてくれて、お礼にってスマップが中国公演したのは最近のことでしたよね。その国が一瞬にしてこういう行動を起こしてしまうって、中国の急激な高度成長・格差問題・多民族国家・さまざまな問題がごちゃ混ぜになって、ネットという媒体で統率のない行動に走らせてしまうのでしょうか。


世界の紛争は実はたわいもないボタンの掛け違いで生じてしまうことが多いようです。

政府間同士で冷静な話し合いを持ち、早期に解決して欲しいですね。

争いでは何も解決はしないと思います。
香港で乗った観光船。シャンパンを飲みながら優雅な船旅を味わえます。

2012年9月16日日曜日

南イタリア行って来ます

ナポリ・アマルフィー・マテーラ・アルベロベッロの旅に出かけます。

ナポリはローマからのバスツアーで何度か行きましたが、いつも治安が悪いということで
サンタルチアから船でカプリ島に直行

一度だけバスで市内を巡り、高台からベスピオの山を含めた市内を一望はしましたが、
車内から見たナポリの街をいつかゆっくり歩いてみたいと思っていました。

イタリア行は10年ぶりかな~

わずかに知ってるイタリア語も、ほとんど記憶の彼方にいってます。

さて、どんな旅になるやら。。。

ガイドブックも少なく、ここ数日慌てて情報収集をネットでやっていました。
ナポリはやはりかなり治安が悪そうです。先週も日本人女性がひったくりにあって、怪我して帰国したそうで、緊張します。

バスはスリが多く、歩けばひったくり、タクシーはメーターを作動させずぼったくりが多いとか
夜の地下鉄も乗らない方がいいとか
はてさて、こんな所をどう動いたらいいのかしら?

美術館には陶磁器もかなり展示されているようですし、陶磁器美術館もあるようです。
カセルタというナポリ近郊には、ベルサイユ宮殿並の広大な敷地のお城もあり、絹の製品も多い所らしいので、ここにも行ってみたいと思っています。

他にも博物館・オペラハウス・教会、見どころ満載
食べ物もピザの本場・魚介類のお料理も美味しそう。ドルチェと呼ばれるお菓子も、ジェラートと呼ばれるアイスクリームも。。。あ~太って帰ってきますね。これは

カメラを盗まれないように、帰国したらデンジャラスな旅報告致します。

アメリカのドラマにはまっています

冬ソナ以来韓流ドラマにのめりこんでいましたが、流石に飽きてきました。

そんな時出会ってしまったのが、ONE TREE HILL というアメリカのドラマ

BS FOX (BS 238)で放送中
どうやら6シリーズまであるらしく、日本でも順不同に放映しているよう

あちこち探して録画して見ていますが、シリーズごちゃまぜで見ているので、???となることもしばしば

高校生の友人関係や家族との確執など描かれていて、やがて大人になり、結婚・出産そして尚も続いています。
やはり、アメリカのドラマはスマート。ついでに英語の勉強にと思っていますが、これはなかなか
難しいです。

次にはまったのが、THE O.C.
こちらも似たようなものですが、ちょっとセレブな世界とそうでない世界が交錯する所は、韓流的
。どちらも自然に描かれている処は、レベルの違いを感じます。パリス ヒルトンがゲスト出演してたり、誰が出てくるかもお楽しみ

そして、ゴシップガール
こちらはNYのハイソな世界のお話。ドレスやNYの社交界 見るのも楽しいです。

以前も、ブラザーズ&シスターズ や アグリベティー、ディスパレードな妻たち等‥好きなアメリカドラマは沢山ありましたが、
久しぶりに見ると、作り方が上手ですね。パターンがありそうで、そこはそうでますか。。。と、予想に反した展開が嬉しくなります。

最近日本のテレビドラマ、見たいものが少ないです。

あなたはどんな番組ご覧ですか?

2012年9月13日木曜日

おかしすぎる復興予算の内訳

先日、以前ブログでもご紹介した友人が主催した復興支援イベントに行って来ました。

彼らは一関第一高等学校のOBで、昨年から被災地に何か出来ることはないだろうかと立ち上がり、年に2回
新宿小田急のコンコースで、一関の物産品などを販売して、売り上げの一部を被災地に支援しています。

私の弟と同級生の方々ですが、汗びっしょりで頑張っていました。

打ち上げにも参加し、一関の共通の友人がいることが判ったりと、パワーを頂きました。

facebookで毎日のように復興に頑張っている気仙沼の方々とふれていますが、今回のイベントも去年と比べると、反応が鈍くなっているとか、まだまだ遅々として進まない復興にむけて、「忘れない」を心にきざみ、応援できたらと思っています。

そんな折、昨夜深夜に、NHKで「追跡 復興予算 19兆円」という番組を偶然目にしました。
一昨日の夜も、BSフジプライム ニュースで復興予算の疑念についての番組を見たばかりでしたので、、深夜でしたが最後まで見ました。

皆さんはご覧になりましたか?
これは再放送だったそうですが
驚きを通り越して、怒りが湧いてきました。

復興予算が沖縄の道路整備・刑務所の職業訓練などなど数えきれないほど、なんでと感じるものに回っています。プライムニュースではもっと驚きのものもありました。


NHKご覧になれなかった方、下記でご覧になれます。1時間の番組です。
http://www.dailymotion.com/video/xtgdwr_yyyyyyyy-yyyyyy-yy-yyyyyyyy_news

この番組で語られなかった他にもとんでもないことに、我々が増税を甘んじて許諾して復興に使われているものと信じていた予算が使われています。
    例えば36億円を政府の官庁舎の改修に 、12億は内閣府が入る霞が関庁舎の大規模改修に、和歌山県田辺市の庁舎の修理、名古屋・釧路など全国港湾庁舎の津波対策費、東京荒川税務署など被災地以外の税務署の改修工事
     
    42億円は「国際熱核実験炉計画」(イーター計画:新しい核燃料)の研究開発・設備費用に
     
    合点できますか?

    BSフジの番組では、特別予算なので予算が付きやすいことから、各省庁が今まで他の枠で取っていた予算まで、復興予算に潜り込ませていると説明していました。

    平野復興大臣が、簡単明瞭に説明出来ない予算については、再検討する必要があると言ってはいましたが、使われてしまったらお終いです。

    国からおれおれ詐欺にあっているような印象を持ちました。

    被災地でなんとか復興予算をもらえないだろうかと奮闘している方がいます。
    理不尽と思える理屈で却下されています。
    おかしい。。。と思っていた時に、この放送でした。

    日本という国は我が身に何事も起こらなければ、そこそこ良い国だと思います。しかし、災いが生じた時、この国はなんと未熟な国なのだろうと感じます。

    昨年の震災以降の政治の流れをみても、永田町だけが違う国のように感じます。しかしその永田町が我々の舵を握っているのですから、日本はどうなってしまうのか、恐ろしく感じます。

    これでは社会保障のための増税も、何に使われるのか。。。。。

    それを見逃している私達も身を引き締めなくてはならないのでは、国をチェック、チェック



    2012年9月9日日曜日

    ブログって難しい

    ブログを始めてから数か月が経ちました。今更ながら、ブログって大変と感じ始めました。

    私の性格は取りあえずやってみよう型なので、最初はホームページを自力で作ることに、チャレンジだったのですが、ホームページの写真の容量が大きいので、それではあとはブログでって、軽い気持ちで書き始めました。

    最初は頭に浮かぶことをひたすら書けば良かったのですが、月をおう毎にちょっと困ったことが起こりました。

    実は自分が何を書いたかが判らなくなって、振り返ってみないと同じことを書いてしまいそうになります。特に旅の話はどれを書いたのか、トホホ状態です。

    先日も自分ではお気に入りの飲食店など、もっと書いていたつもりでしたが、チェックしたらあまり書いていませんでした。

    久しぶりに会ったお友達からブログを読んでいるから、会っていない感じがしないわって言っていただけると、とても嬉しいのですが、これも一方通行なのでちょっぴりつまらないです。

    そんなことをつらつら考えていたら、先日とても嬉しいことがありました。
    アメリカ在住の方が私のブログで、辻井さんの情報が判って参考になったと、コメント頂きました。
    実は私自身どこに感想が届いているか判っていなくて、その時初めてチェックしたのですが、
    good timingでした。

    ご覧に頂いている皆様、お名前やコメントは一般公開されない設定になっていますので、
    良かったら感想お寄せ頂けたら、嬉しいです。

    田中旭祥 竹芸展Ⅳ

    赤坂に 游ギャラリーというお気に入りのギャラリーがあります。

    http://www.akasakayugallery.com/saiji.php

    日本の作家さんの作品を展示・販売しています。

    そこで、9月13日~22日まで、田中 旭祥さんという、竹工芸作家さんの展示会があります。

    花籠・茶道具・能楽の舞台美術まで幅広く活躍なさっている方ですが、私は今回展示される
    照明器具の作品が特に好きです。

    編んだ竹の隙間からこぼれる灯りが、幻想的で不思議な影が、ある時は周り灯籠のように
    静かな時を生み出してくれます。

    日本家屋は勿論のこと、洋間でもマッチします。

    日経おとなのOFF 10月号に特集で作品が沢山掲載されています。

    この方の作品はアメリカ フィラデルフィア美術館にも収蔵されているそうです。

    たまにはこんなミニギャラリー巡り如何ですか?

    このギャラリーは他にも陶芸作家や李朝の家具などの展示会も開催され、目の保養になります。

    2012年9月8日土曜日

    健康診断

    夜は涼しくなってきたと友人からのメールには書かれているのですが、我が家はマンションの最上階

    冬は暖かく寒がりの私には最高の環境なのですが、夏は熱がこもっていまだに夜も30度。
    熱帯夜が続いています。

    おまけに咳の出る風邪をひき、もうぐったり。忙しい日が続き、気がつけばもう9月も8日になりました。
    何時になったら、快適な日々が戻って来るのでしょうか。
    夏好きの私も、流石に飽きてきました。

    皆さんはお元気ですか?夏バテしていませんか?

    そんな暑いなか、私は毎年夏に成人病検診を受けています。
    港区に住むようになって、検診の内容が充実しているので、区の検診は受けるようになりました。

    公的な検診は市町村によって内容が異なりますね。東京も区によって検診の方法や、受診内容がかなり違うように思います。

    港区は受診内容ごとに受診券というものが送られてきます。
    毎年7月から11月の間に、区内の病院やクリニックを自分で選んで予約をします。科ごとに自由に選択できます。

    港区は大学病院や総合病院が多いので、選択肢は沢山あります。

    私は毎年意識的に前年と違う所を選んで受けるようにしています。
    もしかしたら、診たてが異なるかもと思ったり、この機会にどの病院が何かの時に行きたい病院か、見学を兼ねています。
    同じところでずっと受けるのも、変化の記録があり良いと思うのですが、そこまで気配りしてくれるところも残念ながら少ないです。

    受診内容は、
    血液・尿採取による基本健診・ 胃のレントゲンによる胃癌検診・肺のレントゲン、痰の肺癌検診・心電図・眼底検査・カメラによる咽頭癌検診・大腸癌検診・乳癌検診(マンモグラフィ検査は2年ごと)・
    子宮癌検診

    有料の人間ドック並の、かなりしっかりした内容の方だと思います。

    今年は北里大学病院で受けました。以前も受けたことがあったのですが、その時は外来で長時間待たされたので、暫く避けていました。
    久しぶりに受けたら、かなり検診の流れが改良されていて、ほとんどの科がわずかな待ち時間でスムーズに出来て、こういう処でも病院の姿勢が垣間見れるように思います。

    結果が数日前に届きました。ここ数年要治療と出る項目があるのですが、残念ながら今年も同じ結果になりました。

    涼しくなったら運動しなければです。出来れば年に一度の検診は自分の為になさった方が良いですよ。

    皆さんは検診していますか?

    2012年8月31日金曜日

    アメリカ オハイオ州 コロンバス IPAT絵付け大会の旅

    1992年6月30日から7月4日まで、INTERNATIONAL PORCELAIN ARTISTS AND TEACHERS INC.というアメリカに本部のある絵付けの国際的協会の2年に1度の大会がコロンバスで開催されました。

    HYATT REGENCY HOTELをほぼ貸し切っての大きな大会です。
    世界中から参加者が集まるチャイナペインターズの祭典です。競技会・展示会・勉強会・パーティー・観光ツアー・100以上のブースでは絵付けに必要な材料や作家の作品を購入出来ます。

    展示会には3点以内・競技会には1点事前登録で出展出来ます。

    6月27成田を出発し、デトロイトで国内線に乗り換えコロンバス到着

    28日は1日フリータイム
    ホテル付近の公園にお散歩に出かけてみました。何やらヘビメタ系?の男の人が集まっていて、
    なんだろうと近づいてみると、なんとゲイの集会
    いきなり、アメリカだ~ってびっくりでした。
    その後ホテルからの送迎バスを利用して、大型ショッピングモールに行ってみました。

    いまでは日本でも珍しくないですが、広い広いモールでした。
    夜は日本から一緒に参加した皆さんと、モールで買ったデリバリーのお料理で、パーティーをしました。
    その時の写真を見ると、みんなすごく若~い(笑)

    29日は朝7時半に集合して、バスで2時間半の所にあるamish country tour に行きました。
    アメリカには100年前の移民して来た当時の生活を、今なお変わらずしている地区があります。

    電気・ガスもなく、交通手段は馬車、服装も当時のままです。広い田園風景の中に木造の家が
    点在します。この家もこの地区に住む人たちで協力して建てられます。
    http://www.visitamishcountry.com/

    「大草原の小さな家」というアメリカの大好きなドラマを思い出しました。

    30日は8時から展示品のエントリー手続き開始


    9時に集合して市内観光と印象派の作品が集められたシラクコレクションを公開中のコロンバス美術館の見学に行きました。 

    何処に行っても広くて平らでアメリカの大きさを肌で感じます。

    お昼にはホテルに戻り、デモンストレーションやワークショップ(勉強会)、コマーシャルブース(店)など、各自参加。いよいよ本格的に大会が開始されました。
    デモンストレーションは3ドルで見学出来ます。
    あまりに沢山のプログラムがあるので、どれに参加するか選択に迷いました。
    ホテルの中はギンギンに冷房が効きすぎていて、日本人の私達には拷問のよう。冷房対策に新聞紙を洋服の下に忍ばせたり、思わぬことになりました。

    夜は6時からパーティー
    参加58ヶ国の国旗が掲揚され、各国の民族衣装で参加する方も多数。そうじゃないかたもドレスアップしての参加です。メキシコの鮮やかな衣装や我々日本の着物に人気が集中して、いろんな国の方から記念撮影をリクエストされて、モテモテでしたね。
    私は着物は持参しませんでしたが、約10名の方が着物姿で盛り上げて下さいました。
    10時まで楽しい時間を過ごしました。

    7月1日昨日同様各自お勉強会に参加
    私もヨーロピアンスタイルのペインターのマイセンスタイルの絵付けなどに参加しました。

    夜は植物園で開催されている花の万博を見ながら、バイキングのお食事を楽しみました。メリーゴーランドに乗ったり、バラ園を散策したり、10時までゆったりとした時間を過ごしました。

    7月2日今日もお勉強会 夜は同行の日本人グループだけで和食を食べに出かけました。

    7月3日7時に集合して、朝食会の打ち合わせをしました。この会はオーストラリア・アジアからの参加者主催のものです。オーストラリアで流行していたシルクにハンドペイントした服のファッションショーを見ながらの朝食会となりました。

    近くでコロンバスの消防団による有名な中西部最大の独立記念式典が開催されるということでしたが、連日早朝から夜遅くまで盛り沢山のプログラムで、流石に疲れてしまい出かけませんでした。
    夜も馬車レースを楽しむツアーがありましたが、これもパスしました。

    なにしろ勉強だけでなく、退屈させない盛り沢山のプログラムがあり、アメリカ人のパワーに驚かされます。アメリカではシニアの方の愛好者も多く、このような大会にはご主人同伴の方も沢山います。ご主人が退屈しないように、釣りやゴルフのプログラムもあり、至れりつくせり

    アメリカのこのように大きな大会の企画の凄さに感心しましたし、このような体験が出来て良かったと思いました。

    7月4日12時半から出店した作品を搬出
    今日ですべてのプログラムが終了します。慌てて買い忘れた材料を買ったり、夜は最後の大きなGALA PARTYが開かれるし、明日は早朝にホテルのチェックアウトをするので、慌ただしく荷物の整理です。沢山買った材料でパッキングも大変!

    夜7時15分 いよいよPARTYの始まりです。みなドレスを着て、親しくなった各国のペインターの方と記念撮影をしたり、エルビスのそっくりさんのショーを楽しみ(参加者の年齢に合わせた選択だったかしら)、ダンスをする方がいたりと、大盛り上がり
    夜中の12時半まで、本当にエネルギー溢れるI.P.A.Tの大会最後の夜でした。

    7月5日朝4時起床。6時にホテルを出て一路空港へ
    帰りの航空券をホテルで捨ててしまった方がいて、大変な出国になりました。国内線でデトロイトに行き、帰国する方はここから日本へ

    私は同行のお友達とニューヨークに行くために、ここで皆さんとお別れです。なんと、ここで友人と遭遇!彼女はマスターズ水泳大会に参加するためにデトロイトに来ていたとか。
    東京でも偶然会うことがないのに、こんな所で会うとはびっくりでした。

    友人と3人でニューヨーク着。同行のお友達のご子息がニューヨークに住んでいたので、とても素敵なNYの過ごし方が出来ました。

    セントパトリック教会・ロックフェラービルディング・トレードセンターなど、今になってみればというこれぞNYを観光

    ホテルはRIHGA ROYAL HOTELに泊まりました。ここは近代美術館のすぐそばで、フィフスアベニューとブロードウェイーの中間地点というとても便利な所。全館スイートルームで3人でもゆったりとした素敵なお部屋でした。

    6日午前中はメトロポリタン美術館をゆっくり堪能し、午後はショッピング。Bergdorf Goodmanは高級デパート。欲しいものだらけで女三人には行ってはいけない怖い場所??

    夜はブロードウェイで「ミス サイゴン」ミュージカルを見ました。
    8時から始まったので終わったのは深夜。三人で腕組みして襲われないよう(笑)歩いてホテルまで帰りました。

    7日いよいよ最後の日、なかなか取れないチケットをご子息様がとってくれたので、メトロポリタン劇場でKIROV OPERA THE SUBSTANCE OF FIREを鑑賞

    楽しい楽しい旅でした。

    I.P.A.T.のことは前にも書いたような気がしますが、絵付けをなさっている方の参考のために
    http://ipatinc.com/
    アメリカにはWOCPという同じような協会があります。
    http://www.theshop.net/wocporg/

    2012年8月30日木曜日

    あの日


    気仙沼で仮設商店街 復幸マルシェを立ち上げ、頑張っているいつも前向きな小野寺さんが、facebookで、彼女が体験した3・11の事を語っています。
    どこに住む者であっても、心しておかなければならない今、過酷な中でも助け合って生きぬいた
    彼女たちのその時を私たちも学習しておかなければと思いました。
     
    東京では近隣のお付き合いが希薄です。私の住むマンションでも、会えばご挨拶は交わしますが
    3・11からの数週間、建物内でほとんど人に会うこともありませんでした。
     
    あの時ほど孤独な東京暮らしを感じたことはありませんでした。
    もし、何かが起こったらと考えると、不安になります。
    1年以上たってから、親しい友人も同じ思いだったと聞きました。家族だけでなく友人同士でも、日ごろから有事の際のネットワーク作りを考えておいたほうがいいですね。



    気仙沼、復幸マルシェから近い場所の3・12の状況です。
    現在は瓦礫は綺麗に撤去されて、更地になり、大きな船だけが残っています。被災された方達には
    辛い思い出につながるので、この船も撤去して欲しいと希望される方が多いそうです。
     

    高台の親戚宅から、この光景を見ていました。
    真っ暗な夜に、街が真っ赤に燃えて、プロパンガスがバーン!バーン!と爆発音をたてていて、火の気がこっちにきたら、ここも逃げるようだねと何度もカーテンを開け外の様子を見ていました。
    翌朝、外にでるとこの光景。
    豊かな生活から一瞬にして、戦時中の生活の転落。
    井戸水を汲み、マキでご飯を炊き、用水路でヘドロの衣類を手洗いし、主人と息子は、ヘドロまみれの缶詰や缶コーヒーを拾い集め、ストーブで温め、皆で食べたり、飲んだりしました。
    また男手が必要だと 遺体を高台に上げたりもしていました。

    一瞬にして多くのものを失いましたが、
    不思議な事に、避難所の皆は常に笑っていました。
    会う友達との会話も 『うち、家なくなったの!』 『うちも~(笑)』
    『車、流しちゃった!』 『うち一台!』 『うちは二台よ~(笑)』 てな具合でした。
    あまりの大惨事で、泣き言をいう人やメソメソしてる人はいませんでした。 不思議に思うかもしれませんが、みんながゲラゲラと笑って過ごしていました。

    電気がないので、夜の星は、本当にキレイでした。
    食糧等の支援物資は、そこにいる人たちで均等に分け合いました。
    不平不満を言う人もいませんでした。
    『助け合うこと』 『分かち合うこと』 は日本人のDNAに組み込まれているんだと確信し、避難所で本来ならとても大変な状況なのですが、
    『日本人で本当によかったなあ~。』 と幸せな気持ちで過ごしました。
    何も持たずに避難して、多くの方に支えられて、今日まできました
    築4年の自宅は全壊、店舗は流出。
    一見、不幸に見えますが、
    『命があれば、また歩きだせる』 『人との繋がりが何よりの財産
    気づくものもたくさんありました。
    この写真を提供してくれた気仙沼市内の写真屋さんも
    被災し、その中でも息子の高校の卒業アルバムの再発行や
    クラス写真を洗浄し、皆さんの手に渡るようにしてくださいました
    今でも、あの時のうれしさをはっきり覚えています。

    私たちは、マイナスからゼロに向かって歩いているかもしれません
    前進している事には、変わりありません。
    生き残った以上、前に進むしかないのです。


    ...


    現在の復幸マルシェ

    小野寺さんのお店には来た人とお喋りをするコーナーもあります。
    facebookでは美味しい取扱食材も紹介されています。facebookなさっている方はご覧下さいね。
    お取り寄せも出来ますよ!
    http://www.facebook.com/pages/山長-小野寺商店/411496898889412#!/ShishioriMarche/info


    復幸マルシェHPアドレスです

     http://www.shishiori-marche.jp/

    2012年8月28日火曜日

    辻井伸行 ピアノリサイタル

    辻井さんのピアノ演奏は前からとっても聞きたかったのですが、それが八ヶ岳高原の音楽堂で開催されると知って、頑張って予約をとり行って来ました。

    八ヶ岳の音楽堂も前から行ってみたい所でした。

    昼間は東京と変わらぬ暑さでしたが、リサイタルが始まる夕方には涼しくなって、赤とんぼが沢山いました。
    演奏前に軽いサンドイッチを頬張りながら、ワインをと言いたい所ですが、私は飲めないのでジュースで、会場内と外の芝生の空間が一体になったこの場所は、ただ居るだけでも気持ちが良い所です。
    席が会場で抽選で決まる方式でしたが、友人が良い席を引いてくれて、タッチが見えました。
    とても軽やかに弾いているようにいるように見えるのに、力強い音色。ピアノが彼の体の一部のようでした。

    期待通りの森の中の木がふんだんに使われた素敵な建物。明るい時間から演奏は始まり、徐々に陽が落ちていくのをバックに、感動の演奏が。

    第1部はコルトナの朝・はやぶさ 遥かなる帰還など彼のオリジナル曲7曲
    第2部はアラベスク・別れの曲・革命のエチュード・ラ カンパネラ・リゴレット パラフレーズなど7曲

    月の光が演奏される頃、外も暗闇になり月の光が現れました。

    彼の息使いが聞こえる小ホールでの贅沢で、心地良い時を過ごしました。
    やはり、彼の演奏は素晴らしかったです。
    アンコールにも沢山応えてくれて、パワーあるな~若いな~って思いました。

    彼の自作曲は、優しさを感じました。前にテレビで見たベルリンを訪れた時のドキュメンタリーの映像を思い出しながら、聞いていました。

    来年も開催しそうですので、是非体験してみて下さい。

    途中で鹿の群れにも会いました。夜は寒いくらいでしたので、久しぶりにぐっすり眠れました。
    今回はリサイタル以外は駆け足の旅でしたが、ゆっくりと又訪れてみたいです。

    2012年8月25日土曜日

    葉山 一色海岸

    何十年ぶりかで夏の海に、BBQのお誘いがあり、行ってきました。

    夫とはよく下田の海に行っていました。若かったから水着着て、海に入ってで暑いって感覚あんまり感じなかったような記憶がありました。

    勿論今回は水着なし。

    海の家で食べて、食べて、食べて

    しかし、こんなに暑くて大変なことだったとは。。。なんとかの冷や水。。。こんな処で歳を感じるなんて。ショック!!!

    神奈川の海に遊びに行ったのは、小学生以来でした。

    景色は最高でした。近くでもこんな楽しい事出来るのですね。
    お洒落な海の家
    一色は大人の遊び場
    夕日に浮かぶ富士山
    夕日が眩しかったです
    海には一歩も入らなかったけれど、ちょっとは入ってくれば良かったかな~
    海の家ももう終わるそうです。今年はまだまだ暑そうですが、何十年ぶりかで
    THIS IS SUMMER.

    2012年8月23日木曜日

    気仙沼 湊祭り&LIGHT UP NIPPON

    8月11日 気仙沼で湊祭りが復活しました。

    気仙沼小学校のそれはそれは広い校庭(都内の学校の6倍くらいの広さ)では、ステージが作られて気仙沼を応援する芸能人のライブがあり、そして沢山のテントのお店が出店していました。
    雨が降っていて、福原美穂さんの演奏の時はビニールの屋根をステージに設置
    土屋アンナちゃんのステージは大盛り上がり。彼女も感極まって涙で歌えなく一幕も。。。気仙沼の皆さんのパワーに圧倒されたみたいです。「あんたたち、強すぎ!凄い」って彼女らしい表現していましたね。


    駐車場がないので、近くまで車で送ってもらい、坂道を登って小学校まで歩いて行きました。急坂の上り、坐骨神経痛がやっと良くなってきた身には、かなりきつかったです。

    途中で動悸がするほどの坂、津波の時はみんなこの坂を必死に上がったのでしょうね。

    ライブに間に合わせようと焦っていたので、校庭と出店の写真を撮り忘れました。失敗!!
    テントではネイルshopなどもあって、凄い人気のようでした。

    続いて坂を下りて、港の近くに出来た仮設商店街に行きました。
    この辺は鉄筋の建物は形は残っていますが、中は流されて廃墟となり、木造の建物はみな流されて、更地になりました。今はその更地に6棟くらいの2階建ての長屋形式のプレハブのお店が出来ました。このあたりでお店をやっていた方々が商売を再開していました。
    懐かしい名前のお店があって、嬉しかったです。

    facebookで気仙沼の方がラーメン美味しかったと言っていた「マンボ」というお店でラーメンを食べました。ラーメン屋さんらしくないお店の名前、メニューの半分がパフェや飲み物で???
    このお店は初めは喫茶店だったそうで、そこで始めたラーメンが美味しくて今ではアイスコーヒーとラーメンなんて組み合わせが楽しめるお店になったとか。
    さすがに人気のお店だけあって待ちの人がいっぱいでしたが、並んで食べましたよ。

    美味しかったです。港町らしい海の幸のおだしが効いていて、チャーシュウーもとろとろ。
    是非また行きたいお店です。


    リアス式海岸の三陸の海は平らな所から急な山になっています。

    ここは港に近い場所ですが、写真の奥に見える白い手すり、避難用の階段があります。山登りのように急です。
    いつもは駐車場になっている所もお祭り仕様でテーブルが設置され、こちらでもライブが開催されていました。
    暗くなってきた頃に、気仙沼の祭りに欠かせない太鼓の演奏がありました。本来は沢山のグループが競って演奏するそうですが、今年はやっと1グループが復活しました。

    気仙沼の子供たちも小さいころから加わってやるそうで、震災以降やっとお祭りが出来たそのことを

    皆さん本当に喜んでいて、去年の今頃は心の余裕すらなかったと、祭りが出来ることがこんなに幸せなことなんだと、言っていました。
    廃墟をバックに威勢のいい太鼓の音色が、なんだかとっても不思議な気持ちになりました。
    がれきの山だったこの辺りをご存じの地元の方には、どんな思いだったのでしょうか。。。
    気仙沼の友人は涙が止まらなくなっていました。


    太鼓の演奏を聞いていたら、花火が打ちあがりました。
     
    去年に続き、東北の被災地で8月11日一斉に打ち上げられた、LIGHT UP  NIPPONの花火です。今年は13か所で打ち上げられたそうです。海からの花火はとても大きくて、綺麗でした。この場所も地盤沈下しているので、道路だけ50cmかさ上げされているそうで、座ってみるような状況ではありませんでしたが、気仙沼にこんなに人がいるのかとびっくりするくらい大勢の人出でした。
    雨は止んだのですが、風がなく大きな花火が煙に隠れてしまうのが、ちょっと残念でした。
     
    このあと、灯籠流しがありました。
     
    今回の気仙沼でも皆さんの復興に向かうエネルギーを感じた一日でした。

     

    2012年8月21日火曜日

    夏のおひさま

    相変わらず猛暑が続いていますね。夏バテしていませんか?

    私は一関に行っていました。むこうは昼間の気温は東京と変わりませんが、地面からの照り返しはなく
    、緑が多いので暑さも心地よく、そして何より夜は涼しくなるので、快適でした。

    東京に戻って急にばてています。

    気仙沼のキッズルームおひさまに行って来ました。
    やっと、代表の里見さんにもお会いできました。

    周りは数軒大きな民家があり、田んぼと緑に囲まれた環境の良い所でした。見える距離にバイパスの道がありますが、車の音もせず、父兄が迎えに来るのも便利そうでした。

    翌日子供たちが参加するお祭りがあるとのことで、ボランティアのお兄さんお姉さん方と、お昼寝を終えた子供たちは元気にダンスの練習をしていました。


    前回伺った時は薄暗い部屋の中でしたが、明るい室内で子供たちの表情が生き生き輝いていました。帰りたくないとお迎えのお父さんにお願いしているお子さんもいました。

    半分以上の子が仮設住宅に住んでいるそうで、せめてここが楽しい場所になって、本当に良かったと思いました。
    今まではポータブルのトイレしかなかったけれど、トイレも出来ました。

    建物は完備しましたが、経営が成り立つには今の倍の園児を受け入れないとならないそうで、
    園が立派になったけど、光熱費もかかるようになり、なにより、この園舎の贈与税が高額にかかる
    のが、最大の悩みとか。保母さんにも全額のお給料は払えてない状況で園児が増えれば保母さんも増やさなければならないし。
    それに、園舎が立派になったことで、支援はもう良いでしょうと言われるようになったそうで
    子供たちの笑顔を支えるために里見さんの苦労はまだまだ続きそうです。

    休みのお盆の4日間だけで頑張っているおひさまのスタッフの皆さんや笑顔をやっと取り戻した子供たちの為にも、今後とも皆さんのご協力お願い致します

    2012年8月16日木曜日

    イベントのご紹介

    オリンピック疲れが出ていませんか?



    皆さんオリンピック疲れが出ていませんか?
    久々気合が入る観戦でした。

    今日はお友達からのメッセージのご紹介です。

    お友達の豊村薫さん、料理研究家で、料理教室もしています。
    婦人画報やミセスなどの雑誌でも美味しいお料理を紹介なさっています。
    彼女が下記イベントを開催します。


    ◆9月9日小田急新宿駅西口東日本大震災復興
    イベント3回目!


    場所小田急線新宿駅西口地下イベントスペース
    岩手県一関市の美味しい食材や、薫風セレクト食品、美しい食器等を販売します。

    尚、当日の売り上げの一部を被災地(気仙沼キッズルーム「おひさま」他)
    に寄付致します。

    「食べる底力」推進チーム代表/料理作家・国際中医薬膳師 豊村薫
     

    ◆青山アンデルセン特別セミナーのお知らせ
    場所:青山アンデルセン 3Fレストラン
    定員:24名
    会費:¥5,000(税込)
    講師:料理作家・国際中医薬膳師 豊村 薫さん
    内容:豊村薫さんによるお話&2~3品の簡単なデモンストレーション、
       シュタインメッツシリアルに合わせた料理10品、パン、ワイン、デザートの会食

    詳細
    お申し込み・お問い合わせ
    青山アンデルセン

    よろしかったらお出かけ下さい。

    2012年8月10日金曜日

    日本橋エリザベート展

    連日大盛り上がりのオリンピックですね。
    夜は少し涼しくなって、ゆっくり眠れます。皆さんは如何ですか?

    今日はMRIの検査で脊髄も脊椎も異常なし。いわゆるの坐骨神経痛ですねと、Drに言われ、ちょっとホッとしました。こうなると、ペインクリニックのお世話になるしかないようです。
    とにかく痛みの理由がはっきりしたので、先が見えてきました。

    ご心配頂いた皆様、ありがとうございました。

    東京・日本橋三越で今、オーストリアの最後の皇妃と言われたエリザベート展開催されています。

    美貌でも有名なエリザベート。映画やドラマにも彼女の半生は数多く描かれていますが、
    いつも思うことは、この時代にして着ているドレスや装身具の完成度の高さです。
    現代でも充分に素敵でうっとりします。

    今回はそんなアクセサリーや刺繍のハンカチ・扇なども数多く展示されていました。
    美貌を保つためにかなりの努力をしていたらしく、170cm以上の身長で体重が40kg台
    ウエストが54cm?
    ベルトがまるでネックレスのような細さ。ネックレスはブレスレットのよう。。。

    20日までやっています。詳細は↓
    http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/elisabeth/

    2012年8月8日水曜日

    panino ・ juice  絶品です

    久しぶりに美味しいもののご紹介を致します。

    まずはフレッシュフルーツジュースのお店  LITTLE JUICE BAR
    東京駅丸の内すぐ前にある東京新丸ビルの地下1階に、最近出来たテイクアウトのお店ですが
    本店は札幌にあります。でんすけすいかのジュースやサクランボのジュースなど
    珍しい生ジュースがあり、北海道の新鮮な素材を使ったとっても美味しいジュースです。

    席はありませんので、立ち飲みかお持ち帰りになりますが、是非近くを通ったら、お試しください。
    詳しくは下記HPをご覧ください
    http://www.littlejuicebar.com/


    次はイタリアのサンドイッチパニーニや生ハム・チーズ・ワインの美味しいお店です。
    PANINO  GIUSTO 六本木の麻布警察の裏にあります。

    パニーノ (Panino)はイタリアでハムやチーズを挟んだサンドイッチに使うパンで、パニーニはその複数形を言うそうですが、ここのパニーニは外が程よくカリッとして、パニーニそのものがとても美味しいです。イタリアから空輸しているそうで、サラミや生ハムなど数種のハムも絶品。
    ハムを付け合せのスティック状のパンにくるくる巻いて頂くと、手が止まらなくなります。
    私は残念ながらアルコールがダメなのですが、ワイン好きな方なら、ハムやチーズを食べながら美味しいワインを飲んで、〆にパニーニ、いいと思いますよ。

    六本木にしては静かな大人の時間を過ごせます。
    ミラノにもお店があり、都内は青山M'sタワーの1階や、丸の内OAZO1階、横浜そごう地下2階、西武池袋店地下1階にもあるようです。
    イタリアで食べたそのままの味がします。
    詳しくは下記HPで
    http://paninogiusto.jp/

    そして最後は神楽坂のフレンチレストラン  ルグドゥノム ブション リヨネ
    名前からも判るように、フランス、リヨンスタイルのフランス料理店です。
    場所は毘沙門天のそば、本多横丁入ってすぐの所にあります。
    それ程大きなお店ではないので、予約をなさった方が良いと思います。1品1品がボリュームがあります。TEL 03-6426-1201  月曜休みです。
    見て美しく食べて満足。ランチでまずお試しあれ。。。

    詳しくは下記HPで
    http://lyondelyon.com/index.php

    神楽坂は細い路地に和洋中、もうたくさんの飲食店があり、あれもこれも行ってみたいお店だらけです。昔ながらの和菓子屋さん(以前もご紹介しましたね)や梅干しやがあったり、散策するだけでも
    楽しい街です。ただ、坂や階段が多いので歩きやすい靴でお出かけ下さい。

    2012年8月7日火曜日

    facebookにお疲れモード

    皆さんはfacebookやツイッターってなさいますか?

    震災の時、ツイッターが安否確認やSOSに大いに役立ったと聞いてはいましたが、果たしてどんなものか、よく判りませんでした。

    それぞれ登録が必要で、facebookは名前の通り顔写真を掲載したり、実名登録・出身校や生年月日を登録し、友人探しが出来るもので、メルアドの判らない友人を探せたりします。
    私はまだ、自分から友人を探し当てる処まで至ってないのですが、友人が私を見つけてくれます。

    最近やっとfacebookの使い方が少し判って来て、中学や大学の友人、岩手や東京の友人や気仙沼の方々ともつながり
    facebookの楽しさも判ってきたのですが。。。

    お友達がかなり活発に書き込む方が多くて、もう毎日チェックしないとどこまで見たのか判らなくなってしまうほど。スマホでやっている方が多いのだろうけれど、なんだかPCに振り回されている感じ。

    ブログは一方通行が多いので、すぐに誰かが反応してくれるfacebookは確かに手ごたえはあるけれど、目がしょぼしょぼします。

    PCではテレビ電話skypeというものもあります。これは世界中skypeに登録している人同士なら、
    テレビ電話を無料で利用できます。最近のPCはカメラが内臓されているので簡単に使うことが出来ます。カメラが内蔵してないものでも、別売りのカメラを取り付ければOKです。

    遠くに住む家族や友人と話したりするのには便利ですが、まだ私には未知の世界です。

    毎日暑い今のような時期は、出かけずにお友達とおしゃべり出来るのは良いかもしれませんが、
    PCを巧みにこなしている友人はまだ少ないので、こちらに準備が出来ても果たして使いこなせるかも課題です。


    詳しくお知りになりたい方は下記サイトをご覧ください。
    http://www.geocities.jp/hibiyank/skype001.htm

    日々進化するPCの世界、選択する側は何をどう使うのか、ついていくのは大変ですね。

    2012年8月4日土曜日

    LONDON オリンピック 目がはなせません

    相変わらず猛暑が続いていますね。暑さには大分慣れてきましたが、雨が降らないので、プランターの草花がドライフラワーになってしまいました。

    ベランダには空調の室外機、しかも2部屋用なのでかなり大型のが設置されていて、可哀そうにまともに植木は熱風を浴びているのです。

    秋にまた初めからプランター作りをやるしか対策はなさそうです。

    時差がある今回のオリンピック、LIVEで見なくてもと思いつつも、寝ようとする頃にハラハラドキドキの競技が始まるので、つい見入ってしまいます。

    金メダルが少ないと言われていますが、色んな競技でメダルが取れていて、若者たち頑張っていますね!

    前回の北京オリンピックの時は時差は少なかったのですが、介護に追われて殆ど記憶にありません。今回は足が痛いので、ひきこもりしっかり観戦しています。
    体操の田中弟君、チーム戦で高得点出していたので、種目別楽しみです。出るのかしら???


    開会式にジェームズボンドがエリザベス女王をエスコートして、会場に登場という演出、イギリスぽいし、日本で天皇陛下にあんなことをお願い出来ないだろうな~私的にはうけていますが、
    しかし、女王陛下はお気に召さなかったのかしら。なんだかすごく不機嫌に見えたのですが。。。

    ユーチューブにその映像あります。もう一度ご覧になりたい方は、下記をクリックしてみて下さい。
    http://www.youtube.com/watch?v=T0EtNLJS21o&feature=share

    後半戦に入ってきて、陸上競技も始まりましたね。マラソンの藤原選手気になります!

    勿論なでしこジャパンもね。サッカーは勝手な私のジンクスがあって、私が見ると負けるので、LIVEでは
    見ないようにしています。先日気になってちょっと見たら2点差で勝っていて、もう後半だったし大丈夫かと思っていたら、すぐにシュート入れられ、慌ててチャンネル代えました。
    あとで恐る恐る結果を見たら勝っていたので、ホッとしましたが。。。サッカーは男子も女子もLIVEで
    見てはいけない私です。
    まあ、見てなくても負ける時は負けるのですがね。

    皆さんはどんな楽しみ方していますか~
    コメント聞かせて欲しいです。

    2012年7月29日日曜日

    フランスバカンス事情

    夏になるとフランス人はバカンスをとります。夏休みのようなものです。
    フランスの労働者は年間5週間の休暇が保障されていて、どのようにとってもいいそうです。
    夏に4週間、冬に1週間というような取り方をする人が多いらしいですが。。。

    パリ市内のお店もバカンスに行くので7月・8月・9月には長期お休みなんて張り紙をよく目にします。

    観光客相手のお店は開いていますが、客もバカンスに出かけていなくなるせいかしら、地元の人が行く美味しいレストランなど、休業するお店が多いです。

    フランスのニュース番組で、今年バカンスに行かない人が40%以上になったと報じていました。
    長引く不況、失業者が多いためだそうです。
    バカンスを取らないのは子供の人間形成上も良くないと言っていました。
    フランスのバカンス制度の歴史は長く、昭和11年には現在につながる制度が出来ていたようです。

    私が最初にパリに行った40年前の方が、しっかりバカンスを取る人が多く、夏のパリはひっそりとしてしまったように感じました。

    不況の中でバカンスを上手に取るために、ホームシッテイングというものが最近定着して来たそうです。
    これは長期に自宅を不在にする人が、年金生活の方に無料で家を提供し、その代わりに庭の手入れやペットの世話をしてもらうというシステムだそうです。
    家を借りる方はよその家で無償で生活出来てバカンス気分を味わえて、貸す側は不在時の管理にお金がかからないことで
    双方にメリットがあるそうです。勿論お互いに信用の出来る人選が必要とのことでしたが。。。

    フランスではユースホステルも若者や低所得者がバカンスを低価格で過ごせる為に、急激に増えた歴史があります。

    休みに関しては日本とはかなり考え方が違います。

    毎日こんなに暑い日が続くと、日本にももうちょっと休みが必要ではないかしらと、思ってしまいますが、働き者の日本人には難しいでしょうか?

    フランスのバカンスについて詳しく書かれている論文を見つけました。ご興味のある方は下記をクリックしてみて下さい。
    http://www.jiu.ac.jp/books/bulletin/2007/tour/05_iida.pdf

    2012年7月27日金曜日

    物作りの難しさ

    本当に暑い日が続いていますね。毎日、光化学スモッグ警報が出ています。
    暑さは体が消耗しますので、充分気をつけて下さいね。クーラーは相変わらず30度設定です。それでも冷えると足が痛む感じです。暑さと痛みで頭が回転しないような気がしますが、頑張って文章書いてみます。

    昨日BSプレミアムで糸井重里さんがアラン諸島にアラン編みのルーツを知る旅に行った様子を
    放映していました。糸井さんは震災以降物資のボランティアをはじめ、気仙沼の女性に編み物で
    心を癒し、収入につながる道を模索しているそうです。
    無心に針を動かすことが、心の痛みに役立ったそうです。

    しかし、訪れたアラン諸島では、今や編み手は6人しかいなくなり、機械編みでの製品化が主流となり、アラン諸島以外で作られたものがおもに売られていました。最盛期には100人以上の編み手がいたそうですが。

    こうなってしまった原因は化繊の安くて暖かいものが出来、流行の物を求める若い人が増え、編んだものの卸値が65ユーロになり、編んでも採算が合わなくなってしまい、編むことをやめてしまう人が急激に増えて行ったそうです。

    糸井さんの表情がとても素直に出ていて、良い番組でした。再放送があったらお薦めします。

    私がやっている磁器に絵付けをする手作業も、世界的にどんどん減って来ています。
    先日もヨーロッパの有名な陶磁器会社が倒産したと聞きました。

    日本でも洋食器を手描きで生産している会社は数えるほどしかありません。転写紙という
    絵がプリントされたシールのようなものを張り付けて焼く作業を、絵付けと呼んでいるほどです。

    昭和の40年代ころは岐阜の辺りで、まだ手描き職人さんもいて生産され、輸出もしていました。
    私が最初に岐阜に絵付けの材料を求めて訪れた50年代でも、まだ洋食器の注文をアメリカやヨーロッパから受けて、白磁を生産していて活気がありました。
    わずかな数で、色んな形の物が欲しい私などは、大量注文大量生産なかでは、困った客でしかありませんが、それでも何社かが受け入れて下さいました。
    今ではその頃の会社で残っているのは1社くらいです。

    日本でも女性が職業を持つようになり、食生活も変化しています。
    日本は料理の種類も多く、味だけでなく目でも楽しみ、器も含めて料理が完成するという文化がある国だったと思います。
    これは古くからのすばらしい陶芸の歴史や、繊細な日本人の心が育ててきたものと思います。

    今はシンプルな生活が好まれるようになってきて、若い方の家庭には食器の数も少なくなってきているのではないでしょうか?

    私はもともと陶器・磁器・漆のものが大好きだったので、独身の頃から少しずつ気に入った物を買い集めてきました。自分が製作するようになるとはおもってもいなかった頃からです。
    今でも、大事に使っています。気に入った器は例え簡単なお料理でも、器で演出するのは楽しいことです。

    絵付けも採算が合わなくなり、大量生産時代に入り、どんどんなくなって来ていますが、だからこそ
    コツコツと手間暇かけて描くことが大切だと、私は思っています。

    皆さんも食器棚の最近使っていない食器を、たまには出して使ってみては如何でしょうか?
    食器が代ったことが気が付くような、ゆとりある食事の時間って大切ではないかしら。。。
    暑くて食欲が落ちるこの時期には、特にね!

    糸井さんがあの旅で感じたことを、気仙沼の産業にして行きたいという思いに、どうつなげていくのかも楽しみです。

    2012年7月22日日曜日

    気仙沼からの便り 7月号第2信

    急に涼しくなったせいか、やたらに眠いです。皆さんも暑さから一休みしていらっしゃいますか?
    坐骨神経痛は相変わらずで痛み止めを飲みながら過ごしています。
    という訳で、家で整理整頓でもしましょうと思っているのですが、片付いているのやら。。。

    今朝、気仙沼の中村さんから近況報告がありましたので、ご紹介します。中村さんは養護学校の先生をしています。今、仙台で研修中です。


     今週は東京に行く用事があり 、つなぎの会をとおしてつながりができた何人かの方々にお会いできて 本当に嬉しかったです。

     がんばりっこ人形 楽しんで集まりながら 作っているということ 私も嬉しいです!



     その茅ヶ崎から以前預かっていた絵本を復幸マルシェにようやく届けることができました。建物の中に集会所ができて、 お子さんからお年寄りの方まで、 手にとって絵本を見ることができそうです。
    ありがとうございました!


     もう1つ 私事で感動した話。
    今障害をもつ子どもたちのための研修をさせていただいていますが、 社会の中で 光が当たるようになったのは、 戦後 滋賀県の糸賀一雄さんという方が 、
    自分の家をそうした子どもたちのための施設として使ったのが 始まりです。それが 施設「近江学園」へとつながり 全国に広がり ました。

    各地の教師母親たちの思いが運動になり、学校が義務化になったのは昭和54年のことでした。

    1つの思いがみんなの思いになり 広がって 形になって 「つなぎの会」も「がんばりっこ」ちゃんもその意味では同じですね。

    (がんばりっこピラミッド気仙沼の玲子さん作ありがとう!)
    がんばりっこの売上金を被災された方の支援金にしています。製作のお手伝いして下さる方
    ご連絡下さい




    神大震災のときは 3年後が一番精神的にも肉体的にも大変だったと聞きます。まだまだ 支援は必要です

     小さくても その思いをもち続けることが大事だと思います。またお知らせします。
    ありがとうございました!